コンサート

武部聡志ORIGINAL AWARD SHOW~Happy60~

武部聡志ORIGINAL AWARD SHOW~Happy60~   2017年2月

作・編曲家、プロデューサー武部聡志の還暦を祝うイベントに足を運んでみた。なんと83年から公演の音楽監督を務める松任谷由実や、久保田利伸をはじめとして、超豪華メンバーが次々に名曲を歌ってとっても贅沢! 温かいお祝いムードも気持ちが良かった。
総合演出は松任谷正隆。幅広い年齢層が集まった東京国際フォーラム、ホールAの2F、上手寄りで1万3000円。2Fでものっけからスタンディングオベーションが多くて驚く。休憩無しのたっぷり3時間半。

舞台前の丸テーブルに出演者が座り、恵俊彰が司会する音楽祭形式。2巨頭のほかにも超巧い平井堅、グルーブがあるスガシカオ、演技力抜群の斉藤由貴(編曲家としての出世作が85年の「卒業」)や一青窈(2000年代にプロデュース)、いつもながら楽しそうなゴスペラーズ、伸び伸びmiwaらが、武部さんゆかりの曲を披露した。デビューから面倒をみてきた才能あるアーティストが、たくさんいるんですねえ。さらにプレゼンター(出演者の紹介役)としてユーモアたっぷりの小山薫堂などなども登場。
武部さんがミュージシャンを目指した原点だというスティービー・ワンダーのメドレーは1976年「キー・オブ・ライフ」からで、私自身さんざん聴いたアルバムだけに大感激。特に久保田利伸の「AnotherStar」が格好いい! そしてプロへの道を開いた恩人だというムッシュかまやつの、従妹・森山良子が届けた「ぐるぐる」だらけの不思議な手紙を読んでから、ムッシュメドレーへ。本編はバンマス武部、ボーカルがスガシカオのkokuaが締めました。
幅広い活躍の背景にはスタイリッシュなブラックミュージックの感覚と、3歳からクラシックピアノを弾き、音大に通った確かな職人的技術があるんだなあ、と納得。

アンコールもたっぷりで、武部さんのピアノを囲んで出演陣がノンストップで歌い継ぐ。久保田利伸が大サービスの「Missing」、オオトリのユーミンは2013年40周年コンサートでも、ふたりによるアンコールだった「卒業写真」という、問答無用の惜しみない選曲。内容が濃くて素晴らしかったです~

と、大満足してたら、なんとコンサート2日後に、ムッシュの訃報が届いてしまい、しんみりしました… 「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」、格好良かったなあ。

橋の下のアルカディア

中島みゆき夜会Vol19「橋の下のアルカディア」  2016年11月

初中島みゆきは、全46曲で物語を綴る「夜会」シリーズで、2年ぶりの再演版だ。弱い存在が踏みつけられたところから始まる、圧倒的な救済を、「万病に効く」みゆき節で。カタルシスだなあ。セットや動きを作り込んでるけど、台詞はほとんどなく、3人がたて続けに手持ちマイクで歌っていく。不思議な仕立てだけど、芯はあくまでコンサートの印象だ。かなり年齢層が高いTBS赤坂ACTシアター、中央あたりで2万円。休憩を挟み2時間半。

第1幕は、閉鎖が決まってシャッター街となった古い地下道。水晶玉を操る占い師(中島みゆき)とコケティッシュなバーの代理ママ(中村中)、元・模型屋の息子の警備員(石田匠)が、時代に取り残されたなりに楽しく暮らしている。そこに天明期、橋を守るため犠牲となった妻(中島)と、後を追う夫(石田)、置き去りになった猫(中村)という3人の前世が重なる。
そして第2幕は再び現代。放水路に転じた地下道を豪雨が襲う。爆音のような雷。象徴するのは繰り返す天災か、個人を押し流していく社会や時代か。水が押し寄せ、あわやと思われたとき、戦時下に逃亡兵を匿った防空壕の記憶が忽然と立ち上がる…

前半は昭和演歌ドラマ風で、ちょっとまったりしてるけど、後半「二隻の舟」あたりから「呑んだくれのラブレター」「いらない町」とどんどん盛り上がり、「国捨て」「India Goose」は怒涛の展開。中村と石田の、揺れの少ない声が中島節に合って力強い。音楽プロデューサーは瀬尾一三。特に中村は、「恋なんていつでもできる」などダンスも達者にこなし、前世は猫というコケティッシュな設定がよく似合う。
地下道のセットは中央に階段があり、背景に宿命的な橋梁が浮かび上がる。かつて石田の父が、たぶんバーの先代ママに宛てたラブレターを紙飛行機にして飛ばす追憶シーンあたりから、ぐっとスケールが大きくなり、頭にケガをした石田の包帯などで特攻のイメージを表現。ラストは広い舞台を存分に使ってダイナミックだ。美術は「逆鱗」などのベテラン堀尾幸男。
シャンソンみたいに、歌自体に演劇性がある中島ならではのパフォーマンスなのだろう。聴衆は舞台に集中していて意外に大人しく、
カーテンコールでようやくちょこっとMCがありました。

ロビーでパンフレット、ロゴ入りカステラなどを販売。川底をイメージしたというスパークリングワインのカクテルも。

20161124_002

20161124_006

Dsc_0126_1


ウラワン 裏ドリワンダーランド2016

DREAMS COME TRUE かんぽ生命 Presents 裏ドリワンダーランド 2016  2016年10月

ベストヒットの「ワンダーランド」の翌年、あえてマニアックな選曲で構成する「裏ワン」。ライブに足を運ぶのはドリカムは2年ぶり、裏ワンは2012年に続き2回目だ。
座席指定システムのトラブルで、スタートが30分も遅れちゃったけど、不満の声はあがらず。広い会場いっぱいを使った演出と、中村正人の誕生日サプライズがあり、一段とあったかい雰囲気に大満足でした~ けっこう年齢層高め、家族連れが多い国立代々木競技場第一体育館、スタンド後ろの方で8996円。たっぷり3時間。
以下、ネタバレを含みます。

20161001_012

20161001_022

20161001_037

  •                         
  • 続きを読む "ウラワン 裏ドリワンダーランド2016" »

    TOSHINOBU KUBOTA 2015

    TOSHINOBU KUBOTA CONSERT TOUR2015 ”L.O.K”  2015年5月

    なんとライブ2日連続で、3年ぶり久保田利伸に行ってきた。大騒ぎしてクタクタになったけど、とっても爽やかな気分です。ホールだったし、ステージから遠くても圧倒的な歌の巧さとリズム感、そしてチャーミングさがしっかり伝わってきて、素晴らしい! 聴衆は女性が多数派、年齢高めのNHKホール、3F上手寄りで8100円。アルバム「L.O.K」のご機嫌ナンバーを中心に2時間半。
    以下、ネタバレを含みます。

    今日も早めに会場に入って、プログラムとTシャツを買い込み、ビールで乾杯。定刻少し前からステージでミラーボールが輝き、DJ DAISHIZENが盛り上げる。
    演奏が始まると、久保田が階段状セットのてっぺんから、椅子に座って格好つけて登場。のっけから会場総立ちです。
    その後はノリノリの「Free Style」「Loving Power」などと、メロウな曲とを織り交ぜて、立ったり座ったり。「Squeeze U」「Between The Sheets」あたりではアコースティックギターとフルートの、お洒落なボサノバアレンジもあり、美しい長い布を使ってダンサーが色っぽくからんだりして、しっとり聴かせた。
    MCもたっぷりあり、これまでのツアー日程で沖縄は指笛が多かったとか、釧路は久しぶりだったので沸き方が凄かったとか。来年デビュー30周年とあって、懐かしいドラマや映画の思い出話から「You were mine」「a Love Story」なんかをさらっと歌ったり。「Missing」 「LALALA LOVE SONG」などヒットナンバーもちゃんと入っていて、サービス満点です。このへんは余裕だなあ。中盤、コーラス3人のそれぞれのソロの間に着替えも。
    会場との掛け合いはあったけど、演出は照明ぐらいでごくシンプル。バンドはドラム・RalphRolle、キーボード・柿崎洋一郎、ギター・オオニシユウスケら。アンコールの後も登場と同じ椅子に座って、ダンディーに消えていきました。ありがとー。
    以下セットリストです。

    1 Cosmic Ride
    2 GIVE YOU MY LOVE

    3 Da Slow Jam
    4 To the Limit

    5 Upside Down
    6 Free Style

    7 Missing
    8 Loving Power

    9 Squeeze U
    10 Between The Sheets

    11
    永遠の翼
    12 a Love Story

    13 Bring me up!
    14 LA
    LALA LOVE SONG
    15 OH!WHAT A NIGHT!

    encore
    16 LOVE RAIN
    ~恋の雨~

    029 043

    サザンオールスターズLIVE TOUR2015

    サザンオールスターズLIVE TOUR2015「おいしい葡萄の旅」  2015年5月

    長いことサザンを聴いているけど、実は初めてコンサートに足を運んで大満足! 本当に素晴らしいバンドです! 正調サザン節炸裂の10年ぶりアルバム「葡萄」を引っ提げた全国ツアー、10年ぶりの東京ドーム初日。なんと3時間半、36曲をほぼ歌いっぱなし、演奏しっぱなしの大サービスだ。2階1塁側、急勾配のスタンド後ろの方だったけど、十分楽しめた。9000円。
    以下、ネタバレを含みます。

    2時間前に会場に到着したけど、もう老若男女が続々と集結。本当にファンが幅広くて、普通の日本人の縮図って感じだ。場外のグッズ売り場で和風のチケット袋付プログラムとTシャツを購入。入り口で本人確認があり、その後、席がわかる方式で、転売対策がしっかりしている。席でゆっくり腹ごしらえ。

    定刻からちょっと遅れてスタートしてからは、MCもそこそこに、どんどん進む。お約束のお色気ダンサーズが登場するけど、悪ふざけもそんなにしつこくない。桑田さん、移動は少ないものの、キック連発で元気でした。
    「葡萄」はほぼ全曲を演奏してご機嫌だ。滑り出しの「平和の鐘が鳴る」からすでに胸に染み入る。名曲だなあ。「ワイングラスに消えた恋」では原由子が中央に出てきて、往年の歌謡曲風のダンスを披露。
    中盤は1985年「KAMAKURA」から数曲。「栞のテーマ」「真夏の果実」が、あまりに懐かしくて感動させる。それから桑田さん、「セトリサイトでは不評なんだけど」とやや言い訳しながら、90年代あたりを数曲。最近のドローン騒動をやけに気にしていたり、テクノロジーに対するモヤモヤがテーマだったかも。
    終盤は「葡萄」に戻って、「エロティカ・セブン」から怒涛の盛り上がり大会に突入し、総立ちで本編は終了。ふう。

    編制はバンド+キーボード、ホーンセクションと女性コーラスひとり、後方の上段にストリングスと、割にシンプルだ。演出もダンサーと曲に合わせた映像、ステージ前のスモークや炎くらい。むしろ入り口で全員に配ったリストバンドのLEDが、会場を埋め尽くして壮観だった。これは流行るのでは(すでに流行っているのか?)。実はスクリーンもよく見えないほど席が遠かったけど、曲名、歌詞を映していて親切でした。

    そしてウエーブをしている暇もほとんど無いまま、ダンサーの小劇があってアンコールへ。「みんなのうた」では5万人が掛け値なく大合唱して、凄い迫力だ。この一体感はたまりません。LEDの演出といい、小細工無しに聴衆を主役にしちゃう姿勢は、キャリア、実力に裏打ちされていて見事です。ラストは何故か、サポートメンバーも含めて「おおブレネリ」の替え歌で〆。若干ぐだぐだなのも、サザンらしかった。また行きたいな~
    以下セットリストです。アンコール1曲目は会場によって違うみたい。

     

    1, Tarako
    2,
    ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
    3,
    ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman
    4,
    青春番外地
    5,
    イヤな事だらけの世の中で
    6,
    バラ色の人生
    7,Missing Persons
    8,
    平和の鐘が鳴る
    9,
    彼氏になりたくて
    10,
    はっぴいえんど
    11,
    天井棧敷の怪人
    12,
    ワイングラスに消えた恋
    13,
    よどみ萎え、枯れて舞え
    14,

    15,Happy Birthday
    16,
    死体置場でロマンスを
    17,Computer Children
    18,
    栞のテーマ
    19,あなただけを Summer Heartbreak
    20,
    真夏の果実
    21,
    おいしいね~傑作物語
    22,Soul Bomber(21
    世紀の精神爆破魔)
    23,(The Return of)01MESSENGER
    ~電子狂の詩~
    24,
    ブリブリボーダーライン
    25,

    26,
    栄光の男
    27,
    東京VICTORY
    28,
    アロエ
    29,
    マチルダBABY
    30,
    エロティカ・セブン EROTICA SEVEN
    31,
    ボディ・スペシャルⅡ
    32,
    マンピーのGSPOT

    encore
    33,
    匂艶THE NIGHT CLUB
    34,
    ピースとハイライト
    35,
    みんなのうた
    36,

    008 025

    DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR2014

    AEON presents DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR2014-ATTACK25-  2014年10月

    デビュー25周年記念ツアーに足を運んだ。吉田美和の驚異的に変わらない前向き少女オーラでニコニコする。冒頭、中村正人が「有名な曲はやりません」と宣言して、3年9カ月ぶりのニューアルバムの全曲、プラス懐かしいナンバーで構成。年齢層高めの国立代々木競技場第一体育館、2F席で8100円。2時間半。

    以下ネタバレ注意です。

    セットはアリーナ中央、縦に長~いステージを据え、ダンサーと共に走ったり、サイドステージをスライドさせたりして客席に近づくスタイル。中ほどに上下するバンドスペースがあり、4面巨大モニターに歌詞も映して親切だ。開幕までモニターにクイズを出題し、アップにされた観客が答える遊びで盛り上げる。

    前座は無しで、いきなりドリカム登場。イギリスをイメージさせるチェック柄の衣装だ。オープニング2曲はファーストコンサートと同じだそうで、滑り出しは懐かしい曲が中心。デビューアルバムの「それでも恋は永遠」でお約束、サビの振付を会場と一緒に。デビューシングル「あなたに会いたくて」がリズムが効いていて格好いい。久しぶりにコーラスの浦嶋りんこが加わっていて、「悲しいkiss」を本間将人のサックスと歌い上げる。
    インターバルではモニターに吉田が可愛いデビュー前からのライブ映像、そして天井からおろしたスクリーンに「ATTACK25」のイメージキャラ、黒アイマスク2人組のアニメが流れ、キャラそのままにブラックスーツに着替えたドリが再登場。パトカーサイレンや、ドラムSATOKO、ギターJUONのソロをまじえて、「軌跡と奇跡」などをがんがん聴かせる。
    吉田が中学生時代に作ったという「あなたにサラダ」の続編「あなたにサラダ以外も」をアカペラから。襖を閉める振りが揃ってました。「monkey girl - 懺鉄拳 -」では中村が「いつも吉田の書くベースが難しくて、今回、ライブでは4回しか成功してません」と笑わせる。
    潮騒のイントロから、名曲「fall falls」でしんみり。そして本編終盤は「愛がたどりつく場所」「さぁ鐘を鳴らせ」など、怒涛の5曲連続応援ソングでねじ伏せる。王道だけど、やっぱり感動します。

    アンコール前にまた、モニターで客席を順にアップにする趣向。年配女性や子供が照れるのが微笑ましい。ひとしきりウエーブをして待つと、着物姿、巨大髪飾りのFUNK THE PEANUTSが登場! うきうきさせてから、吉田が全国の会場限定TシャツをパッチワークしたTドレスに着替え、「心をこめて」と語って「サンキュ.」を熱唱。ラストは会場にゴムボールを投げ入れて、中村がエクササイズの振付で〆てました。
    あ~、楽しかった。来年はワンダーランドだ!

    以下セットリストです。

    1. approach
    2.
    カ・タ・ガ・キ
    3. made of gold
    4.
    愛して笑ってうれしくて涙して
    5.
    この街で

    6.
    それでも恋は永遠

    7.
    あなたに会いたくて

    8.
    悲しいkiss

    9. the chance to attack with music

    10. one last dance, still in a trance

    11. i was born ready!!
     

    12.
    軌跡と奇跡 

    13. more like laughable

    14.
    あなたにサラダ以外も

    15. monkey girl -
    懺鉄拳 - (懺鉄拳の懺は懺悔の懺)
    16. fall falls
    17.
    愛がたどりつく場所 

    18.
    想像を超える明日へ

    19. my time to shine

    20.
    さぁ鐘を鳴らせ

    21. again

    encore

    22.
    メドレー(ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!→恋の罠しかけましょ)

    23.
    サンキュ.

    24. happy happy birthday

    002_2

    DREAMS COME TRUE SPECIAL LIVE 2013

    DREAMS COME TRUE NTV presents the Nestle Japan 100th Anniversary SPECIAL LIVE 2013~MADE OF GOLD~  2013・12

    ネスレ日本100周年のイベントに行ってきた。紫と金のドレスの美和ちゃん、相変わらずのオーラで、楽しかったです。1万2000人収容の横浜アリーナのスタンド、ステージから遠いものの正面の席で6980円。女性グループや夫婦連れ、女性おひとりさまも。FUZZY CONTROLのオープニングアクトとMCが30分、本編が2時間弱。
    吉田美和がマイクを握る右手の指にピンクの絆創膏らしきものを巻いていて、中村正人がなんと「昨日切って、7針縫ってます」とびっくりのコメント。そのせいか、新曲はちょっと不安定なところもあったけど、存分に歌って踊って、偉いなあ。バンドにホーンやダンサーを加えた編成。演出は照明だけ、後方のモニターに歌詞を映してました。

    ラインアップはおなじみ「ダバダ~」をフィーチャーした「ネスカフェゴールドブレンド」CM曲などの新曲、「裏ワン」の大人っぽいダンスチューンに加え、嬉しい定番曲もたっぷり。「LOVE LOVE LOVE」をオリジナルに近い形で演奏するのは久しぶりだとか。大晦日の紅白で陸前高田から中継するのを意識したのか、涙腺にじんとくる応援歌が多かった気がする。アンコールで、来年はデビュー25周年のツアーがあると予告。楽しみですね~
    以下はセットリストです。

    1.MADE OF GOLD featuring DABADA
    2.大阪LOVER
    3.SWEET REVENGE
    4.嵐が来る
    5.さあ鐘を鳴らせ!
    6.空を読む
    7.サンキュ
    8.i think you do
    9.愛がたどりつく場所
    10.想像を超える明日へ
    11.朝がまた来る
    12.何度でも
    13.この街で
    14.Winter Song dancing snowflakes version

    EC1.LOVE LOVE LOVE
    EC2.うれしい!楽しい!大好き!

    松任谷由実コンサートツアー2013-2014

    松任谷由実コンサートツアー2013-2014  2013・12

    37枚目のアルバム「POP CLASSICO」をひっさげ、8カ月続く2年ぶりのツアー。40年前のデビュー日11月21日に、アルバムリリースとツアー初日を重ねた。年配の夫婦連れが多い。東京国際フォーラムホールA、2F中央で8400円。約2時間半。
    今回の重要ポイントは、とにかく映画みたいなエンドロールが流れても絶対帰らないこと! (以下はネタバレですので注意してください)

    ひときわ名曲が詰まった、ヨーロッパの香りがするポップ、というアルバムの雰囲気そのままのステージだ。ユーミンは高音がところどころ辛そうではあったけど、珍しい古めの曲もまじえて、じっくりと聴かせる。演出はお洒落だし、名曲に何度もじ~んとして、大満足でした!

    おおまかに4つのパートがあり、冒頭は2階建てのセットからユーミンが宙乗りで降りてくる。背景にたなびく紗幕。アルバムジャケット(アートディレクター森本千絵)そのままの「風船ドレス」でぴょんぴょん跳ねるのが可愛く、暗転すると金のタイツ姿に。
    背景が高窓に替わってからは、ユーミンの動きに合わせた巨大な人影や湖の映像、炎、滝などのプロジェクションマッピングが美しい。ユーミンは古風な赤いチェックのドレスで、正調ユーミン節「Hello, my friend」「シャンソン」などでたっぷり泣かせる。途中でバンドメンバーが「Isn't she lovely」を歌ったり、ギターとベースの見事なアンプラグドで聴かせたり。
    後半は2階建てセットに戻って、雲やイルカの映像をバックに青い衣装、ラストはモノトーンのパンツスーツで颯爽と。サングラスをかけたりして、「WANDERERS」あたりから終盤は、ガンガン盛り上がっていく。
    アンコールでは黒のタキシードに替わり、バックに子供時代の白黒写真が次々と流れて、ラストは今年、宮崎アニメの主題歌になった「ひこうき雲」。感動! これが高校生次代の作だなんて、改めてその才能に驚く。クレジットが流れていったん場内が明るくなるけれど、なんのその。止まない拍手にこたえて再登場! キーボードだけで一曲。このお楽しみは会場によって曲が違うようです。40年のキャリアと比類ないセンス、「今を受け入れてくれて有り難う」という言葉がしみました。

    演出はもちろん松任谷正隆、音楽監督とキーボードは武部聡。バンドは若手を迎えたそうで、ギター遠山哲朗がいい。ベースは須長和広、パーカッション小野かほり、ドラム加藤久幸、サクソフォンその他は伊勢賢治、コーラスとギターは今井マサキ、コーラスに松岡奈穂美、須藤美恵子。衣装は篠原ともえデザイン、ディレクターが金澤見映。アナログアルバム大で、飛び出す絵本になっているプログラムが楽しい。セットリストは以下。

    1,Babies are popstars
    2,ミラクル
    3,無限の中の一度
    4,今だけを きみだけを
    5,雨のステイション
    6,NIGHT WALKER
    7,経る時
    8,Hey girl ! 近くても~一緒に暮らそう~彼から手をひいて~Hey girl ! 近くても
    9,Hello, my friend
    10,シャンソン
    11,雨に願いを
    12,Nobody Else
    13,LATE SUMMER LAKE
    14,Delphine~MODELE~Delphine
    15,Miss BROADCAST
    16,WANDERERS
    17,Discotheque
    18,青春のリグレット 
    19,Laughter

    EC1, 愛と遠い日の未来へ
    EC2,14番目の月
    EC3,ひこうき雲
    EC4,卒業写真

    裏ドリワンダーランド

    DREAMS COME TRUE 裏ドリワンダーランド2012/2013 2012年10月

    4年に1度のヒット曲づくし「ドリカムワンダーランド」の翌年、その裏バージョンに参戦してみた。ファンクラブ向けイベントをなんと全国アリーナツアーにしちゃった、という感じ。国立代々木競技場第一体育館、2Fの北サイド中ほどで7800円。お祭り気分はやや控えめながら、やっぱり老若男女1万5000人で浮き浮きした雰囲気です。またTシャツ買っちゃいました。

    アリーナの中央に円形のステージを設置、上部に大きいモニターがあり、歌詞を映す周到ぶり。2人は通路をディズニーランドのパレードみたいにキャラクターの山車に乗って華々しく登場した。2Fスタンドは遠いけれど、ステージが回るほか、吉田美和は曲ごとにステージの四方に移動するので、近くに来るたびオペラグラスで観たり手を振ったり忙しい。中村正人は反対側にいるか、中央の高いところにいるかして、バランスをとってましたね。
    冒頭に、裏といっても曲はそれほどマニアックではなくて、ワンダーランドのリクエストで惜しいところに入るあたり、という説明があってスタート。割と早い段階で、観客皆で手を動かす「ドリーズブートキャンプ」があって盛り上がり、中盤では「どん底コーナー」と銘打ち、哀しい失恋ソングを連発。その後はアンドレ中村とか、尻尾をつけたモンキーガールとか、コミカルな演出もたっぷりです。
    終盤は「WINTER SONG」など有名どころも歌い、銀色テープが降る。アンコールでは新曲を披露、今度は観客皆でサビのコーラスに参加。さらに定番「何度でも」を歌って大サービスだ。

    吉田美和は踊りも衣装も相変わらず若い! 旦那さまの鎌田樹音くんも歌にギターに大活躍で、たっぷり3時間近く、楽しかったです。中村正人が「So Sexy」にこだわってたのが、よくわからなかったけど…

    20121021c 20121021d

    以下セットリストです。

    01.SWEET REVENGE
    02.嵐が来る
    03.Don't You Say…
    04.東京ATLAS
    05.戦いの火蓋
    06.バイバイ
    07.2人のDIFFERENCE
    08.涙とたたかってる
    09.愛してる 愛してた
    10.夢で逢ってるから
    11.せつなくて~オホーツクにたたずむ男~(アンドレ中村)
    12.沈没船のモンキーガール
    13.モンキーガール豪華客船の旅
    14.LIES,LIES
    15.SPOON ME,BABY ME
    16.I think you do
    17.愛がたどりつく場所
    18.想像を超える明日へ
    19.SNOW DANCE
    20.連れてって連れてって
    21.WINTER SONG
    ~encore
    22.愛して笑ってうれしくて涙して
    23.何度でも
    24.MY TIME TO SHINE

    絢香 LIVE TOUR2012

    絢香 LIVE TOUR 2012 ”The beginning” ~はじまりのとき~  2012年4月

    2年間の病気休業をへた絢香の、4年ぶり全国コンサート初日。武道館の2Fスタンド最前列で5800円。あいにくの雨だが、もちろんファンにはなんでもない。やっぱり20代の女性グループやペアが目立つ。
    アリーナに1F席くらいまで届く段差のあるステージを配置し、通常より狭いアリーナと1F、2F席でほぼ360度取り囲む。席はステージの右後方だったけど、絢香がかなり近くまできてくれた。イニシャルのAをイメージさせる骨組みの発光と照明の演出が、シンプルだけど美しい。バンド構成はギター、ベース、ドラム、キーボード、パーカッション、ヴァイオリンとコーラス。

    初っぱなから絢香本人も聴衆も涙涙で、感動的でした。新作のアルバム曲を中心にアデルのカバーを含め、2度の衣装替えを挟んで2時間半。歌、特にバラードは相変わらず伸び伸びして抜群に上手いし、雰囲気もチャーミング。ただMCでコンサートグッズを熱心に紹介する姿などはかなり幼い。リズムや起伏で聴衆をぐっと惹きつけるようになるのは、これからかな。

    以下セットリストです。

    1.The Beginning
    2.笑顔のキャンバス
    3.Magic Mind
    4.アカイソラ
    5.そこまで歩いていくよ
    6.夢を味方に
    7.繋がる心
    8.HIKARI
    9.空よお願い
    10.ツヨク想う
    11.THIS IS THE TIME
    12.Rolling in the Deep (Adele)
    13.手をつなごう
    14.おかえり
    15.HELLO
    16.優しい蒼
    17.はじまりのとき
    ~encore
    18.みんな空の下
    19.キミへ

    より以前の記事一覧