談春「宮戸川」「棒鱈」「百川」
「白談春・黒談春」立川談春独演会 2025年9月
18年ぶりの企画で「黒」は落語通、「白」は初心者を狙ったとのこと。あまり意識せず、知人を誘って日程が合った2日目の「白」を聴く。もうすぐ還暦の談春が、自家薬籠中の演目をさらっと。聴衆も含め、肩の力が抜けてきた感じで楽しめた。意外にも談春さん2年ぶりという浅草公会堂、前のほう上手寄りで4500円。仲入を挟んで2時間。
いつも通り前座無しで、まず「宮戸川」。押しの強いお花ちゃん、早合点の叔父さんとファンキーなお婆さんで爆笑。続いて何度も聴いている「棒鱈」。田舎侍の12カ月の唄が大らかで、気持ちよく笑わせる。
仲入を挟んで、こちらもお馴染みの「百川」。滑り出しは江戸っ子が田舎者を揶揄する演目の連続かなと、ちょっと気になったけれど、百兵衛さんの訛り、それをどんどん誤解する河岸の若いもんの粗忽さが愛すべき滑稽さ。あきれながらも、ズレをまるっと笑いで包んじゃう。落語っていいなあ。会場全体で記念撮影して、終演となりました~
知人と賑やかな浅草をぶらぶらし、噺に登場する通りを江戸古地図で見せてもらいつつ楽しく打ち上げ。


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