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Official髭男dism

OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM 2025  2025年6月

2021年の長野遠征以来のヒゲダン、なんと全4公演25万人動員のスタジアムツアーのファイナルに参加できました! インディーズ・デビュー10周年でヒット満載、リズムやホーンにパワーがあふれ、もちろん野外の風の心地よさ、スタジアムならではのド派手な演出。なにより聴衆7万人が一体となった幸せいっぱいのライブ体験だ。日産スタジアム、アリーナ通路沿いのいい席で13200円。2時間強。先行抽選に外れまくって諦めかけた折、誘って下さった知人に感謝!

午後6時、直前までの強い雨風が嘘のようにやんで、上空にエンジェルスラダーがかかるなか、ステージ背後の湾曲した巨大LEDスクリーンに映像が流れ出す。砂漠から海、森、東京タワー、レコーディングスタジオへとズームしていってメンバー登場。すでに格好良いぞ。
なんといっても爽快な藤原聡(Vo/Pf)のハイトーンが嬉しく、小笹大輔(Gt)、松浦匡希(Drs)、楢﨑誠(Ba/Sax)+サポートメンバー10人でどんどん盛り上がる。「ミックスナッツ」では楢崎が楽しくダンス、「パラボラ」では聴衆の顔、顔、顔と歌詞の投影も。藤原が途中、聴衆の体調を気遣って「今日はネガティブなものが何ひとつない日にしたい」と言ったり、水分補給の乾杯タイムを挟んだり。興行的な配慮はもちろん、誠実な感じが伝わるのがこのバンドの強みだよなあ。
「イエスタデイ」からステージ前方に水柱がずらり並んで、びっくり。「Subtitle」で美しい氷の世界、いよいよとっぷりと日も暮れ、「FIRE GROUND」でお約束の火焔に。熱い!全員に配ったリストバンド型ライトが、一斉に赤く光って壮観だ。藤原はショルダーキーボードを駆使し、「ブラザーズ」では「右!左!」と聴衆も踊る。
高速スカバージョンの「ノーダウト」から、10年前に横浜ワールドポーターズでライブをした、と振り返るMCがあって「TATOO」。スクリーンに走る車から道路沿いの、ヒゲダンが過去にライブを行った会場を眺める洒落たアニメが流れる。大好きな「Chessboard」、大合唱の「50%」でしみじみ感動し、テープキャノン本編は終了。
ほどなくアンコールに突入。「I LOVE…」は小笹が鳴らすコードだけの静かなアレンジからミラーボールが輝き、島根のライブハウス時代からの「異端なスター」では、圧倒的スターとなっても気負わず、仲よさそうな風情がみえてニコニコ。「音楽なんか聴けるかよ、という時も僕らはあなたの側にいる」…ヒゲダンはまだまだ続く。大ラスは待ってました「Stand By You」で、巨大な打ち上げ花火となりました。

今回はデジタルマーケティングの進化も実感。グッズは事前にアプリで注文、会場受け取り時間も予約できる。受け取り場所が入口から遠くて焦ったけどなんとか無事入手し、ツアーTシャツでゆっくり屋台を楽しめました。Tシャツは4000円と4500円、クリアバンドが800円でした。当日買いたい人向けには売れ切れ情報が逐一届く仕組みだ。上空や通路でカメラが駆け回っているなあ、と思ったら秋にはこの日の模様を記録した映画版を公開するそうで、ヒゲダン、ますます元気でよかったです。
以下セットリストです。

1、Same Blue
2、Universe
3、ミックスナッツ
4、パラボラ
5、Laughter
6、115万キロのフィルム
7、Pretender
8、イエスタデイ
9、Subtitle
10、FIRE GROUND
11、ブラザーズ
12、ノーダウト
13、Cry Baby
14、ホワイトノイズ
15、宿命
16、TATTOO
17、ChessBoard
18、50%
Encore:
19、I LOVE…
20、異端なスター
21、SOULSOUP
22、Stand By You
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