Happy 40th Anniversary!! Seiko Matsuda Concert Tour 2020〜2021 “Singles & Very Best Songs Collection” 2021年9月
行ってきました、デビュー40周年の聖子ちゃん。思えば初めての、80年代王道アイドル体験。横アリのスタンド上の方からでも、同い年とはとても思えないテッパンの可愛さが実感できました~ 何しろショーが進むにつれ、衣装のスカートが短くなっていくという…
夫婦、家族連れや年季が入った男性ファンが混じる、横浜アリーナ下手寄りの北スタンドで9800円。あっという間の2時間強。
開幕前からアリーナ前の方で、カラフルなワンピースやハッピ、うちわの熱心なファンたちが、クラップだけのコールで盛り上げる。楽しそー。
ショーは大人っぽいダンスナンバーで幕を開けるけど、「時間の国のアリス」からは期待通りお人形のようなドレスとなり、背景いっぱいにお城、海辺、宇宙など鮮やかなCGが広がって、ディズニーの世界に。
「瑠璃色の地球」で白いドレスに替え、トークは「皆さん、ほんっとに、お元気!」と上品。んー、独特だなあ。
「ピーチシャーベット」からはバンドが前の方にでてきて、聖子ちゃんを囲むアコースティックコーナーに。渋めのアルバム曲などの後、ファンの拍手でアンコールを繰り返すわ、プラカードで掲げるリクエストにこたえるわ。「あー、はー、ハードル高いわー、参考にさせて頂きます」「私の好きな歌でいい?」とやりとりしつつ、アカペラで「愛されたいの」を歌ったり。ディナーショーのノリなのかな。
バンドが後方に戻る間に「今日はね、倖田來未さんが来て下さってるのよ」と紹介し、最前列に拍手。名曲「赤いスイトピー」ではみんなグッズのスティックを取り出す。客席に広がる赤い絨毯。
そして終盤はブルーのフリフリワンピース、キラキラの飛行機に乗っての「青い珊瑚礁」から、怒濤のヒットステージだ。輝くベタなイルミネーションをバックに「裸足の季節」でメドレーに突入。「P・R・E・S・E・N・T」は「今日誕生日」とプラカードを掲げた観客の前にきて歌っちゃう。とにかく飛び跳ねながらクルクル回るのが、キュート過ぎます。「チェリーブラッサム」「夏の扉」で本編終了。
アンコールはなんとツアーTシャツにスコートで登場! 派手なリボンキャノン、火柱の演出も。「皆さん、どうぞお元気で」「また会いましょう」と幕。
観客はマスク着用、発声禁止、ペンライト禁止のルールをよく守っていて感心。バンドやアーティストとはまた違うステージを味わいました~
以下セットリストです。
It's Style '95
It's Style
Wanna know how
時間の国のアリス ~Alice in the world of time~
渚のバルコニー
秘密の花園
ピンクのモーツァルト
瑠璃色の地球 2020
ピーチシャーベット
愛の神話
雨のリゾート
小さなラブソング
螢の草原
愛されたいの
Star
瞳はダイアモンド
続・赤いスイートピー
SWEET MEMORIES~甘い記憶~
赤いスイートピー
青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~
裸足の季節
風は秋色
ハートのイアリング
P・R・E・S・E・N・T
天国のキッス
チェリーブラッサム
夏の扉
アンコール:
SQUALL
40th Party
20th Party