U2 THE JOSHUA TREE TOUR 2019
U2 THE JOSHUA TREE TOUR 2019 2019年12月
私的な2019年のテーマ「アイルランド」の仕上げは、13年ぶりのU2来日公演。素晴らしかった! すべてが高水準で、もしかすると清志郎復活コンサート以来の感動だったかも。さいたまスーパーアリーナ、下手寄りスタンドをだいぶ上がった400レベルだったけど、エネルギーがしっかり響いてきて大満足。ごくシンプルなロックバンドで、ここまでできるとは。S席1万9800円。企画・制作・招聘LIVE NATION JAPAN/H.I.P。
1987年リリースの名盤「ヨシュア・トゥリー」全曲再現を核とする強力なセットリストに、まず涙。ボノの魂を揺さぶるボーカル、格好いいバンドサウンド、平和と平等を訴える明快なメッセージ。
冒頭、「Sunday Bloody Sunday」でもう大興奮だ。アリーナに張り出したツリーの形のステージで、初期の代表曲を立て続けに。ボノがライブ直前、凶弾に倒れた「テツ・ナカムラ」への追悼を呼びかけて、マーティン・ルーサー・キング牧師を歌った「Pride」。巨大な会場はスマホのライトで埋まり、星空に変わった。感動~
メンバーがメーンステージに移って、真っ赤なスクリーンに4人のシルエットが浮かぶと、いよいよ「Where The Streets Have No Name」から怒涛のアルバム全曲再現。200 X 45フィート(61☓14 m!)の湾曲した巨大スクリーンに、アメリカ南西部のハイウェイを疾走する鮮やかな8K映像が投影されて、一気に飲み込まれる。アルバムジャケットを撮影したアントン・コービンによる映像には、ルーツミュージックへのリスペクトが溢れてた。
アンコールはアルバム以降の曲で、映像ではボノが展開する貧困撲滅キャンペーンや、世界中で活躍する女性をアピール。オノ・ヨーコ、草間彌生、紫式部、川久保玲らも登場し、リサーチが行き届いてます。日本語のメッセージ、そしてラストはなんと、スクリーンいっぱいの「日本」の文字。メンバーチェンジも活動休止もなく、第一線で音楽を作り続けてきたバンドの底力に圧倒されました。
アルバム30周年記念のツアーは、2017年にスタートし、世界各地を回っている。なんとダブリンでは7万8000人を動員、南米からインドまで。テロ対策なのか、持ち込み荷物の制限は厳しいけど、入ってしまえば飲食、スマホでの動画撮影は自由。拡散されればライブに足を運ぶ価値が上がる、という盤石の自信がみなぎります。アリーナで、専用入り口などの特典や寄付つきのスタンディング席が6万円、というのも話題でした~
01. Sunday Bloody Sunday
02. Gloria
03. New Year's Day
04. Bad
05. Pride (In the Name of Love)
---The Joshua Tree---
06. Where the Streets Have No Name
07. I Still Haven't Found What I'm Looking For
08. With or Without You
09. Bullet the Blue Sky
10. Running to Stand Still
11. Red Hill Mining Town
12. In God's Country
13. Trip Through Your Wires
14. One Tree Hill
15. Exit
16. Mothers of the Disappeared
17. Desire
---encore---
18. Elevation
19. Vertigo
20. Even Better Than the Real Thing
21. The Best Thing
22. Beautiful Day
23. Ultraviolet (Light My Way)
24. Love Is Bigger Than Anything in Its Way
25. One
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