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志の輔らくご「モモリン」「井戸の茶碗」

志の輔らくごGINZA MODE  2019年1月

 

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今年もやってまいりました。お正月恒例志の輔らくご、2度めの観世能楽堂です。今回は正面中段あたり6000円。中入りをはさんで約2時間。

 

以下ネタバレを含みます。

 

羽織袴で登場。能楽堂の「正面」は難しい、能の神・落語の神にGINZA6の初売りで七福神も来ている、今年は大河で熊本が盛り上がっている、自分はクマモンが好きでつい話しかけちゃう、熊本訪問時に皇后陛下がクマモンに「おひとりなの?」と聞いちゃった…といったマクラから「モモリン」。イベントの楽屋で市長が試しにゆるキャラの頭をかぶってみて取れなくなり、追い詰められてイベントに登場。頑固な地主が市長の熱心さに感動して図書館用地売却に応じる、市長は喜んで…。

 

2014年お正月のパルコで聴いたときと比べ、当時話題だったゆるキャラのランキング争いの要素が弱まった分、「中の人」がわからないことによる勘違いの面白さ、学生バイトと思ったらまさかの市長、というあたりが強調された感じで面白い。

 

師匠が引っ込んだ後、橋掛かりから、びっくりのクマモン参上。座布団を片付けて行きました。愛嬌たっぷり。

 

続いて三味線の松永鉄九郎ら長唄チームが登場して、お正月気分を賑やかに。

 

中入り後、鶯色というのかな、着物に着替えて、クマモンは能舞台のしきたりで足袋を履いてたと解説。なるほど。ふるさと納税をやってみた、談志がうどん屋さんでトンデモ色紙を書いて、店に渡すのにビクビクした、何かにつけ間に入る人は苦労する、というマクラから「井戸の茶碗」。こちらも2014年お正月の演目を、テンポよく。いつ聴いても気持ちのいい噺です。

 

恒例三本締めで終演となりました。今年も木札のお福分けがあり、いわく「大丈夫なんとかなる」。いい言葉だなあ。

 

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