天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)
東急シアターオーブ5周年記念公演ブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブ・ソングを…(シアター・アクト)」 2017年11月
ノリノリの70年代ディスコサウンドと確かな歌で、休憩を挟み2時間半があっという間だ。ウーピー・ゴールドバーグの映画でお馴染みのストーリーを、アラン・メンケン(「美女と野獣」など)作曲でリメイクしたミュージカルの再来日公演。ジェリー・ザックス演出。女性グループや家族連れなど、幅広い年齢層で満席の東急シアターオーブ、上手寄り前の方で1万2000円。
設定はフィラデルフィア。ドナ・サマーに憧れるクラブ歌手デロリス(スタイル抜群でパワーのあるデネー・ヒル。なんとオペラ歌手でもある)は、ヤバイ場面を目撃し、愛人でギャングのカーティス(リズムがいいブランドン・ゴッドフリー)に追われる羽目に。同級生の警官エディ(早替りも見事なウィル・T・トラヴィス)の世話で、なんと修道院に身を隠す。世間知らずのシスターたちを率いて聖歌隊で評判をとり、なんと法王御前コンサートのチャンスを得るものの、ギャングに居場所がばれてしまって大騒ぎ。
前半の”Raise Your Voice””Take Me to Heaven”で、シスターたちがどんどん上達し、同時にやんちゃなデロリスとの距離が縮まっていくのが痛快だ。内気なシスター、メアリー・ロバート(ソフィー・キム)が勇気を出す”The Life I Never Led”が、ディズニーらしい。修道院長(演技派レベッカ・メイソン-ワイギャル)が”Haven't Got a Prayer”で葛藤を吐露し、デロリスが”Sister Act”で友情を歌いあげて、ついに互いを認め合うところでウルウル… ラストは高さ5メートルのマリア像がミラーボールバージョンになり、デロリスは毛皮とスパンコールドレスに。”Spread the Love Around”でスタンディングとなりました~
バンドは舞台裏で、客席左右のモニターに指揮者の映像を映す形式。広いホワイエからは、駅前再開発で建設中のビルがすぐ目の前に見えました。
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