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講談「名月若松城」「心中奈良屋」

講談どんぶり会  2017年10月

秋の一夜、創業明治10(1877)年という老舗「うなぎ両国」で開く、こぢんまりした講談の会に足を運んだ。2階の細長い座敷で。50年以上続いている会だそうで、90歳超という大ベテランのファンも! 講談3席に食事が付いて4000円。

かいがいしい若手の1席のあと、華やかな衣装の百川鶴女で、以前に神田山緑で聴いた「名月若松城」。扇子さばきも派手ですね。なんと終盤で、著名力士の手形の額が座卓に落ち、ガラスが飛び散る大ハプニング。なんとか終了して、片付ける間に、お茶とお稲荷さんが配られる。幸い怪我もなかったけれど、お店の人があんまり焦ってないのが不思議。
なんとか少しは落ち着いて、神田春陽がお得意・清水次郎長伝から「心中奈良屋」。若い日の次郎長が、旅の僧から余命短いと告げられ、やさぐれて博打打ちになるが、若い心中者を助けたことで死相が消える。喧嘩は無くて、世話物風なんだけど、次郎長の気風の良さが気持ちいい。

終演後はお隣らとおしゃべりしながら、お銚子に焼鳥、うな丼で満腹。びっくりしたけど、楽しかったです。

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