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講談「徳川天一坊」

第6回たっぷり!神田春陽   2017年8月

前座なし、ゲストなし、春陽さんひとりの「長講 徳川天一坊」を聴く会。固有名詞の多い話だけど、リズムがあって聴きやすい。らくごカフェ、自由席の後ろの方で2000円。中入りを挟み2時間。

黙阿弥の歌舞伎でもお馴染み、強烈な悪漢物語のうち、今回は大詰めの4話「紀州調べ」より「伊豆味噌」までを一気に。
ピカレスクロマン部分ではなく、悪を追い詰めていく大岡越前守チームの「刑事」たちの捜査ぶり、さらに大岡夫婦と一人息子があわや切腹、果たして捜査結果の知らせは間に合うのか!というくだりだ。緊迫の連続で、力が入る。目線が時々、天井や左右に揺れるのが気になるけどスピード感は十分。
そして天一坊の正体が明らかになってからの、認めてしまった松平伊豆守の慌てぶり、大岡にゴマをする小役人ぶりは、笑いがたっぷり。面白かったです。

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