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講談「貧乏業平」「潮来の遊び」

講談協会定席皐月  2017年5月

日本橋亭講談夜席へ。遅れて後半だけだったけど、1時間半でお得な1000円。

まず気風のいい女流の一龍斎貞寿。4月に真打に昇進したばかりだそうです。昨夜、ドアノブに目をぶつけた痛そうな話、でもネタはお岩さんじゃないです、と笑わせてから「貧乏業平」。出世する前、若き日の紀伊國屋文左衛門は美形だけど貧乏で、貧乏業平とあだ名されてた、その蔵から、骨董屋が安く古道具を仕入れるけれど、なかなか儲からない、といったお話。

続いてお目当ての本日の主任・神田春陽が登場。いつものように軽妙に語り始めて「潮来の遊び」。下総を舞台にした長~い侠客もの「天保水滸伝」の一部だけど、お話はまるきり落語「明烏」。飯岡助五郎の召し捕りを笹川繁蔵に内通した質屋・荒生(あらおい)の留吉の息子、留次郎が堅すぎるので、遊びに連れて行く…。これは普遍的な、憧れの展開ということかな。しつこ過ぎず、程よい色気。

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