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ルノア ダークシルク

ルノア ダークシルク  2012年12月

クリスマスが近づき、街が浮き立つ土曜の夜。シルク(サーカス)パフォーマンスに行ってみた。品川プリンスホテルのナイトクラブ「クラブeX」、1F壁沿いのソファーシートで、シャンパン1杯が付いて1万円。観客は20代から40代、子供連れ、外国人グループも。エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ、米BASE Entertainmentなどの主催で、ニール・ドワード演出・振付。休憩を挟んで2時間半。

シルクといえば「シルク・ドゥ・ソレイユ」を何回か観ている。本作は規模がずっと小さく、直径4メートルのステージと通路だけ。ステージを椅子席が取り囲み、2FにDJ。大がかりな機材やストーリー性を除く一方で、シンプルなサーカスの技を間近に楽しめて、手に汗握る。衣装や振付はかなり大人っぽいけれど、パフォーマーが体操選手みたいなので色気はほどほど。
観ていて力が入ったのは、小さくてぐらぐらするバーテーブルを使った女性のハンドバランス、男性2人の力業ハンドトゥハンド、男女ペアの力業パ・ド・ドゥ、そして格好つけた男性のバランス技ロラ・ボラ。空中技はフープ(輪)、双子の姉妹の空中ブランコ、男性の革製ストラップがあった。面白かったのはマスクをかぶった手足の長いジャグラー、光るパイプを振り回すシェイプ・スピニング。VR-2294-8503は超高速で回転する男女ペアのローラースケートでした。目が回る~
演出が洒落ていて、赤白黒のきらびやかな衣装のダンサーたちが、通路を歩きながら凧を操るとか、オペラグラスでパフォーマーを見上げているとか、次々に手に小さい火を灯すとか、幻想的でイメージが広がる。MCのサラングサンが大活躍。ハワイ出身だけどフランス語をまじえ、豊富な身振りで観客を何人もステージに上げ、手品を見せたりコミカルな仕草をさせたり、キスしちゃったり、はたまた自分で大きな風船の中に入ったり、笑わせてくれる。パフォーマーの出身地はウクライナ、スペイン、オーストラリアなど。あー、楽しかった。

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