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アベニューQ

ブロードウェイミュージカル アベニューQ 2010年12月

東京国際フォーラム・ホールCの、1階左寄り前のほうで9800円。観客は若めだけど、異色作とあって一癖ある観客と、私同様よくわからないで来てる人が混ざっている感じか。

主人公のプリンストンは大学を出て、張り切ってニューヨークにやってきたけれど、ちっとも将来の展望が描けない青年。似たり寄ったりのさえない境遇にある、安アパートの隣人たちとの交流を描きます。

最大の話題はなぜか登場人物が、マペットと人間の混成チームだということ。人間は普通に演じ、マペットのほうはグレーの衣装を着た役者が舞台上で操りながら、セリフや歌をこなします。
正直、最後までマペットを使う意味がよくわからなかったんですよ。確かにネットの負の側面や、人種差別意識なんかをあからさまに歌っているので、マペットのほうが本音が言えるってことかもしれませんが。

その不思議さをのぞくと、曲も歌も平均点。決して悪くないんだけれど、舞台の手作り感といい、ちょっと大学祭のイベント風かな。マペットを使うのは、実は俳優の数が限られているからかも、なんて思っちゃいました。

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