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リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2008
リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 08年9月

初めてのサントリーホール。赤い絨毯のホワイエが豪華で、気分が盛り上がる。1F4列と右下から間近に舞台を見上げるいい席。
オペラだと見えないオーケストラをじっくり鑑賞。特にムーティは、大きく動く前に吸い込む息まで聞こえて迫真。時おりほとんど棒を振らずに、熱演するオーケストラを眺めている時間帯がある。その「俺が音楽だ」とでもいいたげな、吸引力が圧倒的。

演目は軽快なロッシーニ・オペラ「セミラーミデ」序曲。続いてハープが入るストラヴィンスキー・ディヴェルティメント「バレエ妖精の口づけによる交響組曲」。不協和音が多く、ちょっと暗い。
10分の休憩を挟んで、チャイコフスキー「交響曲第5番ホ短調op64」。クラリネットの暗い主題に対し、牧歌的なバイオリンが雄大。第二楽章はホルンが美しく、第三楽章はうねるようなワルツを堪能。そして第四楽章はティンパニが活躍。バイオリンの歌声が胸に迫り、最後は長調に転じてオーボエと金管が掛け合い、非常に盛り上がった
。アンコールはワルツ。ヨーゼフ・シュトラウスかな。

あまりに舞台が近すぎて金管はよく見えなかったけど、ちらちら客席をみる第二バイオリンの人と目が合いそうで、どきどき。やっぱり生は全然違う。いやー、楽しかったです。

ウィーン・フィルハーモニー 札幌公演 夜明けのウイスキー

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