January 17, 2009

100冊文庫

読書SNSの企画「やっぱり本を読む人々。の文庫100冊」の選出が終了、みごと100冊決定しました! 末尾に転載します。壮観。皆で候補作を推薦して、選んでいくプロセスは本当に面白かったです…

で、100冊のうち私の未読がなんと63作も。お楽しみがいっぱいあるなぁ。まずは優先して読みたい11作をメモしておきます。

●早く読む

「上弦の月を喰べる獅子」夢枕獏
「しゃべれどもしゃべれども」佐藤多佳子
「カタブツ」沢村凛

「影武者徳川家康」隆慶一郎
「空飛ぶ馬」北村薫

「マイナス・ゼロ」広瀬正
「日の名残り」 カズオ・イシグロ

「悪童日記」三部作 アゴタ・クリストフ
「香水ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント

「夏への扉」ロバート・A・ハインライン

「燃えるスカートの少女」エイミー・ベンダー

そして100冊の全貌は以下の通り。

●やっぱり本を読む人々。の100冊

「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」村上春樹

「コインロッカー・ベイビーズ」村上龍

「大地の子」山崎豊子

「グロテスク」桐野夏生
「告白」町田康

「アラビアの夜の種族」古川日出男

「上弦の月を喰べる獅子」夢枕獏

「本格小説」水村美苗

「ゆれる」西川美和

「鳥類学者のファンタジア」奥泉光

「暗いところで待ち合わせ」乙一
「ガダラの豚」(全3巻)中島らも

「麦ふみクーツェ」いしいしんじ

「家守綺譚」梨木香歩

「センセイの鞄」川上弘美

「Presents」角田光代
「さがしもの」角田光代

「白い薔薇の淵まで」中山可穂

「きらきらひかる」江國香織

「対話篇」金城一紀

FUTON」中島京子

「ツ、イ、ラ、ク」姫野カオルコ

「ポプラの秋」湯本香樹実
「キッチン」吉本ばなな

「幸福な食卓」瀬尾まいこ

「東京バンドワゴン」小路幸也

「カタブツ」沢村凛

「しゃべれどもしゃべれども」佐藤多佳子
「黄色い目の魚」 佐藤多佳子
「ひなのころ」粕谷知世

「十一月の扉」高楼方子

「DIVE!!」(上下巻)森絵都

「檸檬のころ」豊島ミホ

「翼はいつまでも」川上健一

「氷の海ガレオン/オルタ」木地雅映子

「夜のピクニック」恩田陸

「三月は深き紅の淵を」恩田陸

「ドミノ」恩田陸

「竜馬がゆく」司馬遼太郎

「蝉しぐれ」藤沢周平

「火怨」高橋克彦

「影武者徳川家康」隆慶一郎

「蒼穹の昴」浅田次郎

「後宮小説」酒見賢一

「邪馬台国はどこですか?」鯨 統一郎

「火車」宮部みゆき

「李歐」高村薫

「白夜行」東野圭吾

「永遠の仔」天童荒太

「大誘拐」天藤真

「テロリストのパラソル」藤原伊織

「亡国のイージス」福井晴敏
「第三の時効」横山秀夫

「空飛ぶ馬」北村薫

「重力ピエロ」伊坂幸太郎

「天使のナイフ」薬丸岳
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」桜庭一樹

「ななつのこ」加納朋子

「グラン・ヴァカンス」飛浩隆

「マイナス・ゼロ」広瀬正

「七瀬」三部作 筒井康隆

「太陽の塔」森見 登美彦

「夜市」恒川光太郎

「永遠の森 博物館惑星」菅浩江

「魍魎の匣」京極夏彦

「十角館の殺人」綾辻行人

「すべてがFになる」森博嗣

「虚無への供物」中井英夫

「月の影 影の海」小野不由美

「精霊の守り人」 上橋菜穂子

「ミミズクと夜の王」紅玉いづき

「クレヨン王国の十二か月」福永令三

「銀河鉄道の夜」宮澤賢治

「こころ」夏目漱石

「豊饒の海」四部作 三島由紀夫

「砂の女」安部公房

「国語入試問題必勝法」清水義範

「美味礼讃」海老沢泰久

「深夜特急」全6巻沢木耕太郎
「朗読者」ベルンハルト・シュリンク
「日の名残り」 カズオ・イシグロ

「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ

「ガープの世界」ジョン・アーヴィング
「悪童日記」三部作 アゴタ・クリストフ
「燃えるスカートの少女」エイミー・ベンダー

「航路」コニー・ウィリス

「シャーロック・ホームズの冒険」作・コナン・ドイル

「香水ある人殺しの物語」パトリック・ジュースキント

「奇術師」クリストファー・プリースト

「星を継ぐもの」 ジェイムズ・P・ホーガン
「リプレイ」K・グリムウッド

「夏への扉」ロバート・A・ハインライン
「華氏四五一度」レイ・ブラッドベリ

「ずっとお城で暮らしてる」シャーリイ・ジャクスン

「闇の公子」タニス・リー

「ボートの三人男」ジェローム・K・ジェローム

「あしながおじさん」ジーン・ウェブスター
「人間の土地」サン=テグジュペリ

「フェルマーの最終定理」サイモン・シン
アンネの日記(増補改訂版)」アンネ・フランク

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December 22, 2008

2008年ベスト

ちょっと早いけど、新刊・旧刊取り混ぜて、私なりの2008年ベストを考えてみる。振り返ると、仕事の都合で以前に比べ、半ば義務的に読むことが減った分、積読を少しは切り崩せた年だった。まだ、だいぶ積み上がってますが。
それから読書SNSの企画のおかげで、文庫の名作にチャレンジした。SFとか本格とか、前から気になっていたけど食わず嫌いだった著者や、全く存在を知らなかった著者にもぽつぽつと挑戦し、我ながら読書体験が広がった感じ。相変わらず、分厚い本は敬遠してるけど。

フィクションは絞りにくいけれど、きりのいいところで10冊。

1、ゴールデンスランバー(伊坂幸太郎)
2、ペンギンの憂鬱(アンドレイ・クルコフ)
3、本泥棒(マークース・ズーサック)
4、赤朽葉家の伝説(桜庭一樹)
5、ジョーカー・ゲーム(柳広司)
6、カラスの親指(道尾秀介)
7、悪人(吉田修一)
8、われらが歌う時(リチャード・パワーズ)
9、無言の旅人(仙川環)
10、ボートの三人男(ジェローム・K・ジェローム)

この順番は時がたつと変わっていきそうだなあ。いちばん2008年らしい、というのはパワーズでしょうか。ノンフィクションでは、

1、赤めだか(立川談春)
2、その数学が戦略を決める(イアン・エアーズ)
3、フェルマーの最終定理(サイモン・シン)
4、戦争広告代理店(高木徹)
5、盗聴 二・二六事件(中田整一)

「赤めだか」は著者がほとんどフィクション、というか「嘘です」って、あちこちでおっしゃってるようですが、人間を見る目が落語そのものというか、そういう落語家の脳内を覗くという意味で、ノンフィクションだよね。

 2008年を振り返って(読書篇)  Roko's Favorite Things

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December 28, 2007

2007年ベスト

とりあえず07年のマイベストを記録。暇だった割にあまり読破数が多くないですが。フィクションは、

1、「わたしを離さないで」カズオ・イシグロ著
2、「蒼穹の昴」「中原の虹」浅田次郎著
3、「有頂天家族」森見登美彦著
  「鹿男あをによし」万城目学著

1位は06年の発行ですが、とにかく圧倒的に面白かった! そして2位は今年の個人的な読書テーマ、「中国」の中からシリーズものを。夏に、観光ですが初めて中国に足を踏み入れたのを記念して。スケールと人物観に読み応えがあった。3位は「鹿」VS「狸」を同着で。お二人とも、今年出会ってとても嬉しかった作家だし、まさに旬な感じで話題がいろいろ盛り上がっていくのも、わくわくした。

ノンフィクションはさらに少ない冊数からですが、

1、「星新一 一〇〇一話をつくった人」最相葉月著
2、「ヤバい経済学」スティーブン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著
3、「反転」田中森一著

やっぱり1位が「人選の妙」で印象的。こんなに著名な人の評伝なのに、発掘感があるのがすごい。2位と3位はまあ、話題作ですね。

それにしても、今振り替えると本当に読んでない。週末に結構外出していたからか。年明けから、ブロガーの皆さんの07年ベスト本などを順次読んでいくのが、楽しみです…(2007/12)


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March 03, 2007

たらいまわし・本のTB企画 第31回「積読の山も誇りと本の虫」

たらいまわしでお題を決め、本を紹介していく「たらいまわし・本のTB企画」略して「たら本」に初参加してみます。お第は「時々、読書感想文。」菊花さんの「積読の山も誇りと本の虫」。

私はよく書店のネット通販で本を買います。ごたぶんに漏れず、皆さんのブログや新聞書評で「面白そう!」と感じると、どんどん買い込んでしまい、せっかくの本を読み切れないので、最近は少し歯止めをかけています。まず通販画面の「ウイッシュリスト」に入れ、ある程度寝かせてから「ショッピングバッグ」に移し、さらに熟成させて「注文」ボタンを押す。このプロセスが、ほんの数日の本もあれば、1カ月ぐらいの本もあるわけですが。

さて、問題はこの後。「注文状況」の画面です。「注文中」と共に、すでに私の手元に届いている「発送済」も並びます。読み始めた本から削除することにしているので、残っている本がすなわち積読リストです。1ページに50冊。できるだけ2ページ目まであふれないように、というのが、私の数年来の目標です(もちろん、これ以外に家には書店で買ったまま、顕在化していない積読もあります)。

今回、このリストを眺め直してみました。一番底に居座り続けている、栄えある本は… エマニュエル・ドット「帝国以後」。恐る恐る、注文日付を見ると… ああ、もう3年以上前ではないですか! 話題になった頃とはすっかり世界状況も変わってしまいました。ここまできたら、もっと時間をおいて、歴史として読むのが良いかも、と開き直り。

堅い本のほかには、分冊になった長めの小説が目立ちます。文庫で佐藤賢一「傭兵ピエール」、浅田次郎「蒼穹の昴」… どれも、ものすごく面白そうなのですが、読み始めるのに気合いがいる感じで。

今年は仕事関連で読む本が減りそう。よーし、どんどん消化するぞー。と、いうわけで、「ネット書店 注文日付が 目に痛い」。あ、「みそひともじ」じゃなくて川柳になっちゃいました。お粗末。

たら本31、開催中です☆  AZ::Blog

四季さんnyuさん の積読も豪華です…

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February 10, 2007

2006年ベスト

遅ればせながら2006年ベスト。フィクションは、

1、「ゆれる」西川美和著(ポプラ社)
2、「ガール」奥田英朗著(講談社)
3、「女たちは二度遊ぶ」吉田修一著(角川書店)

そしてノンフィクションは、

1、『「へんな会社」のつくり方』近藤淳也著(翔泳社)
2、「大地の咆哮」杉本信行著(PHP研究所)
3、「迷走する家族」山田昌弘著(有斐閣) 

昨年は仕事関連で読んだものが少なくなかった。そのせいか「これぞ」という新しい出会いがなくて、物足りなかった気がする。2007年はもっと自由奔放に読むぞ!

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January 03, 2006

2005年ベスト

年がかわってしまったけれど、2005年のベストを記録。発行年ではなく私が読んだものという意味で、フィクションは、

1、「家守綺譚」梨木香歩著(新潮社)
2、「容疑者Xの献身」東野圭吾著(文藝春秋)
3、「明日の記憶」荻原浩著(光文社)

梨木さんの著作に出会ったのは年間でうれしい出来事の一つ。文章の力で見事に、異空間のムードを呼吸させてくれる。ほかにも「魂萌え!」(桐野夏生著、毎日新聞社)、「anego」(林真理子著、小学館)が現代の女性が置かれている状況と、それに向き合う姿勢を鋭く描いていて感慨深かった。ノンフィクションでは、

1、「吉田茂の自問」小倉和夫著(藤原書店)
2、「太りゆく人類」エレン・ラペル・シェル著(早川書房)
3、「危ない食卓」フェリシティ・ローレンス著(河出書房新社)

戦後60年について様々なことが語られた2005年。2004年の「昭和史」に続き、「あのころ」を検証する著作をあげてみた。また「危ない食卓」の関連で、「食品の裏側」(安部司著、東洋経済新報社)も興味深かった。読了は月に2、3冊がやっとというスローペースで、「積ん読」がかさむ一方だけれど、2006年も面白い本に出会いたい。

2005年度マイベスト本

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October 01, 2005

東野圭吾マイベスト3

トラキチさんのMyBestBooks!。東野さんの投票期限が延びたようなので、参加してみます。皆さんとそう変わりませんが。

1位 「片想い」(文藝春秋)
2位 「白夜行」(集英社)
3位 「天空の蜂」(講談社)

本格もユーモアもと、非常に多彩で達者な作家。絞りにくいけれど、人気を決定づけた「秘密」の前と後に分けて考えてみました。「秘密」前は理系のヒトらしい着想の魅力が大きく、「鳥人計画」「変身」なども印象深いけれど、映像的な迫力で「天空の蜂」に。「秘密」後は、人物造形や物語の深みで「白夜行」が圧倒的ですが、これは未完のシリーズのような気もするので、ひとまず2位。同様に切なさが胸に残る「片想い」を1位にしました…

東野圭吾(投票&ランキング)

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January 05, 2005

ノンフィクションでは

個人的に、本好き大賞!のノンフィクション編をメモしておきます。

「昭和史 1926-1945」半藤一利著(平凡社)
「野中広務 差別と権力」魚住昭著(講談社)
「年収1/2時代の再就職」野口やよい著(中公新書クラレ)

2004年は後半特に、仕事関係の本を読むことが多かったので、それ以外に読んだ本となると少ないのですが。

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December 20, 2004

本好き大賞!

「本好きPeople」のTB企画、駆け込み参加してみます。
といっても、今年はあまり小説を読んでいなくて・・

「空中ブランコ」奥田英朗著(文芸春秋)
「図書館の神様」瀬尾まいこ著(マガジンハウス)
「犯人に告ぐ」雫井脩介著(双葉社)

「幻夜」も「臨場」も「絵描きの植田さん」も好きですが、私にとっては新しい作家に一票、としてみました。
さあ、皆さんの推薦本を読むのが楽しみ!


本好きPeople: TB企画 「本屋大賞ならぬ、本好き大賞!(ただし賞品はナシよ)」

結果です! ↓
本好きPeople

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