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April 23, 2006

「〈不良〉のための文章術」

 注意するのは漢字とひらがなの使い分けで、なるべく漢字を使わないようにしています。そのためには、いちど固有名詞や引用部分をのぞいて全部ひらがなにしてみて、そこからどんどん漢字にしてみたりもします。

「〈不良〉のための文章術」永江朗著(NHKブックス) ISBN:4140910054

プロのライターが指南する「お金になる」文章の書き方。

原稿の依頼を受けた媒体や、その想定する読者層、原稿の長さ、媒体のなかでの位置づけはもちろん、書き手自身が出版界でどう位置づけられているか、今回の依頼では何を期待されているのか、を理解する。それらを踏まえたうえで、ニーズに合っていて、同時に筆者が伝えたいことや、個性がきちんと表現できている。そんな文章を書くための作法を追求した一冊。
書評、飲食店紹介など、著者自身の仕事を題材にした推敲の実例も豊富だ。プロに徹するには、驕らず媚びず、できないことはできないと言う潔さも大事だ、という姿勢が印象的だ。(2006・4)

永江 朗『<不良>のための文章術』

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