« 「血と骨」 | Main | 「年収1/2時代の再就職」 »

September 23, 2004

「出口のない海」

審判を買って出たマスターが右手を高々と上げた。
「プレイボール!」
ドッと沸いた。マスターが涼しい顔で敵性語をグラウンド中に響かせたからだ。

「出口のない海」横山秀夫著(講談社)ISBN:4062124793

人間魚雷「回天」に乗り込むことを選んだ、元甲子園球児らの青春。
96年マガジン・ノベルス・ドキュメントの同名作品の改稿。海の特攻というものの歴史がわかる。著者らしい感動を期待すると少し違う印象かもしれないけれど。日本人のDNAに組み込まれたかのような野球への情熱が印象的。(2004/9)

トラックバックで読書三昧:出口のない海

« 「血と骨」 | Main | 「年収1/2時代の再就職」 »

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「出口のない海」:

« 「血と骨」 | Main | 「年収1/2時代の再就職」 »