「図書室の海」
みんなで、夜、歩く。それだけのことが、なぜこんなに特別なんだろうね。
そうだね。ほんとだね。
明日は最後の「ピクニック」。どうしてピクニックの前の晩は、こんなにわくわくどきどきして、そしてちょっぴり憂鬱なんだろう。
「図書室の海」恩田陸著(新潮社)ISBN:4103971045
人気作の番外編などを含む短編集。時間と思いの連鎖を軸にした、不思議な手触りのSFやホラー。いつかまとめて読もうと思いながら、なかなか果たせてない作家だが、「本編」を未読の私にも十分楽しめた。あとがきで作品ごとに、着想を得た経緯や雑誌では没になったことなどが綴られていて、こちらも興味深い。(2002/6)
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