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April 13, 2004

「僕がテレビ屋サトーです」

僕が震える手でキューをだすと、まずジョンが、つづいてポール、リンゴ、ジョージと、あの4人が、つぎつぎとドアを開けて、姿を現した。鼻歌をハミングしながら……。

「僕がテレビ屋サトーです」佐藤孝吉著(文藝春秋)ISBN:4163655905

「アメリカ横断ウルトラクイズ」の名物ディレクターが綴った私的テレビ史。
歴史に残るビートルズ来日インタビューの「演出」にはじまり、90年代にメディアを席巻する娯楽ドキュメンタリー、情報番組まで。その作劇術をいかに生み出したか、垣間見させて興味深い。職人のプライドが時に強烈すぎる気がするけれども、ベテランと呼ばれるようになってからなお、ブームを巻き起こした「カルガモさんのお通りだ」「はじめてのおつかい」を作る、そのパワーに頭が下がる。(2004/4)

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