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April 02, 2004

「4teen」

それでも春の日ざしとやわらかなむかい風のなか、全身の筋肉を左右交互につかって坂道をじりじりとのぼっていくと、突然お腹の底から笑いたくなってくる。
勉強のこと、高校のこと、社会にでてからの仕事や恋愛なんかのこと、普段は口にしない不安のすべてを、思い切り笑い飛ばしたくなったのだ。

「4teen」石田衣良著(新潮社)ISBN:4104595012

テツローは14歳。高層マンションともんじゃ焼きの町、東京・月島で男子4人組が恋や冒険を繰り広げる。
「池袋ウエストゲートパーク」の作家の連作。こんなに次々事件が起きたら中学生活も楽しいだろう。少し賢くて、とても率直な、後味のよい青春ストーリーだ。ジャニーズ主演でドラマか映画にしてほしい。直木賞受賞。(2004/3)

pinkcosmos: 『電子の星』

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