充実の観劇帰りに、RiTO(リト)で早めのディナー。豊島区目白3-2-9村松ビル1F西側。6908ー2828。目白駅すぐ、階段を降りた路地にあるシックな和食店。L字型カウンターで。奥に3人と2人のテーブルがあり、予約ぎっしりです。
コース1万1000円はスナップエンドウのムース、じゅんさいソーダ、玉蜀黍のアイス、ほくほく南蛮漬、ふわっと薄切チーズ、お鮨一貫の前菜盛り合わせに始まり、夏らしい真薯と無花果天ぷらのお椀、本鮪と馬刺、びっくり大きなオマール海老のバターソースはカリカリパンを添えて。そんなにしつこくない。メーンはA5山形牛サーロインでがっつりです。箸休めのチーズといぶりがっこを挟み、〆はずわい蟹の土鍋ご飯。半分お土産にしてもらい、茗荷のお味噌汁と香物。
お酒はビールのあと、日本酒のペアリング5000円にしてもらい、キウイ大福のデザートには黒龍・貴醸酒を合わせて大満足。
ひとり1万7000円弱と思わず贅沢しちゃった。コースはメーンを選べる5500円、8800円もあり、ワインも充実。ご主人も明るい。ビルが新しいといいんだけどな。
番外編の軽井沢。友人の案内で夕食はオゴッソへ。長野県北佐久郡軽井沢町長倉1999-1。0267-42-6339。リッチな居酒屋で、キッチンをぐるり取り囲むカウンターが楽しい。お忍びで別荘族の著名人も通うとかで、開店早々満席に。
いきなりビールが大小さまざまなグラスで出てきてびっくり。サービス精神満載の大将の賑やかなしゃべくりに大いに笑いながら、季節の焼き玉蜀黍やアスパラなど美味しい野菜、カルパッチョ、いろいろ茸のバターソテー。そして珍しいシャモ鍋で、卵とじご飯まで、お腹いっぱいです。
二次会はバーラスカルへ。長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢旧軽井沢191-2。0267-42-6760。山小屋風の広々したインテリアで、カクテルを一杯。たくさん話せて良かった。