2024.07.04

ルメルシマン オカモト

10年来の友人夫妻とルメルシマン オカモトでディナー。港区南青山3-6-7 b-town1F。6804-6703。表参道から8分ぐらい、閑静な一角にあるお洒落フレンチです。奇をてらわず、サービスも丁寧で居心地が良い。端正なダイニングで。

8品のコースは1万3200円。まず鮮やかな人参のムースを、キャビアとコンソメのジュレで。季節らしく立派な北海道アスパラと帆立のソテーは、サバイヨンソースで。美味。続いてスペシャリテのポロ葱のテリーヌを、地鶏のレバームースとトリュフのヴィネグレットで。複雑だけど優しい味わい。
贅沢に新玉葱のスープとフォアグラのポワレ、トリュフのせを挟んで、魚は北海道産ソイ(北海道の鯛!)の香ばしいポワレを、甘酸っぱいソースロワイヤル。そしてメーンは、付け合わせたっぷりの和牛フィレのポワレを、しっかりしたペリグーソースで。料理に合わせ、シャンパンやワインをグラスで貰いました。
デザートはまず小さいチコリコーヒーのバヴァロワ。ほんのりした甘み。そして華やかにパッションフルーツのヴァシュラン仕立てとミルクのアイス。コーヒーとお茶菓子まで、しっかり頂きました~

オーナーシェフの岡本英樹さんは北海道出身、京橋シェ・イノからフランス修業などを経て2012年に開店したそうです。個室も有。

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2023.05.03

RESTAURANT MAMA. (レストラン ママ)

フリーライブと能で忙しく過ごした後、RESTAURANT MAMA. (レストラン ママ)でディナー。港区南青山7-4-17。6433-5573。美術館通りのフレンチ。最後にお店の人に言われて気づいたけど、2017年10月以来5年半ぶりの再訪でした。緑いっぱいのお洒落なカウンター端で。

定番セット6980円は自家製ポテチとほんのり甘い塩抜きオリーブに始まり、色鮮やかなベジタブルカクテル、枝豆スープ、蛍烏賊・独活とローストビーフの前菜2種をワンプレートで。パリパリの的鯛のフリット、海老の頭とリゾットは魚介ソースが美味。驚きのクロワッサンのカレーサンドを挟んで、メーンの香ばしい薄切り肉は葉っぱみたいな盛り付けも面白い。卵型ガラス器の甘味と中国風湯飲みの大麦茶が出て、コーヒーとショコラで〆。
お酒はスパークリング(クレマン・ド・リムー)989円のあと、グラスワインのそれぞれ赤・白で、カジュアル(ドメーヌ・デュマージュとロロン・エフィス)980円、クオリティ(ブルゴーニュ・レドレソル2018とライヨガ・デュポスク2017)1580円をもらって、ひとり1万2000円ほど。

お土産にミニクロワッサンとクッキーもくれて、なぞなぞに正解したら次回500円引きのカードもあって、工夫してるなあ。接客も明るく、少人数の会食向き。アースアンドパーツ経営。

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2023.01.20

DEN

歌舞伎好きの知人とMALT BAR DEN表参道で新年会。港区北青山3-5-23 吉川表参道ビル B1F。050-5594-9677。表参道交差点至近の古めのダイニングバー。ごちゃごちゃと家っぽいテーブルで。
ポテトサラダなどの前菜4種やうにオムレツ、肉料理の盛り合わせ、パスタ、デザートと全6品、3時間飲み放題付で5800円。ごくカジュアルな少人数の呑み会向き。

2022.12.25

茶珈堂

イベント前にカフェでランチ。 渋谷区渋谷4-4-25 IVYHALL1F。050-5890-0675。よく練習に来ていた懐かしいホールの1F。広々していて、ドライフラワー専門店「東京ファンタスティック」が併設していて快適だ。

タコライス1200円、ボローニャ風スパゲティ1000円。

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2022.11.28

とりや幸

演劇その他の談義で南青山とりや幸。港区南青山5-11-5住友南青山ビルB1。6427-7529。表参道から数分、ミシュランガイドのビブグルマンに選出されたこともある比内地鶏のこじゃれ焼き鳥屋さん。個室で。

コース5300円は焼き物だけで、野菜盛り合わせをオリーブオイルと岩塩で頂いてから、焼鳥串4種、野菜串2種、つくねの名古屋コーチン卵黄添え、小鉢。それぞれ美味。好みの串や冷やしトマト、たたき胡瓜、そして〆に親子丼1350円、卵かけご飯650円、ほっこり鶏白湯ラーメン950円を追加。焼酎などを呑んで、ひとり1万2000円とけっこう贅沢でした。席料はひとり880円。

カウンターも。ほかに銀座、六本木に店があります。食品卸グループのプレコダイニングラボ運営。

 

2022.11.19

いち太

誕生日ディナーでいち太。港区南青山3-4-6AOYAMA346 101。6455-4023。閑静な一角にある、ミシュラン一つ星の和食店。店内はヒノキが基調で端正です。個室で。
お任せコース3万6300円!は香箱蟹から始まり、プリプリッのフグの揚げ物、〆の名物「十割そば」(常陸産秋蕎麦のそば殻と外皮を取り除いた「甘皮」を真空パックで取り寄せ、特製石臼で毎日挽きたて…)まで堪能。お酒を頂き、ひとり4万2000円と贅沢しました~
ご主人の佐藤太一(たいち)さんは岩見沢市出身、中華、ニュージーランド留学、29歳で新宿御苑前・大木戸矢部の料理長、2014年に独立、開店後1年余りで星を獲得したそうです。

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2022.08.31

ヒロヤ

グルメの友人とHiroya(ヒロヤ)でディナー。 港区南青山3-5-3ブルーム南青山1F。6459-2305。外苑前から8分程度の、ちょっとわかりにくい住宅街にある和食テイストのフレンチ。暗めの店内、キッチンにつながる、いびつな天然木のカウンターで。

アラカルトで、フルーツトマト、ミズダコのサラダ仕立てから土鍋の茸ご飯まで、ワインをグラスでもらって、割とリーズナブル。料理が出てくるテンポがかなりゆっくりしているので、会食には不向き。気楽な友人・身内の集まり向きか。

福島博志シェフは「龍吟」「スリオラ」出身とのこと。個室もあるようです。要個室料。

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2022.08.21

中国茶房8

イベントのリハーサルと本番の間に、中国茶房8(エイト)青山店でランチ。渋谷区神宮前 5-51-8ラ・ポルト青山B1F。050-5590-2135。地下にあるコスパ抜群の屋台風中華です。

昼のワンプレートは1000円ちょっとでスープ、サラダ、杏仁豆腐付き、ご飯とコーヒーはお替わり自由。北京ダックと24時間営業のチェーン店なんですね。

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2022.02.26

ミモザ

レッスン帰りにMimosa(ミモザ)でディナー。港区南青山3-10-40FUORA南青山2F。6804-6885。表参道駅から外苑前方向へ7分、きらぼし銀行裏の路地のビルにある、細長いスペースに5卓くらいの老(オールド)上海料理店。なかなか予約がとれず、2019年7月以来の訪問です。複雑だけどとても上品な味わい、温かい接客で気持ちいい。

コース1万6500円は前菜が、濃厚な揚げハタにアニスソース、春菊と干絲(カンス、干し豆腐)の生春巻き風、さっぱり辣白菜。さらに旨みたっぷりレバーパテを葱油餅にのせて。続いて、常陸牛ランプとあっさりクレソンのスープで温まる。点心は紙で包んだ熱々の大根パイ。蕗の薹がいい香り!
蒸し物は間違いのない、葱たっぷりの大海老にハマグリ。炒め物は柔らかさが幸せな甲イカとたっぷりの黄ニラ、アスパラを沙茶醤(サーチャージャン)で。牛モモの昆布締めと菜の花の濃厚豆豉(トウチ)炒めは、贅沢にトリュフのせ。
〆は海老のぷりぷりワンタン麺(スープが美味過ぎ!細麺もいい食感)と、旨みたっぷりの干し肉の炒飯。それぞれ軽めにといいつつ、大満腹。

お酒はビールと烏龍茶のあと、ペアリングをお願いし、陳年紹興酒15年に始まってワインをグラスで。デザートにイチゴの餡かけと、ほんのり温かい杏仁豆腐を頂き、きれいな工芸茶を楽しんで、ひとり2万8000円ほど。ごちそうさま!

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2022.01.22

ビストロクプレ

観劇後にビストロクプレでディナー。港区北青山3-14-1。050-5593-3796。表参道駅から徒歩5分、セントグレース大聖堂に近い小さなビストロ。落ち着くカウンターで。

まずシャンパン1500円で乾杯し、コース7500円。水準が高く、メーンのお肉が柔らかい。ワインをグラス900~1600円で5杯頂き、お土産に林檎バター1200円を買って、ひとり1万3000円ほど。

シェフ白井裕さんは代官山「マダム・トキ」出身。テーブル席も。

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