2022.02.26

ミモザ

レッスン帰りにMimosa(ミモザ)でディナー。港区南青山3-10-40FUORA南青山2F。6804-6885。表参道駅から外苑前方向へ7分、きらぼし銀行裏の路地のビルにある、細長いスペースに5卓くらいの老(オールド)上海料理店。なかなか予約がとれず、2019年7月以来の訪問です。複雑だけどとても上品な味わい、温かい接客で気持ちいい。

コース1万6500円は前菜が、濃厚な揚げハタにアニスソース、春菊と干絲(カンス、干し豆腐)の生春巻き風、さっぱり辣白菜。さらに旨みたっぷりレバーパテを葱油餅にのせて。続いて、常陸牛ランプとあっさりクレソンのスープで温まる。点心は紙で包んだ熱々の大根パイ。蕗の薹がいい香り!
蒸し物は間違いのない、葱たっぷりの大海老にハマグリ。炒め物は柔らかさが幸せな甲イカとたっぷりの黄ニラ、アスパラを沙茶醤(サーチャージャン)で。牛モモの昆布締めと菜の花の濃厚豆豉(トウチ)炒めは、贅沢にトリュフのせ。
〆は海老のぷりぷりワンタン麺(スープが美味過ぎ!細麺もいい食感)と、旨みたっぷりの干し肉の炒飯。それぞれ軽めにといいつつ、大満腹。

お酒はビールと烏龍茶のあと、ペアリングをお願いし、陳年紹興酒15年に始まってワインをグラスで。デザートにイチゴの餡かけと、ほんのり温かい杏仁豆腐を頂き、きれいな工芸茶を楽しんで、ひとり2万8000円ほど。ごちそうさま!

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2022.01.22

ビストロクプレ

観劇後にビストロクプレでディナー。港区北青山3-14-1。050-5593-3796。表参道駅から徒歩5分、セントグレース大聖堂に近い小さなビストロ。落ち着くカウンターで。

まずシャンパン1500円で乾杯し、コース7500円。水準が高く、メーンのお肉が柔らかい。ワインをグラス900~1600円で5杯頂き、お土産に林檎バター1200円を買って、ひとり1万3000円ほど。

シェフ白井裕さんは代官山「マダム・トキ」出身。テーブル席も。

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2021.12.11

ネモ

観劇帰りにNeMo(ネモ)で贅沢ディナー。港区南青山6-15-4B1。5962-6085。表参道から10分、青学裏の静かなあたりにある6月オープンのフレンチ。肩が凝らず、すべてに行き届いて素晴らしい。

ダイニングは細長く、木目と白のインテリアでくつろげる。コース1万5000円は魚中心で、素材を生かしていてほっこり。まず多治見で作ってもらったという美しい細工の白箱で「海幸・山幸」。カンパチにカリフラワー、サフラン風味ビネグレットが爽やか。見事な伊勢エビをみせてもらってから、その身の上に濃厚スープを注いで。焼きたて国産小麦パンで思わずすくっちゃう。旬の甘~い勢子蟹は、蕪の米粉揚げと。
白子は焼き茄子などと合わせて。
お楽しみ穴子は、人気のローストしたマカダミアナッツをまぶして香ばしく。タイムとレモン風味の根セロリもちょっとアジア風で面白い。珍しい「梅色」は鰆に似た魚で、皮目をパリッと、アーティチョークのソースで。メーンはどーんとローズマリーとニンニクをまとった塊肉をみせてもらってから、その仔羊のローストに、卓上でグラタンを添えて。<ペアリングのワインも重すぎず、あえて少し酸化させたものなど珍しいチョイスも。穴子の皿に合わせ緑茶を挟んでもらい、2段重ねの器に温度をかえて3回くらい淹れてくれた。お酒も美味しく飲めて良い。
デザートはまずいろんな柑橘のクリーム。そしてびっくりのまるごとトマトのコンポートに、別皿でメープルのアイスクリーム。口の中で混ぜてね、と。美味。コーヒーに、ラム酒の香りのカヌレ、小さいキャラメルまでしっかり頂きました。

接客は朗らかで心地良い。若いシェフ根本憲一さんはカンテサンス、ソムリエ・支配人の寺島唯斗さんはベージュアランディカス東京出身とのこと。作家ものの器や英スタジオウィリアムの細身のカトラリーもお洒落。楽しみなお店です! テーブル7卓に個室もあり。

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2021.09.25

NARISAWA

結婚記念日でNARISAWA(ナリサワ)の超々贅沢ディナー。港区南青山2-6-15。5785-0799。青山一丁目から数分、楽天ビル隣にある「イノベーティブ里山キュイジーヌ」。
ゆったりテーブルを配置した暗め重厚なインテリア。ガラス越しに見えるキッチンもホールもスタッフが大勢。でも堅苦しさは感じさせない。
2006年にお邪魔したときはフレンチだったけど、店名が変わり、和食寄りでびっくり。これ見よがしでなく、手の込んだ季節感ある皿の数々と、珍しいお酒が、もう芸術の域です。

おまかせコースは3万8500円! 幕開けはめでたい「引盃(ひきさかずき)」として、日の丸に見立てた生成り手漉き和紙に紅い漆の盃で、ひやおろしを頂く。続いて「森のパン2010」のパフォーマンス。白神山地の天然酵母を使ったパン種を、熱した石窯に投入し、各テーブル上で仕上げるのです。
その間にペアリングとは別の、オリジナルシャンパーニュと、みずみずしい桃のカクテルで乾杯。お箸がでてきて、前菜はふわふわアオリイカとキャビア。そしてワタリガニとイクラを、滋味深いお出汁で。美味かつ、けっこうボリュームがある。このへんでパンができあがる。熱々モチモチでヘベスの香り。バターはブラックオリーブと青菜の粉で、可愛く苔玉に見立てて。
魚のシリーズとなり、木皿に盛った鰹のパン粉焼きは、実山椒がいいアクセント。北海道の鰤のづけは、新鮮な雲丹、芽ネギや海苔、京都の新米で寿司風。まったく重くない。さらに香ばしいプリプリの伊勢エビを、ミニオクラとともに、びっくりの生ハムなど肉の出汁「ラグジュアリーエッセンス」で。
メーンシリーズに突入し、甘鯛の絶妙フリットはインゲン、白桃を添え、なんと胡麻ソースで。神戸ビーフはポーションを選べて、たっぷり松茸と万願寺、新銀杏がまさに秋。

お酒のペアリング1万9800円は、富山市岩瀬町・満寿泉の「桝田社長用のお酒」が多いのが微笑ましい。まず前菜には大吟醸「絞り」。そして立山町・白岩の「IWA5」は、ドンペリのリシャール・ドフロワ氏による珍しいブレンド日本酒だそうです。続く魚のシリーズには、氷見市SAYS FARM(セイズファーム)のキリッとしたシャルドネ。タイプしただけの素っ気ないラベルが面白い。再び満寿泉で「絞りプラチナ」、麹米が通常の2倍だという「やっぱり満寿泉」はロックで。
メーンの魚でSAYSに戻り、スペイン原産アルバリーニョ種の白。お肉の赤は4種から、ボルドー・サンテミリオンのChateau Larcis Ducasseラルシ・デュカスのなんと1983年と、SAYSからメルローをチョイスしました。いけます~

デザートは記念日の小さいケーキを出して頂き、お土産に。ココナッツアイスとパイナップルのスープ風、さらに濃厚アマゾンカカオをアイスやクランチの5種類にアレンジして。コーヒーに、八女茶などを盛った小さな最中で〆。
というわけで、ひとり6万円弱… ランチはハーフコースもあるようです。キチンの扉が閉まり、優しい声音の成澤由浩シェフにご挨拶。ご馳走さま! 素晴らしい一夜でした。

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2021.07.31

ロクターヴ ハヤト コバヤシ

レッスン帰りにL'Octave Hayato KOBAYASHI(ロクターヴ ハヤト コバヤシ)でディナー。渋谷区千駄ヶ谷3-30-9モデリアブリュット北参道101。03-5770-8827。北参道の住宅街の一角にある、隠れ家的なフレンチです。カウンターで。

コース1万8000円。まるごと玉葱のグラタン仕立てや、オマール海老、柔らかい肉とかが美味過ぎ。ボリュームたっぷりで、缶詰みたいな器の前菜とか、ツリーみたいなお茶菓子とかの工夫も。シャンパーニュ1600円、ペアリング5杯は贅沢に7273円。
食器やインテリアのお洒落なフランスっぽさと、アットホームな雰囲気が居心地よいです。店名は無限「オクト」とオクターヴを組み合わせたとか。シェフは小林隼人さん。

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2021.04.24

レストランタニ

ゴスペルレッスンの帰りにレストランタニでディナー。港区南青山3-2-6モリヤサンライトビル2F。6804-2266。豪華ダイニングで正統フレンチ。
コース1万9800円。鮭のコンフィが絶妙。ホワイトアスパラ、グリーンアスパラと春らしい。口直しの茗荷のグラニテもいいアクセントだ。パンにリエットも添えるなどガッチリ系だけど、重すぎないのが技術なのかな。
ワインのペアリングが7150円で、ひとり3万2000円と、またまた贅沢しちゃいました。ご馳走さま!

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2021.03.21

ランタンポレル

ゴスペル帰りに外苑前の一つ星、l’intemporel(ランタンポレル)で贅沢なモダンフレンチ。港区南青山4-9-3VIVREAOYAMA 1F。050-5594-5828。モダンで重厚なインテリアだけど居心地がいい。

コースに、シャンパンを含むワインペアリング6種で1万9800円。アミューズから雲丹の茶碗蒸しが美味。手でつまむ蕪とチーズ。スペシャリテ「カリフラワーのパイ包み」は玉ねぎのジュとりんごのピューレが立体的。続く鯖のスープの香りがよくて、意外性がある。贅沢オマール海老に続き、鰆焼き物もふわふわ。メーンの肉のあと、デザートはチーズケーキにいちごのアイス。お茶菓子まで手抜きなし。高評価が頷けます。

テーブル3席と個室。シェフは2代目で、ライラ出身の金川大輝さん。1991年生まれです!

 

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2020.12.22

L'EAU

クリスマスディナー本番として、L'EAU(ロー)へ。港区南青山2-14-14 南青山KFKビルB1F。5843-0140。外苑前からほど近い気鋭のフレンチです。黒を基調にしたインテリアは、暗めの照明と石づかいがモダン。テーブルで。

クリスマス年末特別ディナーコースは1万8000円。味はもちろん、盛り合わせもお洒落。前菜「水 葉 土 樹」は滋味深い一口スープに始まり、森や海を思わせる盛り合わせが楽しい。内容は豚と里芋・山椒の団子、貝殻にのせたビーツと牛ホホのゼリー寄せ、フォアグラ・ポートワイン・カカオのどんぐり風、そして鱈とハーブの花束。
前菜2皿目で美しい鰤とミカンの後、横山さんの鰻と菊芋の茶碗蒸し風がこっくりと美味。白子と茸、贅沢にクエの焼き物は香りがいい牛蒡ソース、メーンは漢方牛のローストに根セロリソース。
デザートは金柑をシャーベットとマカロン風の2種にアレンジし、さらに苺と赤スグリを芸術的に。お茶菓子「苔 緑 落花生」の葉っぱにしか見えないチョコまで、凝ってます。
ワインのペアリング9500円と軽めの6500円を合わせ、ひとり3万円強…

シェフはフレンチ2代目という清水崇光さん。店名は水の意味だそうです。頑張ってください!

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2020.12.19

4000 Chinese restaurant

ゴスペルレッスン後のクリスマスディナーは、ひねり技の中華で、4000 Chinese restaurant(ヨンセンチャイニーズレストラン)の超贅沢ディナー。港区南青山7-10-10パークアクシス1F。6427-9594。著名料理長、菰田欣也さんの、予約のとりにくい人気四川料理だ。カウンターで。

おまかせコース2万2000円はこれぞ中華という定番メニューがたっぷりの13皿。帆立とウニ、地鶏の前菜から高水準。獅子頭湯(シーズートウ)という肉団子スープでほっこりし、牡蠣、和牛の青椒肉絲はシャキシャキピーマンとオイスターソースが絶妙。解体ショーも楽しいじっくり時間をかけた北京ダック、続いて毛鹿鮫(モウカザメ)のフカヒレ姿煮は贅沢に濃厚上海蟹ソースで香り高く。あっさりめの河豚煮物を挟んで、これでもかとオマール海老のエビチリ! 食事はそれぞれピリ辛麻婆豆腐&ご飯とチャーハンをチョイス。
中国茶とオリジナル最中の甘味で超満腹! お酒もいろいろ頂いて、ひとり3万5000円超…

菰田さんは有名シェフとあって政治家、芸能人、スポーツ選手らとのお付き合いも幅広いらしく、だけど結婚式をすっぽかしちゃったなんて、お茶目なおしゃべりがサービス満点でした!

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Clinton St. Baking

レッスン前にClinton St. Bakingで一服。南青山5-17-1。6450-5944。ブルーベリーのシンプルなパンケーキとコーヒーで2420円。

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