2022.09.22

坂の上レストラン

同僚たちに招かれ、坂の上レストラン。新宿区神楽坂3-1。3266-5955。飯田橋B3から神楽坂をのぼり、ファミリーマート角の仲通を右、寿司屋勘せいを左折したかくれんぼ横町にある、一軒家リストランテ。石畳の花街風情が楽しいけど、ちょっとわかりにくい一角です。靴を脱いであがる古~い料亭風の、2階個室で。

コース8200円は一口アミューズに続き、前菜は太刀魚、アオリイカをつるむらさきや赤玉葱、オクラなどと合わせ、フルーツトマトとガルム(魚醤)のソースで。パスタは和風に秋刀魚と舞茸を九条葱とカボスの風味で。メーンは熟成牛ランプ肉で柔らかい。ザクロの泡をのせ、お皿には木の芽と西京味噌のソース。スパークリング、赤、白を頂く。
デザートは有り難いメッセージプレートで、薩摩芋のモンブランにコーヒー。メッセージ付きの記念品まで頂いちゃいました。恐縮至極。

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2022.04.17

栞庵やましろ

難しい観劇のあと、神楽坂の栞庵やましろでディナー。新宿区神楽坂3-6-19青柳LKビル3F。6265-0548。銀座の一つ星店がプロデュースする江戸前鮨です。

おまかせ上コース1万3000円は、前菜3種、赤酢のシャリにスミイカ、コハダ、赤身漬け、小雲丹丼、赤貝、車海老などなど。筍や茶碗蒸しもあって大充実。お酒をグラスでいろいろもらって、デザートにちょっと意外な自家製カステラが出て、ひとり2万弱。素晴らしいです。

大将は山田哲広さん。半個室もあり。

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2021.07.23

愚直に

レッスン帰りに「愚直に」でディナー。新宿区神楽坂4-3近江屋ビル4F。050-3138-5225。「神楽坂 石かわ」グループ店舗として2020年9月にオープン。隠れ家のようにこじんまり、けれど味はもちろん一流です。カウンターで。

おまかせコース2万2000円。白エビの飯蒸しコノコのせ、香ばしい揚げ鮎、鰯つみれとモズクのお椀、ウニのジュレがけと炙りハモは組み合わせが絶妙、トキシラズの炙り、甘ーい焼き白トウモロコシの唐墨かけ、濃厚な和牛の海老だしスープ仕立て、びっくりハマグリとジュンサイの冷製ラーメン、〆は香り高い新生姜の炊き込みご飯! 鯨の脂を使うそうです。贅沢すぎ。お酒も頂いてデザートはアイス。ひとり2万7000円ほど。

ご主人の大塚将人さんはじめ若々しい雰囲気がいい。

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2021.06.27

インボスコ

観劇から、インボスコ (In Bosco)で誕生日ディナー第1弾。文京区小石川5-13-6。5844-6494。意外な住宅街にあるイタリアン。とにかく若いご主人の趣味のような、贅沢食材のオンパレードに圧倒されます。カウンターで。お客さんはベンチャーか飲食関係っぽい雰囲気。
 
スペシャルコースは日本酒も混ぜたペアリング付で、4万4000円! のっけから山盛りキャビアでガツンと。生春巻き、星かれいのカルパッチョに続いて、美しい雲丹のカペリーニ、珍しい雲丹の「歯」も頂く。トウモロコシにはトリュフ。柔らかい鮑ソテー、名物・車海老フライのサンドもがっつりと。特産松阪牛には高級な寿卵。〆は2連発で、まさかのあんかけ焼きそばに、サクを手にのせるとしなっちゃう、美味な鮪のどんぶり。いやー、たたみかけ過ぎ。
デザートにバスチー(バスクチーズケーキ)#65。奥さんがいろいろと改良を重ねた、65番目のバージョンだそうです。満腹満腹。

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2021.03.14

清水

大好きな劇作家夫妻と神楽坂の創彩割烹・清水で食事。路地を入ったところにある一軒家で、芸者さんの旧居を改装したという大正ロマンが素敵だ。新宿区神楽坂5-37。5261-2002。小さい、掘りごたつの個室で。
神楽コース7480円。雲丹豆腐が名物らしい。八寸、お造り、雲丹の蒸し物、魚塩焼き、肉煮込み、炊き込み飯、デザートと手堅いです。味もラベルもインパクトある「ジューシー雄町」(岡山・利守酒造)など、お酒もそこそこ頂いて、ひとり1万円強。
シェフは清水拓郎さん。

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2020.10.29

また、まる富

素敵な知人とまる富でディナー。いつもながら充実。

まず八寸は秋刀魚の松前鮨、洋梨生ハム巻、海老芋田楽、銀杏松葉串、近江蒟蒻、子持ち昆布、蒸し鮑。蟹しんじょのお椀、鯛と鰹のお造り、蓮根と穴子の万頭、菊花と車海老のお浸し、和牛ヒレステーキ。食事はカマスと平茸の炊き込みご飯。デザートはとろとろの代白柿(京都名産で渋柿の渋を抜いたもの)と栗茶巾。

 

2020.08.08

DIRITTO(ディリット)

友人のお店訪問の帰りに、DIRITTO(ディリット)。新宿区神楽坂5丁目5−30−4 4F。6280-7781。ビルの一室にあるこぢんまりしたイタリアン。

MENU ABBINAMENTO 四季のコースとワインのペアリングコース1万6000円。カンパリやシェリーを頂きつつ、アミューズは夏らしくコーンのムース。前菜は海の幸のマリネ。長崎の穴子の香草蒸しは、ふわふわをトマトのケッカソースで。パスタはまずスパゲッティーニ、渡り蟹のトマトソース、そして甘ーい三浦「こだわり南瓜」のラビオリは、黒トリュフが絶妙のアクセント。パンはフカフカしていてローズマリー入り。メーンはシャラン産ビュルゴー家鴨のロースト、付け合わせは水茄子など。ワインもたっぷり。
ドルチェは桃コンポートにさっぱりユーグルトのソルベ。ベリーニ風ということで、シャンパンをかけて。水出しほうじ茶などのお茶に、フルーツとフィナンシェでシメ。ご馳走様でした!

常連さんがいらしてる感じで、居心地の良いお店です。

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2020.02.23

リストランテ アルベラータ

さいたまでの観劇帰りに、リストランテ アルベラータでディナー。新宿区神楽坂3-6鶴田ビル。
コース1万円。つきだしの後、前菜の盛り合わせ、ヤリイカと筍の白ワイン煮込み・焼きポレンタ添え。スパゲティは春らしく、ほたてと菜の花のオイルソース、さらに春豆を和えたタリアテッレは仔牛のラグーソースで。メーンのお肉を選び、ドルチェとカフェ。
ワインを頂いて1人1万2000円弱。黄色の壁が可愛く、落ち着いていいお店です。

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2019.12.13

ふしきの

グルメの友人とふしきの。神楽坂の本多横丁にあるミシュラン星付きの贅沢カウンター和食。新宿区神楽坂4-3-11 神楽坂つなしょうテラス2F。3269-4556。
日本酒との組み合わせが楽しい、おまかせ会席1万2000円。お酒を頼んで1人2万3000円と贅沢。香箱蟹もあって幸せです。料理は京都の料亭出身、荒巻吉男氏、お酒と器は店主・宮下祐輔氏のチョイスとか。

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2019.05.15

二三

文楽人形遣い夫妻と二三(ふみ)で会食。新宿区神楽坂6-8-23。神楽坂のビル2、3fにある肉割烹。
懐石で上品に、肉と日本酒をいただけます。魚も挟みながらサーロイン、タン、ヒレ、牛すじ、カツと満腹! 和牛の一頭買いだそうです。

★残念ながら閉店したようです…

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