2023.10.09

nodo

オペラの後に神楽坂のNodo(ノード)でディナー。新宿区袋町3番。6228-1149。牛込神楽坂寄りの路地にあるイタリアン。といってもフリウリ ベネチア ジューリア州と、オーストリアとスロベニアに接する北東イタリアの郷土料理だそうで、新鮮だ。築70年の古民家だそうで、雰囲気も良い。

コースはパスタとメーンが選べて、ペアリング6杯もついて9200円。チョコをかける甘いラビオリ「チャルソンス」などが美味しい。お酒も、オレンジワインや宮崎のダークエール「栗黒」ビールなど工夫がある。
ひとり1万円ちょっと。食べそこなった名物のカツレツ「リュブランスカ」は是非、次回。

Img_4263 Img_4264 Img_4266 Img_4270 Img_4274 Img_4275 Img_4276 Img_4280  Img_4287 Img_4289 Img_4290 Img_4293 Img_4296 Img_4300 Img_4304 Img_4308 Img_4310 Img_4311 Img_4313 Img_4315 Img_4319 Img_4322

2023.09.09

ラルバ

文楽のあと、L’alba(ラルバ)で贅沢ディナー。新宿区津久戸町3-19 B1F A。6265-0313。飯田橋から5分、三年坂をちょっと脇に入ったビル地下にあるイタリアンです。スタイリッシュな空間、広いキッチンを見渡せるコの字カウンター で。五島列島の魚介や炭火焼きを中心に、ちょっと和風で美味です。

おまかせコースは全8皿で7500円とリーズナブル。五島のサザエと銚子の水蛸のピンチョスにはじまり、甘~いコーンの嶽きみ(だけきみ)とたらば蟹にジュレをかけた前菜、五島の魚の滋味豊かなスープ。魚は五島のカマスとマッシュルームを山盛りにして、北海道トマトとムール貝のリングイネを挟んで、メーンは天草の黒毛和牛の炭火焼き(プラス1000円)を。デザートは白桃とマンゴー。お茶菓子までしっかりたいらげました。
ワインをグラスでいろいろ頂いて、ひとり1万7000円と贅沢になっちゃったけど、満足!

Img_3639 Img_3643 Img_3647 Img_3650 Img_3652 Img_3653  Img_3658 Img_3661 Img_3663 Img_3664 Img_3666 Img_3667

2023.05.29

錦福

中華料理通の知人と錦福でディナー。千代田区九段北1-9-12。050-5597-2503。東京福臨門銀座店で焼物担当を13年務めた料理人による焼き物自慢の香港料理店です。街中華だけど崩さない感じのテーブルで。

名物は皮つき豚バラ肉の焼物、必須の焼きチャーシューなど。皮目はカリカリ、中はジューシーで、スパイスが香る。ほかに青梗菜の炒め物、チャーシューと海老のチャーハンを頂き、紹興酒でほろ酔い。全体に塩気が強め、ご夫婦でやっていてサービスもゆっくりかな。のんびりおしゃべりする呑み会向き。

Dsc_2452 Dsc_2453 Dsc_2454 Dsc_2455

2023.02.27

松の実

同僚の昇進祝いで久々、松の実で女子会。変わらない民家風のテーブルで。ばらばらと集まり、愚痴大会も楽し。

コース7480円は、まずほっこりと白胡麻粥。宮廷料理の前菜クジョルパン九節板のあと、白菜キムチ、焼き物盛り合わせ。煮物は豆腐チョリム、お持ちの炒め物の宮廷トッポギ、お刺身は鮪とアボカドのユッケ。〆にがっつり薬膳の参鶏湯が出て、デザート。満腹~

2022.09.22

坂の上レストラン

同僚たちに招かれ、坂の上レストラン。新宿区神楽坂3-1。3266-5955。飯田橋B3から神楽坂をのぼり、ファミリーマート角の仲通を右、寿司屋勘せいを左折したかくれんぼ横町にある、一軒家リストランテ。石畳の花街風情が楽しいけど、ちょっとわかりにくい一角です。靴を脱いであがる古~い料亭風の、2階個室で。

コース8200円は一口アミューズに続き、前菜は太刀魚、アオリイカをつるむらさきや赤玉葱、オクラなどと合わせ、フルーツトマトとガルム(魚醤)のソースで。パスタは和風に秋刀魚と舞茸を九条葱とカボスの風味で。メーンは熟成牛ランプ肉で柔らかい。ザクロの泡をのせ、お皿には木の芽と西京味噌のソース。スパークリング、赤、白を頂く。
デザートは有り難いメッセージプレートで、薩摩芋のモンブランにコーヒー。メッセージ付きの記念品まで頂いちゃいました。恐縮至極。

Dsc_1660 Dsc_1662 Dsc_1663 Dsc_1666 Dsc_1669 Dsc_1676

 

2022.04.17

栞庵やましろ

難しい観劇のあと、神楽坂の栞庵やましろでディナー。新宿区神楽坂3-6-19青柳LKビル3F。6265-0548。銀座の一つ星店がプロデュースする江戸前鮨です。

おまかせ上コース1万3000円は、前菜3種、赤酢のシャリにスミイカ、コハダ、赤身漬け、小雲丹丼、赤貝、車海老などなど。筍や茶碗蒸しもあって大充実。お酒をグラスでいろいろもらって、デザートにちょっと意外な自家製カステラが出て、ひとり2万弱。素晴らしいです。

大将は山田哲広さん。半個室もあり。

Img_9587 Img_9590 Img_9592 Img_9596 Img_9598 Img_9600 Img_9601 Img_9602 Img_9603 Img_9605 Img_9608 Img_9610 Img_9612 Img_9614 Img_9616 Img_9618 Img_9620 Img_9621 Img_9623 Img_9625 Img_9626 Img_9627 Img_9628 Img_9629 Img_9630 Img_9631

2021.07.23

愚直に

レッスン帰りに「愚直に」でディナー。新宿区神楽坂4-3近江屋ビル4F。050-3138-5225。「神楽坂 石かわ」グループ店舗として2020年9月にオープン。隠れ家のようにこじんまり、けれど味はもちろん一流です。カウンターで。

おまかせコース2万2000円。白エビの飯蒸しコノコのせ、香ばしい揚げ鮎、鰯つみれとモズクのお椀、ウニのジュレがけと炙りハモは組み合わせが絶妙、トキシラズの炙り、甘ーい焼き白トウモロコシの唐墨かけ、濃厚な和牛の海老だしスープ仕立て、びっくりハマグリとジュンサイの冷製ラーメン、〆は香り高い新生姜の炊き込みご飯! 鯨の脂を使うそうです。贅沢すぎ。お酒も頂いてデザートはアイス。ひとり2万7000円ほど。

ご主人の大塚将人さんはじめ若々しい雰囲気がいい。

Img_6534 Img_6535 Img_6536 Img_6538 Img_6540 Img_6541 Img_6543 Img_6544 Img_6547 Img_6549 Img_6551 Img_6553 Img_6555 Img_6556 Img_6558 Img_6560 Img_6562 Img_6563 Img_6567 Img_6561 Img_6568

2021.06.27

インボスコ

観劇から、インボスコ (In Bosco)で誕生日ディナー第1弾。文京区小石川5-13-6。5844-6494。意外な住宅街にあるイタリアン。とにかく若いご主人の趣味のような、贅沢食材のオンパレードに圧倒されます。カウンターで。お客さんはベンチャーか飲食関係っぽい雰囲気。
 
スペシャルコースは日本酒も混ぜたペアリング付で、4万4000円! のっけから山盛りキャビアでガツンと。生春巻き、星かれいのカルパッチョに続いて、美しい雲丹のカペリーニ、珍しい雲丹の「歯」も頂く。トウモロコシにはトリュフ。柔らかい鮑ソテー、名物・車海老フライのサンドもがっつりと。特産松阪牛には高級な寿卵。〆は2連発で、まさかのあんかけ焼きそばに、サクを手にのせるとしなっちゃう、美味な鮪のどんぶり。いやー、たたみかけ過ぎ。
デザートにバスチー(バスクチーズケーキ)#65。奥さんがいろいろと改良を重ねた、65番目のバージョンだそうです。満腹満腹。

Img_6148 Img_6152 Img_6153 Img_6154 Img_6156 Img_6158 Img_6163 Img_6164 Img_6170 Img_6171 Img_6174 Img_6175 Img_6177 Img_6180 Img_6182 Img_6183 Img_6186 Img_6188 Img_6190 Img_6192 Img_6193 Img_6195 Img_6196 Img_6197 Img_6198 Img_6199 Img_6201 Img_6203 Img_6208

2021.03.14

清水

大好きな劇作家夫妻と神楽坂の創彩割烹・清水で食事。路地を入ったところにある一軒家で、芸者さんの旧居を改装したという大正ロマンが素敵だ。新宿区神楽坂5-37。5261-2002。小さい、掘りごたつの個室で。
神楽コース7480円。雲丹豆腐が名物らしい。八寸、お造り、雲丹の蒸し物、魚塩焼き、肉煮込み、炊き込み飯、デザートと手堅いです。味もラベルもインパクトある「ジューシー雄町」(岡山・利守酒造)など、お酒もそこそこ頂いて、ひとり1万円強。
シェフは清水拓郎さん。

Dsc_0774

2020.10.29

また、まる富

素敵な知人とまる富でディナー。いつもながら充実。

まず八寸は秋刀魚の松前鮨、洋梨生ハム巻、海老芋田楽、銀杏松葉串、近江蒟蒻、子持ち昆布、蒸し鮑。蟹しんじょのお椀、鯛と鰹のお造り、蓮根と穴子の万頭、菊花と車海老のお浸し、和牛ヒレステーキ。食事はカマスと平茸の炊き込みご飯。デザートはとろとろの代白柿(京都名産で渋柿の渋を抜いたもの)と栗茶巾。

 

より以前の記事一覧