2022.11.13

ラ・ボンヌターブル

歌舞伎帰りに誕生日ディナーで、ラ・ボンヌターブル。中央区日本橋室町2-3-1コレド室町2 1F。3277-6055。三越前駅A6出口からすぐの便利な立地にあるモダンフレンチ。窓が大きく、ウォーホール風の映像が入れ替わる額がかかっていてお洒落。

お任せコース1万円は野菜と和風のアレンジが面白い。まず味のしっかりした畑の野菜いろいろが出て、原木しいたけのロースト・熟鮨クリームがけが濃厚。前菜の金目鯛は秋なす、枝豆、茗荷、花穂しそ、柚子を重ねていい香り。季節らしく食べ応えある栗のリゾットを挟み、魚料理はぷりぷりの鮟鱇で、サワークリームオニオンが効いている。メーンは牛の稲わら焼きに、生姜のジュ、かんずり、柚餅子(ゆべし)、べったら漬けの配置が美しい。

贅沢してペアリング1万2000円を頼み、日本酒も織り交ぜて。デザートに面白い濁り酒を合わせ、花びらが綺麗なバースデープレートを出してもらって、ヨーグルト酒のソルベとシャインマスカット、ドラゴンフルーツ、島ライム。ひとり2万5000円。充実してました!

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2022.05.23

ビストロ サブリエ

ビストロ サブリエで同僚とランチ。中央区日本橋茅場町1-4-7。050-5595-2827。茅場町7出口すぐ、オフィス街の2、3Fにあるごくカジュアルなビストロです。1952年創業の果物店が経営。

ポタージュのあと、肉や魚のしっかりしたメーンが選べて、パン、デザート、コーヒーで、ひとり1500円とお得です。

2022.04.26

シエン

西洋割烹シエン志炎で元同僚と会食。中央区日本橋人形町1-7-9 1F。5962-3195。人形町A2出口、甘酒横丁角から玉ひでを過ぎてすぐ、目立たないビル1Fにある細長いイタリアン。入り口には「無病(六瓢)息災」の暖簾がかかり、靴を脱いであがる。インテリアはモダン。奥のテーブルで。

コース1万2000円は和のアレンジ。人参の前菜のあと、宮崎ダイワファームのとろとろブッラータ(モッツアレラと生クリーム)チーズとイチゴ。鯛カルパッチョ、アスパラのラルド(豚の背脂)巻き、ドデカいあさりの生パスタ、季節の春キャベツ・海老・帆立のお椀はアゴ出汁を注いでもらって、ほっこり。メーンはがっつり宮崎牛ヒレ。さらにスペシャリテのモッツアレラのピッツァ、ハーフ&ハーフが出て満腹です。デザートは濃厚な福岡「つまんでご卵」の濃厚プリンとジェラート最中。

ワインをボトルでもらって、ひとり2万円。接客も感じが良い。ほかに8800円のショートコース。カウンターと小さい個室があります。

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2022.02.03

Do TABELKA

日本橋に買い物に行き、Do TABELKA(ドータベルカ)でランチ。中央区日本橋室町1-5-5。6262-3271。COREDO室町3の2Fにある食堂です。お洒落な雑貨店CLASKAに併設。
明るい窓際のテーブルで、二十四節季にちなんだ定食1500円。ヘルシーで、けんちん汁などボリュームはたっぷりで良心的だ。

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2021.11.20

ラパルタメント ディ ナオキ

両国の博物館帰りに人形町に転じてラパルタメント ディナオキ。中央区日本橋人形町2-10-11 KYOE PLAZA日本橋人形町 4F。ナオキのアパートという名の、紹介制イタリアン。看板もなくてわかりにくいビルにあり、19時一斉スタートです。
ワインペアリング付きコース2万9150円は最近よく遭遇する気がする薪焼き。飛騨の一本葱など香ばしくて美味。
シェフは1972年生まれの横江直樹さん。麻布十番から引っ越したそうです。

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2021.10.16

柳燕

楽しいミュージカル映画版の後、日本料理柳燕(りゅうえん)で贅沢ディナー。中央区日本橋人形町2-10-11 KYOE PLAZA日本橋人形町7F。6264-9508。
賑わいが戻りつつある人形町の古い商店街、元は扇屋さんだったという小さいビルに、今春オープンした正統和食店。予約時間厳守、香水や一眼レフNGと、事前アナウンスにちょっと身構えたけど、行ってみたらとてもフレンドリー。奇をてらわず重すぎず、しかしとても手の込んだ、組み合わせで意表を突く料理の数々、そして珍しいお酒のチョイスで、大満足でした! カウンター8席のみ。

おまかせコース秋・冬は20,000円。まず八海山のビールで一息いれ、雲子飯蒸しにイクラ。お椀は白皮ぐじの焦げ目が香ばしく、柔らかい蕪、菊花が美しい。お刺身はねっとり白イカとクエを塩と昆布入り醤油で。続く戻り鰹の炭焼きは揚げ茗荷のすり流しがびっくりで、チリ酢ジュレも加えたバランスが素晴らしい。
金目の焼き煮付けは、葉山椒とほっこり揚げ栗で秋らしく。鴨と海老芋の治部煮風は春菊の苦みが、また鰻もウザク風に、根三つ葉と菊花の土佐酢が効いている。人形町らしい葱鮪鍋は、細い青葱と柳松茸でシンプルながら胡椒がいい香り。お出汁は一口ラーメン(小吸麺)で味わいます。
〆の新米「雪椿」は、ちりめん山椒、秋刀魚の梅煮、ぬか漬けに加え、お替わりしちゃって卵かけご飯(中村農園)に削り立てのピンクの鰹節が美しい。蜆の赤だしと。デザートはモンブランと塩アイス。器、グラスも上品です。

店長・森藤(もりとう)宏さんが料理に合わせて少しづつ出してくれる日本酒は、すっきりと重ためのアクセントが絶妙。群馬・土田酒造の「研究醸造データ15」や秋田・新政酒造「涅槃龜(にろがめ)」でアミノ酸がっつりな一方、柏崎・阿部酒造「REGULUS」は白麹でフルーティー。ワインも各種あります。
一人2万5000円ほどと、贅沢して後悔なし! 気さくで声のいい店主・野呂敏人さんはつきぢ田村出身とのこと。おにく花柳の姉妹店だそうです。

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2021.07.18

DAWN

友人たちとついに、話題の分身ロボットカフェDAWNを体験。中央区日本橋本町3-8­-3日本橋ライフサイエンスビルディング3 1F。
メーンのOriHime Diner(オリヒメ・ダイナー)は要予約、75分入れ替え制とちょっとハードル高めだけど、ロボットOriHimeがテーブルまで来て、遠隔で働くパイロット、多くは自宅で暮す難病のかたとおしゃべりしながら注文を体験できる。
フードセット2500円は塩麹漬けマグロのポキライスプレートをチョイス。なかなかのボリュームです。ロービーバーガーやカレーも。

シンボルツリーなど店内は明るくお洒落だし、パイロットさんが非常にフレンドリーで話し上手。技術や善意を誇りすぎず、サービスとして高水準なのが凄い。ほかに遠隔でコーヒーを淹れてくれるテレバリスタやバー、予約不要のカフェ、物販もあります。
最後に渡してくれたスタンプカードは「研究員見習い」とか、工夫たっぷり。また行かなくちゃ。株式会社オリィ研究所が主宰・運営する常設実験店舗です。

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2021.07.13

カフェ サルバドル ビジネス サロン

仕事の合間に、茅場町のCAFE SALVADOR BUSINESS SALON (カフェサルバドル ビジネスサロン)でランチ。中央区日本橋茅場町1-5-8東京証券会館1F。5623-3105。
商談サロンというコンセプトで、ちょっとサテライトオフィス風。けっこう居心地は良い。サーモンエビサラダとアイスコーヒーで980円。茅場町もおしゃれになっている。

 

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2021.04.02

カツダイニング

カツダイニングで高校同期らと気楽な飲み会。中央区日本橋本石町4-4-14 。6265-1125。日本橋、日銀通りを曲がった路地のビル2Fだけど、ちょっと照明暗めの中華。ミニ兵馬俑を飾ってたりして小洒落てる。

名物・麻婆豆腐は山椒が効いているけどコクがある。紹興酒も頼んで7000円ほど。いいお店。

2021.03.31

Gino Sorillo

美術展をのぞいてGino Sorbillo Artista Pizza Napoletana (ジーノ ソルビッロ アーティスタ ピッツア ナポレターナ)でランチ。中央区日本橋室町3-2-1コレド室町テラス1F。6910-3553。イタリアの老舗ナポリピザ店だそうです。本町通りに面した大屋根広場側にテラス席があって開放的。
クリームソースのスパゲティとコーヒーで1738円。

 

 

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