2023.12.02

アルコイリス

チャリティー仲間のイベントで、アルコイリスへ。品川区東五反田1-15-5 第5本宮ビル2F。3449-6629。五反田駅前にあるペルー料理です。最近、世界一の美食の国と言われているらしいけど、こちらはまるきり居酒屋風!

コースは2.5時間飲み放題で4500円。素朴で美味しい。パパ アラ ワンカイーナはマッシュポテトにピリ辛のチーズソースを添えたもの。セビーチェは白身魚、タコ、イカと野菜のレモンマリネで、コリアンダーが効いている。定番らしいロモ サルタードは牛肉とポテト、トマトの炒め物で、野菜がシャキシャキして馴染みやすい味。そしてドーンと肉盛り合わせのパリリャーダ。牛、鶏の塊グリルとチョリソ、アンティクチョ(牛ハツの串焼)、ユカ(キャッサバ)のフライ付き。満腹したところへチャウファ デ マリスコス(シーフードのチャーハン)が登場。

せっかくなので代表的なカクテルだというピスコサワーを頼んだら、白い見た目や口当たりはお菓子みたいで、爽やかで美味だけど、強かった~ ピスコはぶどうの蒸留酒で、アルコール45度! 原料品種や蒸留器の素材、熟成期間などが細かく定められているとか。これにライム果汁、シロップ、卵白をブレンドしてある。毎年2月の第1土曜日は「ピスコサワーの日」なんだって!
酔っ払い気味なので、おあとはインカコーラ。なんと黄色でインパクト大。さすが黄金のインカ帝国。微炭酸で、ほんのり甘い。1935年に首都リマ建設400年記念で地元企業が発売、もともとは薬草キナにレモングラスの花粉で色づけしたけど、今はカナダドライ製造で人工的らしいです。楽しかった!

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2022.10.30

アロマクラシコ

定例の旅行仲間の会で、アロマクラシコ品川でランチ。港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー・グランパサージュ1F。6718-2822。きらびやかな正統派ローマ料理の店です。窓が広い個室で。

休日限定ランチコース6000円は前菜のカルパッチョに続き、テーブルで2品選べるパスタはきのこのリゾットと食べるスープのミネストローネ。塩ダラとほうれん草のムニエル、黒部和牛のタリアターラ、デザート盛り合わせとたっぷり。ワインなどをもらって一人8000円ほど。

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2022.06.18

懐石ふじ

観劇帰りに路線バスを乗り継いで、懐石ふじでディナー。港区高輪3-14-27。6277-0360。浅草線高輪台駅から徒歩5分、味の素の博物館隣、住宅街にある小ぢんまりした割烹。靴を脱いで畳にあがるスタイル。白木のカウンターで。

茶懐石と寿司のコース1万8150円はとても丁寧。桜海老の握りとすり流し、カツオの向付に始まり、鱧のお椀、焼き魚、盛りだくさんの八寸(撮り損ないました)、ニシンの炊き合わせ。ここから赤酢を使った小ぶりの握りがたっぷり、地酒をいろいろ出していただき、手作りよもぎアイスとほっこりお抹茶で〆。ひとり2万1500円。
真面目そうな45才の大将・藤井康博さんは骨董や製陶を、和歌の書かれた骨董のお皿など、仕事に生かし、茶道経験もあるとか。明るい女将を交えた会話が楽しい。
ディナーは1万4000円から、ランチは予約に応じて、とのこと。奥に6人までのテーブル個室があります。

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2020.02.14

シビタス

仕事の合間にシビタスでランチ。大田区西蒲田7-69-1東急プラザ蒲田4F。3733-5775。

駅ビルにある喫茶店のカウンター席で。スナックケーキ・フランクは名物ホットケーキに、ボリュームのあるフランクとコーヒーがついて1500円弱。
創業80年、今はなき神田須田町のフルーツパーラー「万惣」の支店として昭和43年に開業したそうです。その、池波正太郎も愛したホットケーキのレシピを受け継いだとのこと。創業当時からの銅板でふっくら焼き上げ、自家製のオリジナルシロップでメープルより優しい甘みが特徴。ごちそうさま!

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2020.01.11

ヒトシナヤHitosinaya

別府旅行の出発は羽田空港のブランチ。Hitoshinayaは第1ターミナル北ウイング2Fにあり、端正な雰囲気。羽釜を眺めるカウンターで一日中、伝統的なあさごはんが食べられる。別のカウンターで、らーめん、丼も。ローストビーフ2100円、大山鶏親子丼1000円。東京エアポートレストラン運営。

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2019.10.26

ザ・プリンスパークタワー東京

恒例のイベントで芝公園のプリンス。ディナーはサーモントラウトと野菜の市松模様テリーヌ、フォアグラフランと無花果のコンポート、アオリイカのカダイフ巻と金目鯛の香草オーブン焼き、洋梨シャーベットを挟んで、東京ビーフサーロインのロースト。デザートは塩キャラメルのガトー・フロマージュと果物、コーヒーでした。

2018.08.27

クレッセント

若い知人の結婚祝いで、レストランクレッセントで贅沢ディナー。結婚式を挙げた思い出の店で、幸せを祈る。もうウエディングは辞めて久しいとのことですが、歴史あるヴィクトリア調洋館の風格はそのまま。2Fの個室バロックルームで。古風な食器棚などが明るくも重厚だ。
コース「ムニュ・ドゥ・スポンタネ 夏の味わい」2万7000円。かなりゆったり進むけど、会話が弾んで気にならない。ひと皿ごとに季節感と複雑な素材の組み合わせ、見た目の華やかさを楽しめる。
一口アミューズのあと、インパクト大のトマト農園のコンプレッション。丁寧にヘタもついた四角いトマトが可愛い。天然鮎と胡瓜のコンポジションは緑が鮮やか。あおり烏賊と黒トリュフのブランケットは旨味がたっぷりだ。真子鰈のムニエルはピスタチオオイルのエミュルション(乳化させたピュレ)。メインディッシュのお肉は和牛などからチョイス。お酒はワインをグラスでもらう。お茶のマリアージュもあり、抹茶入り緑茶や濃いめの烏龍茶などが美味で、お酒が残らない。
季節のデザートにプティフールとコーヒー。さらに温かいタルト・ヴォードワーズはお土産に。ごちそうさま!
食事の途中に時ならぬ雷雨があったものの、終わる頃にはあがる。東京タワーを臨むバイカウントルーム、山小屋風のオールドクレッセントルームを見学させてもらいました。

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2018.07.27

たくみ

芝浦のたくみで知人夫妻と楽しい呑み会。港区芝浦2-14-15金澤ビル1F。6453-7628。田町駅芝浦口から徒歩7分にある小さい和食店。周囲にけっこうオフィスが多く、飲食店も目立つのに驚く。
六本木から移転してきたそうです。4人がけテーブルで。煮魚、豚味噌焼きなどが安定。カウンターには一人客も。若いご主人夫妻がやる気があって楽しい。

2018.06.21

よし田

慶大での展覧会をのぞいた帰りに、よし田でランチ。港区三田3-4-10リーラヒジリザカ。3451-2075。三田駅に近いビルの1Fにある天ぷら屋さん。エビ天丼980円。ごく普通でコスパよく満腹、オフィス街らしいかな。

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2018.06.11

綱島三井倶楽部

友人のはからいで、綱島三井倶楽部で豪華ディナー。大正2年竣工。白亜の洋館は、コンドル博士設計の堂々たるルネッサンス宮殿建築です。現役の古時計やマイセンの人形、ターナー「ヴェニス風景」など名画も。地下のワインセラーへ。1万2000本のコレクションのなかには1950年代のシャトーラトゥール、東京五輪開催を決定づけたという伝説のロマネコンティも。歴史だなあ。

暮れゆくディナールームで、ゆったりと正統フレンチの夕食。アミューズのあと、サゴチの昆布〆は大根のマリネを敷いて。ガスパチョに浮かべたスイカのジュレは爽やかだ。魚は鮎にファルスを詰めたパイ包み焼きで、季節感たっぷり。お肉は鹿肉ロースにシャンピニオンデュクセル(みじん切りソース)を挟んだパネ(パン粉焼き)。ワインをグラスで頂き、デザートはヨーグルトとモヒートを、ガラス器に層状にしたヴェリーヌ仕立て。コーヒー、小菓子まで頂いて大充実。あー、楽しかった!

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