ハプスブルクファイルヒェン
一中節のランチ付きイベントで、久々に銀座ハプスブルクファイルヒェン。シャンデリアが豪華なウィーン料理店だ。
シャンパンを頂きつつ、「オーストリア国家公認キュッヘン(料理)マイスター」でオーナーシェフの神田真吾さんがコースを解説。「キッチンからのご挨拶」はやんばる島豚のハム。トルコの影響というクミン入り甘めのソースと胡瓜の一口スープを添えて。前菜はボリュームたっぷりタスマニアサーモンのシュニッテにマスタードのクリームソース、オリーブが香るパン。夏らしい爽やかな野菜の冷製スープは、濃厚なパンプキンシードオイルのムースを載せて。メーンは岩手・佐助豚ヒレ肉のパリザーシュニッツエル。パリ風とはパン粉無しのことで、ハプスブルク家とブルボン朝に象徴される歴史から、フランスを食べちゃう意味もあると。パプリカライスのラグー(煮込み)も美味。お酒は白ワインをグラスで。
デザートは伝統のアイヤーリキュール(卵黄・ラム酒・バニラシュガーなどで作るクリーム系リキュールで、風邪対策にも使う)アイスのパルフェ、バニラクレーメと杏のソース。美味しかったです~
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