カサブランカシルク
久々に元官僚を囲み同僚とカサブランカシルク。東京駅をのぞむ雰囲気の良い個室で。ルームチャージ8800円。
コース6600円に、白ワイン9020円、赤ワイン1万2100円を頼んでひとり1万2000円。真面目にわいわい話せて楽しかった。
« April 2023 | Main | June 2023 »
久々に元官僚を囲み同僚とカサブランカシルク。東京駅をのぞむ雰囲気の良い個室で。ルームチャージ8800円。
コース6600円に、白ワイン9020円、赤ワイン1万2100円を頼んでひとり1万2000円。真面目にわいわい話せて楽しかった。
食通の友人とLa Paix(ラペ)で贅沢ディナー。中央区日本橋室町1-9-4 井上第3ビル B1F。050-3196-2390。三越前至近のビル地下にある、一つ星のフレンチ。ひと品ひと品、付け合わせまでとても凝っているのに、和のテイストで全くしつこくない。綺麗な器に遊び心たっぷりの盛り付け、そしてサービスも若々しく、居心地の良いお店です。茶と白が基調の落ち着いたインテリア。半個室スペースで。
お任せフルコース は10品ぐらいで1万6500円 。まず手でつまむ一口前菜で、サブレにのせエゴマで包んだ鰯と、とろっとした豚をコロッケ風に包んだブーダン。続く「MOTTAINAI」は姉妹店を含め、食材の端っこを活かしています。江戸前瞬〆スズキは胡瓜でさっぱりと。新玉葱のフランは茸の食感が面白い。
ホロホロ鳥は「ぺ」と焼き付けた最中で挟んで、カリカリと。蛍烏賊のリゾットはスパイスがいいアクセントだ。魚は桜鱒が絶妙の火加減でキャビアと。メーンは全く生臭くない仔羊。美味。清澄白河のパンも素晴らしい。
デザートはスペシャリテの韃靼そば茶のブランマンジェとグランド塩のアイスにオリーブオイルをかけて。白が美しい。もうひと品、さつきハッサクは恐竜風?にチュイルとホワイトチョコを並べて。お茶菓子はびっくり「ペノコの山」でした。エスプレッソを飲み終わっておしゃべりしていたら、ほうじ茶もサーブしてくれて親切!
お酒は控えめにグラスでシャンパン、しっかりした白、ピリッと辛い自家製ジャンジャエール。しめて、ひとり2万3500円ほど。シェフがお見送りしてくれて、お土産に小さなケーキも。
夏季限定で桃などフルーツを使ったコースが名物のようです。イタリアンと和食の姉妹店もあり。ごちそうさま!
知人と気になっていたTHE UPPER(アッパー)でランチ。千代田区丸の内1-3-4丸の内テラス10F。5962-9909。大きい窓が開放的な、お洒落ビストロです。オープンテラス脇のテーブルで。
プリフィクスは3800円。前菜にスモークサーモン、メーンに柔らかいソーセージと豚バラ肉コンフィ、ジャガイモとシュークルート (ザワークラウト)添えをチョイス。けっこうボリュームがあります。
デザート付きだと4300円。ちょっと贅沢な会食向きかな。料理の出てくるのはゆっくり。急ぐなら予約のときに言って、とのことでした…
大阪の二つ星「La Cime」の高田裕介シェフが協力。9Fに高田シェフの高級フレンチ「NINE by La Cime」があります。トランジットジェネラルオフィス経営。
かつての上司、同僚とぎんざ阿吽はなれで呑み会。中央区銀座8-2-16FUNDES銀座10F。050-5456-5064。コリドー街方面のビルにある落ち着いた和食。個室で。
海コース4700円は品数も多くて満足。飲み放題は2時間半で2800円で、ひとり7500円とずいぶんお得です。
少し贅沢すると鱧や牡蠣のコースも。肩肘張らない少人数の宴会向き。赤坂などに姉妹店あり。AUN経営。
特別な企画に参加し、榮太郎総本舗で「焼きたて日本橋餅」と「かつおぶしソフト」を頂く。
同じ日本橋で200年、300年と続く老舗である、にんべん、山本海苔店とコラボ。銅板で焼いたとろとろの餅は、中に出汁を効かせたみたらしタレ、さらに、この日は特別に削りたて鰹節をまぶし、朝焼き上げた海苔で巻いてくれました。美味。
根釧地区の牛乳を使った軽いソフトのほうは、榮太郎のみつあめ有平糖、糸削りかつおぶし、アクセントにかつお塩をひとつまみ。黒糖は沖縄に伝来して400年、絞りかすのバガスは土壌改良に使えるそうです。
また鰹節は血合いがなく、特別な刃で極細に削っているため、全く生臭くなくて、ふわっと甘みを引き立てる。細すぎて小分けにするとからまるので、業務用に大袋でした売らない貴重な品だそうです。上品な味わいで、見た目のインパクトも十分。
お洒落な店舗で、観光客、若年層にわかりやすく伝統をアピールする工夫に感心。榮太郎では月数回しか売らない縁起物の和菓子「一粒万倍もち」に行列ができる等々、話題作りも怠りない。首都高の地下化にめがけて、ビル建て替えや遊歩道など大規模な再開発が続く日本橋。楽しみです。
知人ご夫妻、同僚と久々の銀座ロビーで会食。狭い階段で3Fまでがきついけど、落ち着く空間だ。
和食コースは2時間半飲み放題で7500円と、立地からすると良心的です。名古屋のゼットン経営。
番外編で友人お薦めのビストロ ツミキで連休ディナー。伊東市湯川1-9-18 浅田ビル1F。0557-28-0066。伊東駅にほど近い、若手シェフの工夫たっぷりのビストロ。テーブルでわいわいと。カウンターまで満席です。
フレンチとイタリアンを混ぜて、独自のひねりを効かせたメニューが楽しい。貝ぬたの最中(皮が甘め)、桜海老たっぷりのサラダ、蛍烏賊のトマト煮、筍ソテーのイカ墨ソース、炙り鯖のカルパッチョ、絶品コンソメで煮た大根のビール衣フリット・八丁味噌バター添え、蛸と蕪とセリ菜のペスカトーレ、ペペロンチーノ等々もらって、ワイン等も呑んで、ひとり7000円程度。
味つけ濃いめだけど、美味しかったです!
フリーライブと能で忙しく過ごした後、RESTAURANT MAMA. (レストラン ママ)でディナー。港区南青山7-4-17。6433-5573。美術館通りのフレンチ。最後にお店の人に言われて気づいたけど、2017年10月以来5年半ぶりの再訪でした。緑いっぱいのお洒落なカウンター端で。
定番セット6980円は自家製ポテチとほんのり甘い塩抜きオリーブに始まり、色鮮やかなベジタブルカクテル、枝豆スープ、蛍烏賊・独活とローストビーフの前菜2種をワンプレートで。パリパリの的鯛のフリット、海老の頭とリゾットは魚介ソースが美味。驚きのクロワッサンのカレーサンドを挟んで、メーンの香ばしい薄切り肉は葉っぱみたいな盛り付けも面白い。卵型ガラス器の甘味と中国風湯飲みの大麦茶が出て、コーヒーとショコラで〆。
お酒はスパークリング(クレマン・ド・リムー)989円のあと、グラスワインのそれぞれ赤・白で、カジュアル(ドメーヌ・デュマージュとロロン・エフィス)980円、クオリティ(ブルゴーニュ・レドレソル2018とライヨガ・デュポスク2017)1580円をもらって、ひとり1万2000円ほど。
お土産にミニクロワッサンとクッキーもくれて、なぞなぞに正解したら次回500円引きのカードもあって、工夫してるなあ。接客も明るく、少人数の会食向き。アースアンドパーツ経営。