本家尾張屋
番外編で出張グルメ。同僚と本家尾張屋でランチ。京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町322。075-231-3446。京都御所にほど近い、観光客で行列ができるお蕎麦屋さんです。お昼前に着いて、風情ある門の前に少し並んで入店。2階のお座敷のテーブル席で。
あんかけとちりめんご飯のセットは1400円。二八蕎麦に、京都の地下水を使っているという出汁の香りが高くて美味。帰りにそば餅と蕎麦板(黒ごま)の詰め合わせ1120円も購入。
もともと室町時代に尾張から移ってきた菓子処で、今も素朴な蕎麦餅、わらび餅、蕎麦ぼうるが名物。江戸中期に禅寺が好む蕎麦を始め、宮内庁御用達になったそうです。暖簾の「寶」は蕎麦の別名、宝来の意味。昔、金箔職人が部屋に散った金を集めるのに、そば粉を使ったのが由来とか。へえ~
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