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近所をお散歩して、カフェ・リゾートで早めの夕食を軽く。杉並区高円寺南3-24-4ステーラ木島ⅠF。050-1122-5775。高円寺パル商店街から信号を右折したところにある、窓の大きいカフェ。カウンターのみ、ころんとしたライトに特徴があります。
フィリピン料理が特徴で、アドボ1000円は代表的な一品とのこと。タレにつけた肉を煮込んだもので、豚角煮風。アプリダーダ(おつまみシチュー)1000円は豚モモとじゃがいものトマト煮で、肉じゃが風のやさしい味。ほかにチーズオムレツ500円やさっぱりフルーツサラダ500円。キャベツサラダはサービスで頂きました。お酒も日本酒からウィスキーまで充実。ビール、春鹿800円をもらってひとり2800円ほど。
マスターが地元の憩いの場にと、4月に開店。その言葉通り、同級生にばったり遭遇しました~ フィリピン出身のママさんと、そのお姉さんが明るくていい。平日16時、週末は15時オープン予定で、木曜定休。
★残念ながら閉店なさったようです。
番外編で出張グルメ。同僚と本家尾張屋でランチ。京都市中京区車屋町通二条下ル仁王門突抜町322。075-231-3446。京都御所にほど近い、観光客で行列ができるお蕎麦屋さんです。お昼前に着いて、風情ある門の前に少し並んで入店。2階のお座敷のテーブル席で。
あんかけとちりめんご飯のセットは1400円。二八蕎麦に、京都の地下水を使っているという出汁の香りが高くて美味。帰りにそば餅と蕎麦板(黒ごま)の詰め合わせ1120円も購入。
もともと室町時代に尾張から移ってきた菓子処で、今も素朴な蕎麦餅、わらび餅、蕎麦ぼうるが名物。江戸中期に禅寺が好む蕎麦を始め、宮内庁御用達になったそうです。暖簾の「寶」は蕎麦の別名、宝来の意味。昔、金箔職人が部屋に散った金を集めるのに、そば粉を使ったのが由来とか。へえ~
知人夫妻との歌舞伎帰りに「湯浅」。新富町の中華の名店です。個室で。
季節のお任せコースは1万4800円。吉切鮫(よしきりざめ)胸ヒレの冷製熟成キャビア添え、大連特級クラゲの蕗の茎和え、見た目ほど辛くない名物よだれ鶏、鮑の蒸しスープ、甘鯛の発酵唐辛子ソース、肉の赤が鮮やかな北海道・別海和牛と湯葉のクレープ、旨みたっぷり五島列島・天然九絵の香り蒸し、美しい黒酢の酢豚とラズベリー蒸しパン。〆は3種から選べて、蟹と干し貝柱の炒飯、九条葱の汁蕎麦、珍しいおつまみの自家製コンビーフ。デザートは杏仁豆腐か、温かい黒胡麻餡のきな粉餅とお茶。
紹興酒とお土産のよだれ鶏のタレをもらって、ひとり2万円ちょっと。上品で美味でした~
バルデエスパーニャリブラ ギンザで昔の同僚の卒業祝い。中央区銀座1-5-2西勢ビル。6228-6236。京橋寄りのビル地下にあるスペイン料理店。ちょっと古びた居酒屋風です。
コースは飲み放題付きで7500円。冷菜盛り合わせはカマンベールチーズのカナッペ、生ハム、イベリコ豚チョリソー。サラダ、鮮魚のカルパッチョ、アヒージョ、魚料理のあと、牛のグリル、魚介のパエリアでけっこう満腹。デザート盛り合わせで〆。
仲間同士の呑み会向き。