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上司の招きで、なんとほぼ20年ぶりに小笠原小笠原邸で贅沢ディナー。新宿区河田町10-10。050-5868-4395。若松河田町駅にほど近い、ウエディングでも知られる豪華な邸宅スペイン料理です。広々としたギャラリーサロンで。
コースは1万8000円! タパスはアーティチョークのソパ(スープ)+パセリオイル、キャビアとピスト(野菜の煮込み)のクロッカン(メレンゲ)サンド。前菜の1皿目はシマアジのマリネと爽やかな柑橘のピルピル(アヒージョ)、グリーンアスパラ。続いて2皿目はふんわり鮑と天豆は大葉とバジルの香り、肝ソースで。
アロス(米料理)の春らしい筍のソテー+黒米のアロスメロッソ(雑炊)を挟み、魚は金目鯛のアサード(炭火焼き)+モハマ(魚ジャーキー)と山菜。お肉は牛ロースをウド、トレビス(チコリ)、濃厚なオロロソース(海老のソース)で。ワインもいろいろと。
デザートはまず、さっぱり日向夏を木の芽の香りで。最後に可愛い綾部産のイチゴ・紅ほっぺと桜を抹茶クランブル(そぼろ状のクッキー生地)と。
建物は昭和2年に建てられた東京都選定歴史的建造物です。ごちそうさま!
同僚の壮行で珞珈壹号(かっかいちごう)。中央区銀座5-8-9BINO銀座4F。050-3134-3858。銀座コアの裏手にある中国湖北料理店。ちょっと古びているけれど、蓮の照明とかが可愛い。
武当山コースは2時間飲み放題で8800円。可愛い前菜の九種類盛り合わせ、レンコンとイベリコ豚スペアリブの濃厚スープ、さっぱり恩施緑茶(湖北省恩施市特産)と海老炒め、見た目も辛みもインパクトがある鶏肉唐揚げのマーラー炒め、鶏縦菌(けいそうきん、1日で枯れる茸で別名シロアリタケ)入り鮮魚とピクルスピーマン蒸し、セロリと百合根の塩味炒め。
ご飯ものがちょっと変わっていて、ドウピー(武漢おこわオムライス)と武漢米粉ドーナツ、さらにドーンとボリュームあるレッカン麺(熱乾麺・武漢ごまソース混ぜ麺)で満腹です。甘酒の米団子で〆。
気楽な宴会向き。
勉強会後に関係者と、わたすダイニング&バルでランチ。中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー2F。3510-3185。三井不動産が東北の情報発信をテーマに運営する複合店舗「わたす日本橋」で、物販、各種イベントとレストランがある。半個室で。
わたす定食ランチ・肉は、東北産鶏もも肉に栗原産キタアカリとほうれん草のバター醤油焼きがついて1300円。ほかに魚やハンバーグなどがあります。