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ホテルグランドヒル市ヶ谷で、獺祭をフィーチャーした特別ランチ会に参加しました。
お酒に合わせた、美しい贅沢和食のコースで1万5000円。まず壜内二次発酵が爽やかな「純米大吟醸スパークリング45」には前菜で、ふぐたたきとあん肝・キャビア。天使の海老カラスミ焼・縁側このわた和え・おぼろ豆腐に煎りジャコ・甲州地鶏唐揚げ・「戦車」形のマル十(サツマイモ)・鮑蒲鉾松風焼き・タラの芽・百合根。
お待ちかね「純米大吟醸磨き二割三分」には、まずお椀で、黒鮑・雲丹・真砂海老のいちご煮酒粕仕立て。お造りは鮪、金目鯛の湯霜、炙りサーモン、アオリイカ八つ橋、山吹平貝。続いてメッセージ物質「エクソソーム」とやらに注目し、「新生」と銘打った謎の「磨き二割三分」に、特製トリュフの香り茶碗蒸し。ズワイ蟹、若鶏柚子つくねに銀杏、百合根、九杞(クコ)入り。
続いて特許製法で火当てを減らした「早田純米大吟醸磨き二割三分」には魚料理で、桜鯛杜氏巻(湯葉巻)のフカヒレ餡。赤海老吉野、鮑茸や野菜と。重みがある「磨き三割九分」でメーンの肉料理となり、牛フィレ網焼きを咲良蓬莱ソースで。タケノコ土佐煮、菜の花、翡翠トマト、春雨と。
食事は五穀米の焼きおにぎりを、さらっとお茶漬けで。デザートは甘酒ジュレとバニラアイスを升酒仕立てに。お馴染み米粉の桜クッキーとフルーツも。
料理長は唐木洋一さん。おしゃべりもディスプレイも楽しかった~ ごちそうさま!
今年のバレンタインはフィリップ・ミル東京のトリュフショコラ。港区赤坂9-7-4東京ミッドタウン・ガーデンテラス4F。5413-3282。
カカオ分が多いクーベルチュールチョコ、シャンパーニュとマール・ド・シャンパーニュ(ぶどう由来の蒸留酒)を使っていて、6粒3300円。美味。
フィリップ・ミルとはランス老舗シャトー「ドメーヌ レ・クレイエール」の二つ星レストランのシェフだそうです。ひらまつ運営の正統派フレンチで、ディナーは1万円から。ガーデンテラスや個室もあり。
あわせてAARジャパン(難民を助ける会)の「チャリティチョコ」。製造は六花亭で、ビタスィート、ホワイト、抹茶、モカ4枚が入って700円。パッケージの花の絵は、トルコのシリア難民の子どもたちとウガンダの難民居住地の学生が描いたそうです。
そしていただき物でブリュッセル「レオニダス」の人気商品「マノンカフェトライアル」。6粒1600円。コーヒー風味のクリーム、プラリネ(ナッツのローストのキャラメリゼ)、まるごとヘーゼルナッツ、ホワイトチョコレートで食べ応えがあります。