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ビストロ サブリエで同僚とランチ。中央区日本橋茅場町1-4-7。050-5595-2827。茅場町7出口すぐ、オフィス街の2、3Fにあるごくカジュアルなビストロです。1952年創業の果物店が経営。
ポタージュのあと、肉や魚のしっかりしたメーンが選べて、パン、デザート、コーヒーで、ひとり1500円とお得です。
歌舞伎帰りに寛幸でディナー。中央区銀座4-10-1 HOLON-GINZA6F。6264-3317。東銀座にほど近い小さいビルにある小料理屋さん。カウンターのみ。
ひとひねりある創作和食は意外性満点。お任せコース2万2000円は、まず食欲をそそるジュンサイ入りトマトジュースが出て、香ばしい桜鱒のカラスミがけ、続く鰻と花山椒のミニハンバーグが可愛い。さっぱり上品な冷製レバニラ、平貝にあられをまぶした揚げ物、飛騨牛ロースト、とろとろ揚げ出し豆腐のフカヒレあん。〆は桜海老とスナップエンドウの炊き込みご飯で春を味わう。
デザートはコーンに盛ったマンゴーアイスでした~ お酒もいろいろ頂いてひとり2万7000円ほど。ごちそうさま!
久々にIJ(一乗寺)で、古典芸能を語る会。中央区銀座1-6-14。3535-8899。銀座1丁目にほど近い裏路地にある、一軒家のビストロだ。築70年以上の古民家だそうです。2階のテーブルで。
チャージ300円、オードブル盛合せやオムレツ、コロッケ、自家製ソーセージ、緑黄色野菜と生ハムのサラダなどに、名物「ジャンボンネット」も頂きました。鶏モモにキノコバターライスを詰めオーブンで焼いていて、ボリュームたっぷり。
お酒は1Fのセラーからもってきてもいいけど、本日はワイン好きの参加者が注文してくれて、シャンパーニュのドラピエ6300円、モンラッシュ1万800円、ヌフ・デュ・パプ8800円と充実。
デザートのガトーショコラやプリンまで頂いて、ひとり1万円弱と大満足です。
コースも4000円程度から、呑み放題2000円からあります。美味しいもの好き同士の気楽な呑み会向き。夢屋経営。
観劇後に、新しい下北ガード下の「大衆ビストロ・ハルタ」で早めのディナー。世田谷区北沢2-11-15ミカン下北A202。6805-4030。屋台風の気楽なビストロです。
料理はきっちり。お通しでシラスサラダが出て、牛すじのオムレツ、サワークリームのせが美味しいフレンチフライ、ぴりっとクレソンルッコラ、スペシャリテのパリパリのタルトフランベ・クワトロフォルマッジは蜂蜜をつけて、そして赤身のステーキ。ワインは日本酒みたいに升まで溢れさす名物「こぼしスパークリング」のロゼ(フルーツ入りもあり)、さらにグラスでワインをいろいろ頼んで、ひとり4000円強。楽しいなあ。
練馬が本店の居酒屋春田屋などのグリーンコーポレーション経営。
初台で観劇のあと、中目黒に転じてcoconでディナー。目黒区上目黒3-8-3。050-6876-7404。駅にほど近い山手通り裏、ビルの4Fにあるテラスのあるレストラン。木にセメントコーティングのカウンターで。
オーナーシェフの栗脇正貢さんがひとりで切り盛りし、カウンターのほかはテーブルひとつだけの親密さ。フレンチをベースにしつつ、出汁や香りを重ね重ねて、和のアゴ出汁、中華風味、パクチーのエスニックと自由自在。実に高水準だ。
お任せコース1万2100円は、オーストラリア修業の思い出、カンガルーのタルタルから始まり、野菜、蛍烏賊のワカモレ等々。お酒もペアリング8200円を頼んだら、日本酒をまじえこれでもかと出してくれてご機嫌! デザートはまさかの百合根のせ。水出しデカフェコーヒーと。ひとり2万円が、盛りだくさん過ぎです。