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2021.12.04

大輔

落語会から白金に移動して「和味 大輔」でディナー。港区白金2-6-14。050-5571-0380。白金台から5分、白金高輪から10分ほど、シェラトン都ホテル東京向かいの路地を入ったマンション街にある、わかりにくい2階建て民家。ちょっと洋風アレンジもあって高水準、でもどうだ感は全くなく居心地が良い。1Fの掘りごたつ席で。

季節のお任せコースは9130円。まず海老芋の蟹あんかけで暖まり、鯛などのお造りは山葵醤油&ポン酢柚子胡椒と。魚と安納芋の揚げ物は珍しいハイビスカス塩で。野菜サラダはあん肝ソースを混ぜて濃厚に。蕪すり流しは葱とバルサミコ酢が意外なアクセント。本日の目玉、どーんと立派なのどぐろの焼き物は、しっとり絶妙の焼き加減で。小松菜と葱のお浸しでさっぱり。帆立炊き込みご飯は湯葉あんかけで。盛り加減を調節してくれて親切だ。
日本酒が充実していて、薄くて底に突起がついた松徳硝子のグラスで頂く。香りがたつそうです。1杯が一律650円でとても良心的! デザートは名物日本酒のブランマンジェでした。しめてひとり1万円強とお得です。

コースは7000円程度から。カウンターや個室があり、近くには凝った建築の「はなれ」もあるとか。ご主人・井上大輔さんが見送ってくれました。素晴らしいお店です。

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