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2021.11.06

ジャンジョルジュトウキョウ

バースデーディナー第2弾でJean-Georges Tokyoジャンジョルジュトウキョウ。港区六本木6-12-4六本木ヒルズけやき坂通り。5412-7115。ヒルズの並木を眺めるロケーションにあるモダンフレンチ。格好良い階段を上がっていく、1日1組限定の2Fプライベートルームで。

NYのミシュランシェフ、ジャン・ジョルジュは「スパイスの魔術師」と呼ばれているそうで、コース2万4200円はスパイスやハーブが効いている。和素材を使って軽めなんだけど、食感も変化があって楽しい。
まず食欲をそそるブロッコリーのスープはハラペーニョ(メキシコの唐辛子)とミントの香り。一口クリスピー寿司はとろとろとサクサクの取り合わせ。お楽しみスペシャリテのスクランブル・エッグ・キャビアは味わい深く、ツナヌードルはイカそうめんならぬ鮪うどん風。ゆずマスタードソースとりんご、セロリアック(根セロリ)を合わせて。パルメザンチーズリゾットは各種キノコのソテーとハーブがたっぷり。
メーンの魚は、平スズキのソテーにレモンとポアローの乳化ソース。そして福岡県産ふるの牛テンダーロインステーキを、溶かしコンテチーズ、ハーブのピュレで。
お酒はシャンパンの後、3皿目からデザートワインまで、ペアリング6杯のハーフポーション(60ml)を頂き、9900円。意外な組み合わせがあり、最後になんと1999年ビンテージもサービスしてくれました。
デザートは、さっぱりリンゴジュースをチョコでくるんだエクスプロージョン、そしてゆずプディングとバジルのアイス。〆の小菓子を、丁寧なバースデープレートにしてくれました。ひとり3万7000円と贅沢したけど、満足。

1Fはカウンター席。エグゼクティブシェフは望月良一さん。ごちそうさま!

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