久々にたまさか
久々に丸の内パークビルの和食たまさかにお邪魔しました。
個室で少人数の会食。サービスを含めて安定感があります。まあまあ呑んでひとり9700円。
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久々に丸の内パークビルの和食たまさかにお邪魔しました。
個室で少人数の会食。サービスを含めて安定感があります。まあまあ呑んでひとり9700円。
観劇から、インボスコ (In Bosco)で誕生日ディナー第1弾。文京区小石川5-13-6。5844-6494。意外な住宅街にあるイタリアン。とにかく若いご主人の趣味のような、贅沢食材のオンパレードに圧倒されます。カウンターで。お客さんはベンチャーか飲食関係っぽい雰囲気。
スペシャルコースは日本酒も混ぜたペアリング付で、4万4000円! のっけから山盛りキャビアでガツンと。生春巻き、星かれいのカルパッチョに続いて、美しい雲丹のカペリーニ、珍しい雲丹の「歯」も頂く。トウモロコシにはトリュフ。柔らかい鮑ソテー、名物・車海老フライのサンドもがっつりと。特産松阪牛には高級な寿卵。〆は2連発で、まさかのあんかけ焼きそばに、サクを手にのせるとしなっちゃう、美味な鮪のどんぶり。いやー、たたみかけ過ぎ。
デザートにバスチー(バスクチーズケーキ)#65。奥さんがいろいろと改良を重ねた、65番目のバージョンだそうです。満腹満腹。
落語帰りに、蓮三四七(れん みしな)で贅沢和食。中央区銀座7-3-13 B1。6265-0177。新橋近くの古い雑居ビルにあり、バーなどとは別の、ちょっとわかりにくい専用の木戸から入ります。店内に入ると一転、水琴窟がある端正な雰囲気。石かわグループで、ご主人の三科惇さんは石かわ、虎珀出身。素材を生かした丁寧な味は間違いない。カウンターで。
おまかせコース2万6400円。まずは大きな蓮の葉にのせた玉蜀黍と北紫雲丹。甘い。カウンターの七厘の炭火で皮目を炙った鱧は芋茎とキャビアで。そして煮鮑と毛蟹は安定の鮑の肝ソースで。
天竜川の若鮎と新蓮根の揚げものを、蓼酢餡で。苦みが美味。なんとスッポンのお椀は冬瓜入り。旨みたっぷり。焼きものは千葉の太刀魚と万願寺唐辛子。さっぱりみぞれ酢と合わせて。大根おろしを一日昆布に漬け、塩と酢で味付けしてるそうです。そして賀茂茄子と牛肉。
〆はまず釜で炊きたてのご飯を軽くつけて、カラスミしらすのせ。たっぷりのしらすがご馳走だ。ご飯をお替りして、びっくりの名物カレー。けっこうスパイシーで美味しい。さらにさらっと手打ちの十割蕎麦。最近始めたそうで、あくなき探究心が好印象。デザートは珍しいじゅんさいの抹茶プリン黒蜜がけ。
お酒を頂いて、ひとり3万6000円ほどになっちゃいましたが、満足。個室もあります。