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ケンゾーエステイトワイナリーへ。KenzoNapaがOpenTableで、ナパヴァレーから唯一、「全米トップ100レストラン」に選出され、その凱旋ディナーだ。港区六本木6-12-4六本木ヒルズ レジデンスD棟。3408-1216。
高級感ある店内に、広大で緑あふれるワイナリーの映像が流れていて、気持ちがいい。レストランはすでにミシュラン一つ星をとってるんですね。
懐石料理とワインのペアリングで3万円と贅沢だけど、奥様の挨拶があり、同席したお客さんもワイン好きで楽しかった。
まず宮城産寒鯖の酢〆みぞれ和えに、スパークリングワイン清(せい)2016の組み合わせでスタート。2段籠には北海道昆布森産牡蠣のオイル漬け、熊本産才巻海老と千枚蕪漬の小袖寿司、海老芋のカラスミ和え、クワイ飛竜頭、菜の花昆布〆。続いて白のあさつゆ2018を頂きながら、お椀は兵庫県香住産の松葉蟹をいこんだ百合根万頭。青森産ヒラメの北海道産ウニ巻。どんどん呑んじゃうので、予定外にロゼの結を挟んでくださり、赤に移って紫鈴(りんどう)2016。メーンはまず長崎産クロムツの柚庵焼。カベルネソービニオンの藍2016で、仙台牛A5テンダーロインのおかき揚げ。付け合せは焼き下仁田ネギと、なんと藍の香りをつけた山椒味噌。〆はお赤飯と、鹿児島産真鯛に細川醤油のたれ。満腹です。デザートに合わせて、ソービニオンブランのレイトハーベスト(遅摘みで甘い)夢久(むく)2018を頂く。
たくさん美味しいワインを味わって大満足! 創作和食は手堅い感じかな。器も凝ってました。