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大学同期の呑み会でかこいやへ。銀座7-9-20ライオンビル3F。050-3463-9291 。あちこちにあるオオバコの居酒屋です。
飲み放題で5000円程度からと手頃。サッポロライオン 経営。
オペラ帰りに同僚と一緒にemuN(エミュ)。渋谷区西原3-11-9 3F。050-5597-6182。代々木上原の駅近くにあるこぢんまりしたフランス料理。
シャンパンカクテルとグラスワイン付、前菜3皿、魚料理、肉料理など7皿で1万円。手がこんでいて驚きがある。一口ムースの後、トマトとジュンサイのスープ仕立て、白いかとフォアグラは美しいテリーヌ風に続き、様々な調理法の鮎に加賀太きゅうりを添えて。魚はスズキのグリルを茄子で巻いて。メーンはイベリコ豚。
デザートはパッションフルーツ、アマゾンカカオ、パイナップルからチョイス。お茶請けはカヌレ、青梅、イチジク。バースデープレートも作ってくださいました。ひとり1万7000円ほど。
2017年10月に恵比寿から移転してきたそうです。オーナーシェフは笹嶋伸幸さん。星獲得歴あり。ごちそうさま!
麻布十番の懐石あらいかわで、誕生日ディナー第二弾。港区麻布十番1-5-7第一長門ビル1F。6804-1445。大通りに面しているけど目立たない入り口で、店内は清潔なカウンターだけ。店名は珍しいご主人のお名前で、この日はひとりで切り盛りしてました。
おまかせのコースは、スタートが珍しく油もので、サクッとした天ぷらを塩で。海老天ぷら、帆立天ぷらとからすみ、ヤングコーン。素材の甘さが際立つ。
続いて小鉢は鰊、水菜のおひたし、ジュンサイ、姫サザエ、茶豆。お刺身は商業捕鯨再開でクジラの尾の身とイカ。目の前で作ってくれる鱧しゃぶは、絶品の出汁(カツオとシジミ)&酢味噌で。後から加えるオクラ千切りが、シャキシャキと秀逸で目からうろこ。香ばしい金目鯛は、天盛りした焼きナスの夏の香りが素晴らしい。さらに煮穴子の焼き物。一口蕎麦は炒ったそばの実をあしらって。柔らかい鮑はイチジクと。さらに少し洋風の牛すじの芋だんごで、もう満腹。
作家ものの器もすべて素敵で、特に陶器のお碗は技術の粋という感じ。〆はコーンとオクラの混ぜご飯。季節感とアイデアが満載です。デザートは抹茶のババロア。これでもオープン当初よりは品数を絞ったそうです。ビールに日本酒を1合ずつ4酒頂いて、ひとり2万円と贅沢だけど、このクオリティなら納得。
2018年2月オープンで、関西なまりの気さくなご主人は幸村出身だそうです。ご馳走様でした!
驚愕のバースデーランチでelan vital(エランヴィタール)へ。渋谷区代々木1-20-4 代々木ダイヤビル1F。050-5592-7633。北参道にあり、各テーブルが「開演」時間に一斉スタート。照明が落ち、なんと店全体がプロジェクションマッピングで彩られる5Dレストラン! 圧巻のエンタテインメントです。
料理は「分子技術」利用、煙などの演出も凝りまくり。完全予約の7品、ペアリングで1万7000円ほど。
まず泡は、バスタブに見立てた器にアスパラの泡、チーズ、雲丹など。「時間」はお皿の上で液体が固まる演出があり、瓶を開けると粒状に加工した茶碗蒸しとキャビア。「最中」は木箱の中に、わざわざ綺麗な和紙で包装したお手製最中が入っており、中身はフォアグラと生クリーム、バルサミコ風味。「三匹」は森のような皿に、可愛いパテの子豚、切り株の器に藁や土のイメージで。「朝食」は焼き魚に、なんと納豆ソース。メーンの「様子」は、ジビエ肉とゴボウ。引き出しから小さいおろし金を取り出して、わさびを下ろすのも面白い。デザート「分かち愛」はテーブルいっぱいに絵を描いてくれて、手袋をつけて天体のようなチョコボールを割ると、マシュマロやフルーツなどお菓子がいっぱい。最初から最後まで騒ぎっぱなしです!
若いころお世話になった人を囲んで、愚庵(ぐあん)で飲み会。千代田区丸の内2-4-1丸ビル6F 。050-5595-3012。小さい個室で。
紀州山海料理だそうです。イノブタつゆしゃぶや鯛ご飯、飲み放題で6000円程度から。堅苦しくない少人数の宴会向き。
仕事の合間にLady Blue でランチ。千代田区大手町2-3-1大手町プレイス1F。3278-8808。大手町のオフィス街にある落ち着いたダイニング。
和牛のラグーパスタとコーヒーで1814円。ボリュームもあります。
ブルーノート系列とのこと。