« 文楽 | Main | あき山 »

2018.09.22

またNabenoIsm

またオペラ帰りに知人たちと駒形のNabenoIsm。趣味をめぐる濃い会話と、一品ずつ懲りに凝ったフレンチで大満足。
コースは2万円。まずメロンとミントの一口ガスパチョとクランベリーの泡、浅草の老舗とのコラボスナック。そして両国ほそ川のエミュルッショネ(乳化)そばがきに昆布のジュレとキャビア。穴子のマトロート(赤ワイン煮)にコンテチーズ、川端蓮根などを添えて。オーラキングサーモンのコンフィは1725年創業の竹本油脂が圧力だけで絞ったという太白(たいはく)胡麻油で絶妙の火入れ、イクラやシャインマスカットを散らし、魚醤とオゼイユ(酸味のあるハーブ)のソース、アネット(ういきょう)で。フォアグラは人形焼、レンズ豆のラグーなどと。オマール海老はロブション直伝というソースで。VCC調理の牛フィレはしめじや安納芋、ルビーグレープフルーツ、バルサミコヴィネガーとみりんのソース。お腹いっぱいだ~
シャンパンとワイン白赤をボトル(1万2000~1万3200円)で計4本頂き、デザートはまず完熟柿の真空マリネとライムのジュレ、ジュニエーブル(ねず)添え。そしてヘーゼルナッツのガトー・マルジョレーヌ、バッハコーヒー。
小菓子はお土産にしてもらい、お約束の3Fテラスでスカイツリーの夜景をバックに記念撮影。ひとり3万円と贅沢になっちゃったけど、楽しかった!

« 文楽 | Main | あき山 »

上野・浅草」カテゴリの記事

★洋」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference またNabenoIsm:

« 文楽 | Main | あき山 »