ル・トランブルー神楽坂
ル・トランブルー神楽坂で呑み会。新宿区神楽坂1-14。3268-1812。
飯田橋駅から神楽坂下に向かう道沿いの、狭いワインバー。カウンターの一人呑みが多い。奥にひとつだけある小さいテーブルで。
ハイチェアだし、あまり落ち着かないけど、軽くグラスワインなどをもらい、パスタを数種類頼んで一人4000円程度と手ごろです。
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ル・トランブルー神楽坂で呑み会。新宿区神楽坂1-14。3268-1812。
飯田橋駅から神楽坂下に向かう道沿いの、狭いワインバー。カウンターの一人呑みが多い。奥にひとつだけある小さいテーブルで。
ハイチェアだし、あまり落ち着かないけど、軽くグラスワインなどをもらい、パスタを数種類頼んで一人4000円程度と手ごろです。
観劇帰りにラプチマルシュでディナー。中野区東中野3-2-7 Moet 1F 。5332-3715。東中野から徒歩数分の、洒落たフレンチ。セラーが並んだ2F、線路沿いの窓際テーブルで。残念ながら気温が上がらず、目の前の桜並木はまだ蕾だったけど、落ち着いていていい。
コースは8400円。美しいアミューズ、2種のマスタードを塗った田舎風パテに始まり、オマール海老と野菜の煮込みが香り豊か。メーンは鯛、さらに牛ヒレのポルトソース。野菜などを複雑に組み合わせていて、盛り付けも綺麗だ。
ワインは最近流行らしい、空気を遮断するディスペンサーからついでくれて面白い。シャンパン1200円、白、赤をグラスでもらって1400~1800円。季節感ある桜のデザートまで頂いて、一人1万5000円ほど。ご馳走さま! シェフは深山裕也さん。
美術館帰りに黒門町紋屋でランチ。文京区湯島3-3-38-11エスパス上野広小路4F。6806-0220。府中本店の富山魚の店。上野広小路駅に近い春日通り沿い、ごちゃごちゃしたところにあるビルだけど、店内は端正です。珍しい畳敷きのカウンターで。
1ドリンク付きコースが3240円と良心的。春らしく蛍烏賊の碗に始まり、新鮮な魚のから揚げ、煮付など。ピカピカの土鍋ご飯に、デザートはさっくり最中。
接客も丁寧で気持ちがいい。個室が5室あるそうです。
施設見学のあと、和食バル 音音 虎ノ門ヒルズ店でランチ。港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー3F。050-3467-3354。窓が広く開放感がある和食店です。カウンターで。
湯葉と豆冨の揚げ出しごはん
1000円。冷ややっこも付いて、豆腐づくしです。あっさりとして健康的。ほかにステーキや焼き魚、丼も。
夜のコースは5000円からと手ごろ。16人までの個室があるようです。「土風炉」「過門香」のラムラ経営。
銀波(ギンパ)新宿東口店で呑み会。新宿区新宿3-37-12新宿NOWAビル4F。050-3466-2672。JR新宿駅中央東口からルミネエストに沿って東南口方面に歩き、あおぞら銀行の隣。こぎれいで、けっこうゆったりした居酒屋だ。
宴会コースの飲み放題つきは5000円程度から。今回は6000円で、お刺身、和牛リブロースの陶板焼き、湯葉、鰆、河豚唐揚げ、ハラスの土鍋ご飯などとかなり充実している。ワイン追加などもっと贅沢な組み立ても可能。
あまり人数の多くない宴会向きか。
福岡土産で呼子朝市通り木屋のいかしゅうまい、そして日光土産で味付ゆば。
どちらも美味。
番外編で日光東照宮参拝。40年ぶりの大修理を終えた陽明門などをたっぷり見学した後、神事参加の締めくくりとして直会(なおらい)。お神酒とピリっと紫蘇巻唐辛子、小魚(尾頭付き!)、名物干瓢の砂糖漬けを頂く。
その後、部屋を移ってランチは安政6年創業という駅弁の油源から、2015年の400年式年大祭、2016年の御鎮座400年にちなんだ記念弁当1300円です。家康の好物、甘鯛西京漬けや茄子甘味噌添え、江戸時代から栽培が始まったというさつまいもの甘煮、さらに名物の日光揚巻湯波煮、かくや(紫蘇巻唐辛子)のほか、酒蒸海老、鶏ももキジ焼き、つくね、黒豆などに赤飯、ちらしご飯がついて上品な味でした。
グルメの友人と、人気のRossi(ロッシ)でディナー。千代田区六番町1-2B1。5212-3215。地下鉄麹町から自治労会館のほうに歩き、予備校の角を曲がった路地のビル地下。こぢんまりしたイタリアン。木を基調にした素朴なインテリアです。カウンターで。
コース4200円から。名物の前菜盛り合わせが非常に個性的で、八寸のような大きい四角の皿に、生ハムや野菜をぎっしり並べていて、食べごたえたっぷり。
続いて野菜とバジリコの冷製パスタ、短角牛ラグーソースのスパゲッティ、岩中豚肩ロースのロースト。肉が多いけど、素材が生きていて、それほど重くない。
アイスのドルチェがつき、グラスワインをもらって一人7000円程度。気さくで満足。
個室もあるようです。
写真展の帰りにRAMO FRUTAS CAFE(ラモ フルータス カフェ)でランチ。銀座4丁目角、白い格子デザインが目立つビルの、日産ショール―ム上の3F。カフェとイベントスペースがつながったCOMMON GINZA(コモンギンザ)で。
大きな窓から和光の時計台が一望でき、木目と緑のインテリアが気持ちいい。テラス席もあり。
ミールプレートの島豆腐とグレープフルーツのタコライス1500円。カレーやパスタ、雑穀サラダも美味しそう。無料のウォーターバーでは、果物などを入れた見た目も鮮やかな、ほのかな香りの水やビネガーを自由についで飲めます。
フルーツのデザートも充実。抜群のロケーションで、いい休憩場所です。サッポロ不動産開発経営。
番外編で、獺祭の会。ウエスティンホテル東京の大充実の特別メニューです。
お酒はもちろん獺祭尽くしで、まず発泡にごり酒、最高級の磨きその先へで乾杯。料理は赤いお重に一口づつ盛られた可愛い和洋前菜。日本料理のほうは遠心分離酒粕のカステラ焼き、ライスミルクで炊いた花豆、獺祭の辛子蓮根、海老の酒煎りと干瓢の山葵漬け和え、酒粕卵の菜種焼き。西洋料理はサーモンと真鯛のスモーク・獺祭風味、シーフードと柑橘類のサラダ、チキンエスカベシュ、鴨と野菜のジェリー寄せ。
ビーフコンソメはほっこり蕪と一番だしのロワイヤル仕立て、獺祭米粉のパン。メーンはまず獺祭の酒粕に漬けた真鯛と帆立ムース桜風味、日本酒とバターのクリームソース。そしてお楽しみ、獺祭牛とキノコのピティビエ(車輪模様のパイ)、軽いデミグラスソース。これは指宿の水迫ファームが、酒米の粉と酒粕を餌とし、ビタミンとミネラルも豊富に与えて育てた和牛「水迫牛・獺祭仕込み77」だそうです。柔らかくて美味!
お酒は自由に選ぶ形式で、珍しいところでは濃厚な甘みがあり、通常は12月しか手に入らない純米大吟醸遠心分離・おりがらみ元旦届け。そして秋から春の季節限定、濃い搾りたての寒造早槽48。
〆は米粉と水だけのライスミルクを使ったブランマンジェにコーヒー。社会福祉法人せたがや樫の木会・喜多見福祉作業所の獺祭酒粕パウンドを購入しました。ご馳走様でした!
ホワイトデーのプレゼントはガレーのチョコ!
若きベルギー王室御用達ショコラティエだそうです。オレンジビジュは宝石箱のパッケージで、ブレスレッド付!
六本木樓外樓飯店新宿店で会食。新宿区西新宿1-5-1 ハルク8F。3343-7031。ハルクの落ち着いたレストラン街にある、上海料理中心の古風な中華だ。ゆったりと、パーティションで区切られた奥のテーブルで。
シャンパンをボトルでもらって、コース8000円弱は、まず前菜4種盛り合わせ。柔らかい牛蒡など。とろっと干し貝柱入りフカヒレスープの後、大海老の甘辛ガーリック炒め、甘い北京ダック。紹興酒にかえて、柔らかい蝦夷鮑の姿蒸し・蟹ソースかけ、牛肉の豆鼓(発酵黒豆)炒めバター風味はこってりと美味。天然干しエビチャーハンで〆。
お祝いということで、縁起物の白あん入り桃饅頭を出してくれました。そしてデザート。美味しかったです。
大学帰りにラ・クローチェでランチ。文京区 小日向 4-7-10 2F。 3944-7878。茗荷谷駅にほぼ直結の、広々としたトラットリア。
ランチは1300円で、たっぷりの前菜とサラダ、ピザにデザートもついてリーズナブルです。
福岡空港の定番土産、松屋の「鶏卵素麺たばね」。氷砂糖と鶏卵からつくるポルトガル菓子で、安土桃山時代の長崎に伝来、江戸時代に松屋利右衛門が本格的に製造して、福岡・黒田藩の御用菓子司となったそうです。一時は「日本三代銘菓」と言われたとか。
たばねは茶席で食べやすいように、長い素麺を一口サイズに切って、塩昆布で結んだもの。冷やして食べると、非常にシンプルな蜜の甘味で、きんとん風。食感はしゃりしゃり。
個包装で、鮮やかな黄色と紐結びが可愛く、黒田藩の紋・黒田藤をあしらった藍色のパッケージもお洒落だ。8個入り1458円。あまり大量生産していないようで、地元感がある。
上野公園のカフェで軽くランチ。台東区上野公園5-45東京文化会館。3821-9151。
いつもオペラ公演の時に使うドリンクスペース。テラス席も。セルフ形式だけどハヤシライスが550円でけっこうちゃんとした味。カップの模様は五線譜です。パンダのお菓子もあるようです。
出張帰りに、福岡空港の出発口すぐ横にある350席ものフードコートで腹ごしらえ。B級グルメのなかから天神B.B.Quisineに立ち寄った。
老舗洋食店「グルメ風月」が、ビジネスマンご用達の定番メニュー「ビーフバター焼き」をファストフード風に提供。熱々鉄板にスパゲティと牛コマを載せ、玉ねぎソースで食べる、シンプルかつボリューム満点の一皿だ。
トッピングのなかから野菜たっぷり、カポナータ風のベジフル焼きをチョイス。900円+生ビール450円で満腹です。サービス精神あるなあ。
お祝いの会食で神楽坂ヴェーリ。新宿区神楽坂6-24。050-5890-8384。神楽坂駅から徒歩数分、路地にある3F建ての小さいビル。1Fでインターホンを押して入る形式の、ちょっと隠れ家風のリストランテだ。2Fのテーブルで7人ほど。
ディナーのお任せコース7800円にワインをもらって、ひとり1万3000円。凝ったアミューズ、カンバスみたいな形のパン、季節感あるカルパッチョ、パスタ、そして熟成牛のロースト、デザート。お茶菓子まで、とても充実している。ちょっと気取った雰囲気のところに要注意。
瓢喜香水亭六本木店で会食。港区六本木6-7-7 MERCURY六本木1・2F。050-3461-2562。繁華街のちょっと奥まった一角にある、落ち着いた和食店。端正な掘りごたつ形式の個室で。
コースとお酒でひとり1万5000円ほど。桜の枝を飾った豪華な前菜は、平貝にのせた貝盛り合わせとタラの芽、こごみ、スナップ豌豆という春らしい味。酒肴に鮑の酒蒸しと毛蟹、細魚酒盗和えのお造りのあと、お椀。箸休めに花山葵の土佐酢漬けに文旦を挟み、焼き物は牡丹海老の塩焼き、白魚いかだ焼き、ホワイトとグリーンのアスパラに椎茸味噌を添えて。煮物はほっこりと白子と田芹、白菜の昆布煮。贅沢に河豚雑炊で〆。デザートは苺、オレンジ、レモンジュレでさっぱりと。
若い社長夫妻も気持ちがいい。ガンバレ!