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2016.01.30

はや人

冷たい雨のなか、1年ぶりに、はや人で呑み会。西荻の駅から徒歩数分の、こぢんまりした和食店です。暖房を効かせた奥のテーブルで。

コースはまずワカサギ。お刺身はカワハギ肝和えなど。湯葉と雲丹をのせた茶碗蒸し、シメジ・烏賊・白身魚の揚げ物。筍や焼魚と山菜天ぷらは早くも春の香りだ。大根の炊いたの、牛ステーキで満腹です。
お酒は地酒を次々に。珍しいところでは上級者向きを宣言している「山吹極(やまぶき)」。生もと純米無濾過原酒ということで、色が濃く、味にクセがあるけど、飲みやすい。ほかに「豊賀」など。
〆は蛸の炊き込みご飯に、牛のしぐれ煮。たくさん呑んで一人8000円弱と良心的です!

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2016.01.28

いつもの天外天

いつもの天外天で会食。
本日の目玉は黒酢愛甘豚。愛媛県産の甘とろ豚肉と山芋の黒酢豚だ。ソースは中国・鎮江と鹿児島・桷志田(かくいだ)の黒酢だそうです。濃厚。
ほかには牡蠣のXOジャン炒め、帆立とイカのミルク炒め、蟹のスープなどでした。

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2016.01.24

魚金

観劇帰りに魚金。渋谷区神山町12-3アーバン神山1F。5738-2284。NHKに近い裏道にある、魚中心で感じがいい居酒屋。
看板は14種前後と豪華な刺し盛りの玉手箱1580円。ほかに兜焼き、シラスぶっかけレタスサラダ、黒チャーハンなどを頼み、ビールや日本酒を飲んで一人5000円ほど。
少人数の軽い呑みに。株式会社魚金グループ。

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2016.01.23

チュナクルーム

食通の知人に連れられ、2015年12月オープンのフレンチへ。中央区銀座8-3-1GINZATOKIDEN 10F。050-2018-2414。東電本社からガードをくぐってすぐ、外堀通り手前のビル最上階にある。白を基調にしていて、大きい窓から夜の銀座のネオンが見え、角度によっては国会議事堂も。内側のテーブルは1段高くなっている工夫が嬉しい。

オープン記念ディナーコースはプリフィクススタイルの5800円。月替わりでまず、シャンパンを傾けながらアミューズ2皿。前菜、メインディッシュを4種から、アヴァン・デセールを挟んで、グラン・デセールをまた4種からチョイスできる。コーヒーとミニャルディーズで〆。
一皿ずつ工夫があり、水を注ぐと膨れるおしぼりや、紙袋入りのパン、銘々の引き出しから取り出す仕組みのカトラリーも楽しい。
料理に合わせたペアリングコースは4杯5400円で、ワインのほか焼酎カクテルや日本酒も。

8人程度で区切れるスペースもあり。支配人兼シェフソムリエはパレスホテル東京などの山本晃平、シェフはASOなどの原田和樹。楽しみなお店です。ヴィノシティなどのシャルパンテ経営。

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2016.01.19

吟ばん

職場の上司らと吟ばん。千代田区神田須田町1-17第2F&FロイヤルビルB1。050-5798-7999。淡路町の交差点近くにある和食屋さん。

奥の個室で、靴を脱いであがるけど、テーブルです。贅沢に長崎の天然クエ鍋コース1万2000円。クエは20キロ超の大物だそうです。
前菜にひとくち鮨、鶏の南蛮漬け、厚焼き蒲鉾が出て、鯛、鮪など厚切りの刺身4点盛り、プリプリ河豚の七味焼き、丸茄子の天麩羅。お楽しみ鍋はすまし仕立てで、作った状態で持ってきてくれます。最後に雑炊にして、満腹。
地酒は磯自慢などを錫の酒器で。まろやかです。抹茶アイスで〆。

落ち着いた接待向き。

2016.01.16

Granna中村屋

ライブビューイングの帰りに中村屋へ。新宿区新宿3-26-13。建て替わった新宿中村屋ビルの8Fにあるレストランです。3352-6167。

天井が高くて、バーやセラーがあってお洒落だ。パーティーもできるらしい。
昼だけど生ビールを頂き、ランチのカリーコース3000円は、スパイスを使った前菜5品、スープ。カレーは純印度式と野菜があり、今回は数量限定の軍鶏のコールマンカリーに差し替えて、4000円にしてもらいました。ヨーグルトとホールトマト入りのまろやかな味です。昭和34年からの人気メニュー。定番ピクルスやチーズのほか、マンゴーとレモンのチャツネも嬉しい。デザートとコーヒー付。

サービスも落ち着いていて、老舗らしくて良かったです。

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2016.01.14

クルーズクルーズTHE GINZA

ずいぶん久しぶりに会う人たちと、クルーズクルーズTHE GINZAで会食。中央区銀座5-8-20銀座コア7F。5568-8800。4丁目交差点からほど近い便利な立地で、室内はシャンデリアがきらめき、暖炉にオペラ歌手の写真。古風な貴族邸宅風の内装だ。個室「メディチ」で、わいわい話しても安心。

カラフルパレットコースは7500円。一皿一皿洒落ている。野菜とアマニ(胡麻)のアミューズは五色野菜をモザイク状に重ねてブルーテソースをあしらったもの。スペシャリテはカラフルなオードブルのパレットだ。有機人参のムースにキャロットラペ(人参サラダ)、天然平目にサフランの泡、スモークした鮪のピンチョスに梅肉とトマトのピュレ、寒〆ほうれん草のフランに柚子胡麻ソース、紫野菜と豚のリエット。賑やかだ。
フリット(揚げ物)は鮑と根菜のクロケットに、有機バジルソースをスポイトで混ぜるスタイル。ポアソン(魚)は金目鯛のヴァブール(蒸し物)、冬蕪のスープ仕立て。ヴィアンド(肉)は宗谷黒牛モモのロースト、マスタード風味のソースペリグー。飲み放題でワインなどを頂く。
小さい牛乳瓶に入ったプリンなど、可愛いデザート盛り合わせの後、コーヒーとミニャルディーズ(焼き菓子)で〆。楽しかったです!
サービスも丁寧。パーティーは2時間制で6000円程度。

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2016.01.12

チャベ目黒通店

インドネシア通のかたがたと、本格インドネシア料理店チャベでディナー。1月にいったん閉店し、3月に移転再開ということで、閉店直前のタイミングでした。気さくな雰囲気のなか、偶然居合わせた知人のお客さん同士で盛り上がる姿が印象的。

甘い揚げ物が中心で、インディカ米もたっぷりでてきて美味しい。まずインゲンと野菜のサッと煮、テンペ(大豆の発酵食品)の天ぷら、野菜を詰めた揚げ豆腐。ブタウィ(ジャカルタの旧名)風牛肉のスープは優しい味だ。
グドゥッ(Gudeg)は若いジャックフルーツと卵、鶏肉をココナッツミルクと砂糖で煮込んだジョグジャカルタの伝統料理。さらにルンダン・サピ(Rendang Sapi)は牛肉をスパイスで長時間煮込んだもの。西スマトラの郷土料理で、ご馳走の位置づけだそうです。米CNNトラベルで料理世界一に選ばれたこともあるとか。ウコンとココナッツミルクで炊いた黄色いお祝いご飯のナシクニン(Nasi Kuning)によく合う。ビールやワインを飲み、フルーツで〆。ひとり6,7000円というところか。
再開が楽しみですね。

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2016.01.10

全聚徳 銀座店

落語帰りで午後の中途半端な時間だったけど、全聚徳(ぜんしゅとく)銀座店で、新年の贅沢ディナー。中央区銀座5-8-17銀座ワールドタウンビル6F。5568-8668。
コアビルの隣ビルにある重厚な北京料理店です。入り口は「如意門」風、北京ダックを焼く窯が見え、広いダイニングは、照明が暗めで落ち着いている。北方建築様式「四合院」をテーマに、古い煉瓦や家具を使っているそうです。

冬のスペシャルコース1万3000円。アワビ入り前菜盛り合わせ、リッチな気仙沼フカヒレ姿の醤油煮込、蟹の葱生姜上湯炒め。お楽しみ石釜焼き北京ダックは丸ごと1羽を見せた後、スライスしてサーブしてくれる。お約束野菜盛り合せのほか、ふっくら胡麻パイでも。季節青菜の香り炒め、ジューシーなフカヒレ入り小籠包。割りにあっさりとした雪菜鴨肉つゆそば。
お酒は生ビールのあと、紹興酒の5年、10年、20年を並べた飲み比べセット2980円、10年もののグラス1200円を試す。〆は燕の巣入りデザートの盛り合わせ。

北京では1864年創業、内外の要人が足を運ぶ名店だそうです。個室もあって、リッチな接待向きか。全聚徳ジャパン経営。

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2016.01.07

SAMOSA

インディアンパーティーダイニングSAMOSAで打ち上げ。千代田区鍛冶町2-12-1神田一番街共同ビル。3252-0044。JR神田駅東口側のガード下にある、こぢんまりしたインド料理店だ。

カレー食べ放題、2時間飲み放題で3000円と大変良心的! まずレンズ豆の粉の煎餅パパドが出て、サラダ、骨なしタンドリーチキン、ピリ辛のナスのパコダ(から揚げ)が美味。ジャガイモ、カシューナッツ、グリンピース、パプリカ、ピーマンの餡を生地で包んで揚げサモサの後、カレーはチキン、野菜、キーマ、豆から2種類を選べる。ナンとターメリックライスで満腹です。ビールやワインを飲んで、マンゴープリンで〆。

気軽な呑み会向き。初台など数店がある。キスミス経営。

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