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仕事の合間に「卵と私」新宿ミロード店でランチ。昔ながらの洋食屋のオムライス2060円。
はん亭の新丸ビル店で女子会。千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング5F。3287-9000。
ご存知串揚げの名店です。根津とかには何度か行ったことがあるけど、こちらは初めて。東京駅の夜景が綺麗で、若い人が多い。
四季彩コースは季節感のあるお任せ串揚げに、たっぷりの生野菜サラダ、食事、デザートもついて4800円。ビール、熱燗2合1400円などを呑んで、一人7000円弱と手ごろ。少人数の気楽な会食向き。
観劇帰りにアマポーラ エルトマテ 荻窪ルミネ店で食事。杉並区上荻1-7-1つ峰荻窪5F。6383-5597。春に新オープンしたスペイン料理店。赤を基調にした内装がお洒落だ。
スペシャルランチ2100円は、生ハムなどの前菜盛り合わせ、1人分のシーフードパエリア、さらにメカジキと米ナスのグリル、または牛ロースのステーキのメーン、デザートの盛り合わせ、コーヒーがついていて、大変お得です。ビールとグラスワインをもらって一人3000円強。
トマトを店名にしているだけあって、夜はトマトコース3800円など。2~4種組み合わせのマルチパエリアなんかもある。けっこう広くて、半個室も。アマポーラ経営。同じビルの惣菜店コメコメムーチョや恵比寿などにチェーン店も。
土用の丑の日に、ふらっと鮨磯でうな重。中野区中野5-62-8。3389-3345。
北口の賑やかな路地を入り、1つ目の角を右折してすぐ。
ちょっと遅い時間だったけど、無事、上うな重にありつく。ふっくらして美味。やっぱり季節の味はいいなあ。ビールと冷酒を飲んで一人4000円ちょっと。
皇居ラン後の友人と待ち合わせ、ブイテーブルで食事。千代田区神田錦町3-7-2フジタビル1F。050-5799-6954。竹橋方面からだと丸紅の裏、高速をくぐった外堀通り沿いにある気楽なイタリアンバール。ご主人が明るくて気がきき、料理もなかなかです。
高い椅子で軽~く飲むスタイル。オープンエアは暑いけど、いい雰囲気だ。前菜盛り合わせ1500円、グリル肉盛り合わせ1600円、おつまみピザのゴルゴンハニー700円、パスタは日替わりもあって1500円程度。ワインボトルは3000円台中心で、けっこうがっつり食べて一人4000円程度。かなり良心的です。
宴会コースは飲み放題付きで4500円から。プロジェクターでスポーツ観戦も。仲間うちのさっくり飲み会向き。
誕生日第2弾で贅沢和食の「奥田」。中央区銀座5-4-8カリオカビルB1。5537-3338。「小十」の奥田透氏が2011年に開き、こちらでもミシュランの星を獲得した。まるで寿司店みたいに、清潔感あふれる白木のカウンターで。
「季節のメニュ」に、料理に合わせたワインや日本酒をグラスで貰って一人2万6300円。まず車海老、さくらんぼ、無花果などの白和え、さっぱりと鮑と蛸の酢ジュレ、大量の鱧とにゅうめんの吸い物。大皿に美しく盛り付けた刺身は、丁寧に包丁をいれた半透明の烏賊が絶品だ。加えて白身、鰹をスダチ、ニュージーランドの塩、「莫大海」のゼリーなどで。
季節感を味わいつつ、シャンパン、ワインの白、赤の間に、日本酒を挟んで、どんどん呑んじゃう。
盛り付けも美しいイサキの焼き魚、冬瓜などの炊き合わせの後、珍しいかば焼き風の鱧と玉ねぎの土鍋ご飯と、たっぷりの香の物。デザートの柑橘シャーベットなどには、お祝いの金箔をあしらってくれました。そして抹茶と、ちっちゃな和三盆だけで作った干菓子で〆。
素材を生かした丁寧な料理に、各種あしらいがいいアクセント。器が立派で、目にも美味しい。接客も丁寧で、非常に感じがいい。シンガポールからのお客さんには板さんが英語で対応。勉強してるなあ。他に4~6人の個室もあり。ご馳走様でした!
ちょっと謎のお菓子たち。
チョコが美味。
「神楽坂 久露葉亭」で宴会。新宿区神楽坂3-6-53。5206-6997。坂をあがり、毘沙門天の手前を左折、行き止まりを左折して少し歩いたところ。すごく久しぶりに来たけど印象は変わらず、古~い料亭です。
20人程度がゆったり座れる2Fの座敷で。墨の襖絵がレトロです。禁煙。
宴会コースは飲み放題付5000円程度で手頃だけど、充実感はないかな。サラダ、お刺身、野菜を紙鍋の湯葉につけて食べる湯葉フォンデュ、焼き魚、変わり巻き鮨。お酒は焼酎、ハウスワインなどで地酒は無し。
大人数の宴会向きか。
スリオラで誕生日の贅沢ディナー。麻布十番にお邪魔していたスペイン料理店で、5月に銀座一等地に移転してからは初めて訪問。シェフ本多誠一さんの腕が素晴らしく、接客は気さくで、気持ちのいいお店です。中央区銀座6-8-7交詢社ビル4F。3289-5331。
カウンターがある細長いスペースのテーブルで。デグスタシオンは1万7500円。手の込んだ小さい皿がなんと14皿も出てくるスタイルはそのままだ。盛り付けも美しい!
シャンパンで軽いマカロンとエビセン風の突き出し、さらに薄切りのチョリソをつまんでから、前菜が3皿も。まず稚アユのフリットを、トマトとナッツのロメスコソースで。踊るような姿が愛らしい。シェリーのペドロヒメネスが香るフォアグラは、キューブ状に加工した甘酸っぱいジェリービネガーのジュレでさっぱりと。軽くあぶった鰯は、パセリのピストゥー(ペースト)で。皿が鏡のようです。
カルド(スープ)は白イカとキノコの詰め物、ヒヨコ豆で食べ応えたっぷり。パスタは軽くいぶしたキャビアのラビオリで、超美味!
メーンはまずイトヨリのプランチャ(鉄板焼き)、サフランライスのソース。続いて仔牛ロース肉のアサード(グリル)。柔らかいなあ。メニュー外で特別に、リゾットを一口だけ足してもらいました。ワインはグラスで白、赤をどんどん頂く。勧め上手です。
デザート前のお楽しみ、3種のチーズは付け合わせが凝っていて、きれいに列に並んで出てくるのも嬉しい。左から山羊のモンテエネプロにトマトの泡、羊のマンチェゴにピキーヨス(赤ピーマン)のジャム、牛のエル・ピコン・モンヘには玉ねぎのビスコチョ(カステラ)とポルト酒。そしてデザートはまず、モヒートと桃のスープ状のもの。さらにビロードのようなチョコレートにトウモロコシのアイス。コーヒーで〆。小菓子のプレートに、誕生日のお祝いを書いてくれました。満腹、かつ心もとても豊かになる食事でした。ご馳走様!
美味しいもの好きの友人とアルベリーニで軽く食事。新宿区袋町2杵屋ビル1F。050-5787-7584。神楽坂の坂を上がり、毘沙門天の先の路地を入ったところにある、流行りのビブグルマン、手頃だけど実力派のイタリアンだ。
細長い店内はごくカジュアルで、ちょっとカフェ風。料理はトスカーナだそうです。ハムの盛り合わせ1400円、パスタ各種が1300円程度、豚バラの香草焼き1200円と良心的。コントルノ(付け合わせ)が充実していて、ジャガイモロースト450円が量もたっぷりで美味。がっつりめで満足です。ワインをグラスでもらって、デザートもしっかり食べて、一人5000円弱。
カウンターがあっておひとり様も歓迎とのこと。シェフ中村鉄平さんはフィレンツェで修業したとか。
頂きもののSANOAHのキャラメルサンドクッキー「胡桃抹茶」。サクサクとした食感で、意外にあっさり。上品な甘みです。ちょっとしたお持たせに良さそう。
SANOAHは京都・河原町三条にある緑茶カフェ「茶乃逢」の、日本茶を使ったスイーツ専門ブランドで、小売りは伊勢丹新宿店、伊勢丹浦和店のみだそうです。