裏磐梯高原ホテルでフレンチ
番外編でGWを過ごした正統高原リゾート、裏磐梯高原ホテルの夕食。一晩目はフレンチです。しっかりした組立で、盛り付けも美しい。磐梯山の日暮れもご馳走です。
まず小さい器で、貝柱のミ・キュイと春菊風味のクスクス。前菜は磐梯マスのマリネ、会津産ホワイトアスパラのルーロー、トマトのクーリ、根菜の菜園仕立て。エディブルフラワーをあしらった盛り付けが美しい。濃厚な魚介スープは、サフラン風味にペルノの香りをプラス。
メーンは真鯛のポワレを、蕗とバルサミコのソースで、うすい豆のピュレ、野菜、桜チップの香りのベルモットの泡をのせて。続いて国産牛フィレのポワレは、ソース・ボルドレーズ、シャンピニオンデュクセルのナッペと野菜のモザイクを添えて。お酒はカンパリソーダなどの後、ワインはグラスで福島産の新鶴、シャブリ、そしてオーストラリアのオムラ・ピノノワール、しっかりとボルドーのクロワムートン。
デザートはあまおうとマスカルポーネのガトー、福島産イチゴ「さちのか」のロート・グリュッツェ。
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