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2011.11.06

ショコラの会

ショコラの会で、文庫カフェみねるばの森。千代田区九段北1-9-17寺島文庫ビル1F。5215-2950。
「サロンデュショコラ2011」の報告と試食です。本場パリは今秋で17回目、ブースが約170も参加しており、家族連れで大賑わいの一大イベントだそうです。チョコで作ったドレスの展示など、楽しい会場の写真を見ながら頂く。

Photo_14

まずBESCHILE(スイス)の板チョコ。カカオ64%のピスタチオ味とジンジャー味。しっかりスパイスの香りが口に残る。次にジャン・シャルル・ロシュー(仏)の新作ペーストを、クラッカーにのせて。果実味が爽やか。もう1種類のペーストは、L‘EtalonNoir(仏)のキャラメル。瓶入りで、カカオバターに松の実を加えたもの。つーんと香水のような刺激があり、肉料理に入れたりするそうです。なるほど。
色鮮やかな粒状の2種はUnDimanche aParis(仏)のピンクペッパーとコリアンダー。同じブランドで小さい板チョコは、エクアドル71%。カカオは同じ品種での産地によってだいぶ味が違うとのこと。Oialla(デンマーク)のものはクリオロという同じ品種のシンプルな板チョコで、ボリビア産とガーナ産があり、こちらは豆もかじらせてもらう。確かにガーナの方が、苦くてパンチがある。
定番ジャンポールエヴァン(仏)からはパウンドケーキ。イチジク、パイナップル入りとスパイス入りで美味。仕上げは伊勢丹のイベントで大人気、階段まで列ができたというHUGO&VICTOR。ブースの様子も書棚風でお洒落ですねえ。ボンボンショコラはセサミ味を頂く。1粒100円ちょっとだそうです。

試食の後、お店に入っているアンデルセンのパンとコーヒーを軽く。ご馳走様でした。

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