「山田チカラ」
行ってみたかった「山田チカラ」でディナー。港区南麻布1-15-2。5942-5817。
麻布十番にひっそりとある創作和食の店。モダンで照明が暗いカウンターに座り、コースを頂く。なんだか小声になってしまう雰囲気。
お任せ1種類1万2000円で、お酒などを含めなんだかんだ2万円くらいとかなり贅沢ですが、料理にいちいち驚きがあって楽しませてくれます。
お凌ぎは一口の白いご飯、お麩の白みそ、ホタルイカの天麩羅。オリーブはわざわざスープを固めて、ハーブに漬けたもの。面白い!
お刺身は鮪、あんきも、鮑などにゼリー状の醤油を載せて頂く。続いてそら豆、白魚の茶碗蒸し。クラムチャウダーは白いボストンタイプと、トマト味のニューヨークタイプとを混ぜて。
穴子の桜薫製は、おろした蓮根が穴子の油でねっとりして美味です。胡麻入り。さらにフォアグラの温かいスープに凍結粉末をまぜて。そして魚は鰆の西京焼き。肉はほろほろ鶏、連れは牛タンをチョイスしました。
〆は五島うどんをイタリアン風のトマトの冷製で。連れは和風の出汁ともみ海苔の味付けをチョイス。お酒はグラスでシャンパン、白、赤を頂く。
デザートにアイスと桜湯。「タッププロジェクト」の案内が出てきたのでちょっと協力しました。おまけに狭いお茶室に移って、綺麗な女将とおちゃべりしながらよもぎ茶を頂きました。
夏場は朝食を出していて、案外近所の常連さんが来るのだとか。意外ですねえ。ご馳走様!
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