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秋保温泉の「筑波」。秋保町湯本字薬師23。022-398-2331。手打ち蕎麦です。
「アンデル」で会食。千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビル7F。5918-6551。
新丸ビルのイタリアンに行く。入り口は通路のほうにもテーブルを置いたカフェ風だけど、奥は長テーブルがあって結構、落ち着いた雰囲気。
コースはメイン1種類のタイプだと4800円、飲み物込みで6000円程度。この日は鶏肉やカプラーゼの前菜とトマトのパスタ、メインは白身魚、そしてデザート。ワインはグラスでもらいました。立地が便利なので軽い会食向きか。
観劇のあと「るちあ」でディナー。渋谷区神宮前1-10-9オンデンフラットビルB1。5413-2733。
原宿から徒歩5分。裏通りのちょっとわかりにくいビル地下にある創作和食の店。店内は照明を落とし、4人がけのテーブルを格子で間仕切りしてあって落ち着く。
コースは7000円程度。湯葉・雲丹・温泉卵の冷製、牛肉の炙り焼きなど手堅い感じ。〆に御飯が一人前ずつ、お櫃ででてきて楽しい。個室もあり。
「白馬リゾートホテル・ラネージュ東館」でディナー。長野県北安曇郡白馬村八方和田野の森。0261-72-7111。
キャンドルが揺れる温かい雰囲気のダイニングで。料理は手堅い感じで、ガスパチョのあと、前菜はオマール海老のメダイオン(メダル型)と野菜のテリーヌ、イベリコ豚の生ハム。
メインは金目鯛のポワレ自家農園のズッキーニ添え、牛フィレのグリル。ワインはいずれもグラスでもらいました。白はシャルドネキュベ ラネージュ2008、オーコートドニュイ2001、赤は白馬限定というレッヒャー2005、シャトーフォンギヨン・ランクロ2005。
デザートはエストラゴンのグラニテのあと、フランボワーズのピスタチオのガトー仕立て。下に敷いたバラのジュレがいい香り。美味しかったです!
「爐談(ろだん)」で会食。港区六本木7-18-15。3408-2648。
六本木ヒルズの向かい、六本木通りに面した小さな雑居ビルの地下という、意外な立地にある老舗の居酒屋。ご夫婦で経営していて、店内はポスターなど貼られた昭和レトロのスナック風。しかし料理は築地で仕入れた新鮮な魚介中心の本格的なものという、かなり不思議なお店です。
料理はお任せで7000円程度。一年中あるといわれる鰹や、岩ガキとかカラスミとか鯨ベーコンとか珍しい「さざ波ほっけ」とか、たらふく出てきます。魚介が中心だけど、軍鶏の薫製焼きも香ばしくて絶品。〆は名物の、雲丹を塗った平べったい焼きおにぎり。
常連さんには文化人、出版関係者が多いようですね。でも空いてるなあ。かなり通な人との会食向きか。
観劇帰りに「エノテカ・ノーリオ」でディナー。新宿区愛住町9-5テラスコジマ1・2F。5919-2822。
四谷三丁目にほど近い住宅街にある、こぢんまりして家庭的なイタリアン。閉鎖した学校の校庭に面してテラスがあり、開放的な雰囲気。
料理は前菜2皿のお任せコースが6800円と、リーズナブルです。福島の無農薬野菜を使った前菜、モンサンミッシェル産ムール貝とオリーブペーストのリングイネ、「前田スペシャルポーク」のグリルなど、全体に優しい味。グラスワインは2000円まで。温かいパンもけっこういける。デザートも付いていて、カンノーリをもらいました。甘さは控えめ。
シェフは守中成顕さん。接客は気さくで、個室もあるようです。少人数の気軽な会食向きか。
「サロンド冨山房FOLIO」でランチ。千代田区神田神保町1-3冨山房ビルB1。3291-5153。
すずらん通りにある出版社直営の喫茶店。店名の由来は欧州で紙の本が作られるようになった頃の、二つ折り本のことだとか。階段を下りていくと店内は意外に広くて天井が高い。入り口に本が展示してあったりして、くつろげる。
「ゆうき丸」で会食。中央区銀座8-9-15ジュエルボックス銀座7F。3574-8989。
中央通りの新橋寄り、1階がスワロフスキーのビルの上にある和食店。掘り炬燵式で4~8人程度の個室あり。清潔感があり、接客もきびきびしている。
漁船を所有しているそうで、新鮮な魚介を使った八丈島海鮮料理が美味。コースはおまかせで5800円から。どーんと大皿で出てくる煮魚が絶品です。「ネリ」という大ぶりの島オクラやちょっと苦みがある明日葉、お酒に合う各種珍味も充実していて美味しい。
立地も良いし、信頼できる店という感じ。飲み物込みで一人1万円弱と、気取らないちょっとした会食向き。
八丈島 ゆうき丸 (居酒屋 / 新橋、東銀座、銀座)
★★★☆☆ 3.5