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2007.05.26

「GOKAKU」

Gokaku1_1 Gokaku2 Gokaku3 友人お勧めのやさい料理「GOKAKU」でディナー。港区南青山3-14-4B1。5413-0831。
「正」と書いて「ごかく」。表参道の交差点からほど近い路地を曲がったところにある、野菜がメーンの和食店。半地下、地下のこぢんまりした店内だが、お寿司屋さんのように清潔だ。
小鉢3品、一の皿、二の皿の基本コースに地鶏の醤油漬け焼き、鯛ご飯を加えて5900円。蕎麦の実、塩トマト、蒸しアスパラなど、ひねりはないが素材のままに滋味深い。お酒は「獺祭」発泡にごり酒1800円など。豆腐一丁を水に浮かべたような杏仁豆腐がキュート。Gokaku5
女性同士、あるいは年配を交えた会食向きか。ランチコース1890円からも評判です。

野菜料理GOKAKUGokaku8 Gokaku7 Gokaku6

「ひのばん」

Hinoban1 茅場町「ひのばん」で会食。中央区新川1-18-2渡邊ビル。3206-8115。
日本橋川のほとりの一軒家。入り口のかがり火がおしゃれ。醤油屋倉庫を改造したそうです。
狭い階段を上っていくと川を眺めれる6、7人の個室。「鉄板酒蔵」と称して黒毛和牛などを軸に和洋折衷のコースが4000円程度から。ほかに馬刺しなども。少人数の小じゃれた会食向き。階段途中の茶の間風の部屋や、ロフトもあって探検気分。特にトイレが驚きです。


2007.05.23

「今彩」

Konsai 「今彩(こんさい)」で飲み会。新宿区神楽坂6-26-8。5261-2841。
飯田橋の方から坂を上がって、東西線神楽坂駅近く、「菊池医院」の手前の路地を入ったところにある和食ダイニング。細長い店内に鉄板焼きのカウンター、奥に狭い3人席があり、その向こうはもう外という小さな店ですが、狭くるしさはあまりなく、落ち着けます。
コース4000円ほどで、野菜たっぷりの前菜6種盛りやスープ、メインは豚のコチジャンソース。ワインはグラスで2、3種から選べる。デザートとコーヒーも付いて満腹。女性同士の気楽な飲み会にぴったり。

「ティーヌン」

タイ屋台料理の「ティーヌン」銀座店で食事。中央区銀座5-1ギンザ5。3569-0365。
数寄屋橋阪急の裏、B1の通路に面したテーブルとチェックのクロスに雰囲気がある。トムヤンクン1450円、ヤムウンセン(春雨サラダ)850円、バミーヘン(汁無し油そば)800円、なかなかの味。メコンウイスキー(ボトル3150円)が妙にキッチュです。

2007.05.16

「くいてっこ」

Kuitekko 「くいてっこ」で夕食。杉並区荻窪5-16-19。3220-9151。

JR荻窪駅西口駅前のすずらん通りに入って2軒目。カウンターとテーブル4つ、小上がり1つの和食店。店名は下北地方の古い方言で「食いしん坊」の意味だそうです。

郷土の魚介が豊富。刺身の盛り合わせ1900円。珍しいほっけの刺身が出ました。ご飯ではなく、キャベツを詰めて漬け込んだ「いかめし」や、しっかり味の銀鱈煮付け、豚味噌焼きなども。お酒は九平次、村祐。感じのいいお店です。24時まで営業。

「下高井戸・旭鮨」

「下高井戸・旭鮨」で夕食。杉並区上荻1-7-1ルミネ荻窪店5F。5335-5033。
白いかの素揚げなど季節の味をまじえ、勧められるまま一人8千円ほども食べちゃいました。おいしかったから、いいや。都内各所にグループ店あり。

「らんまん」

「らんまん」。中野区中野5-59-10。3387-0031。
サンモール商店街からロッテリアの角を曲がってすぐ。魚が美味しい大正11年創業の老舗居酒屋。周辺と比べやや高めのせいか落ち着いて飲める。おでんもあり。鍋も良さそうです。

07年夏に再訪。鱧づくし。まずたらいに入れた一匹を見せてくれる。それから鉢に、見たこともないほどたっぷりの湯引き。その後はひたすら、しゃぶしゃぶして食べる鍋。一生分の鱧を食べた感じです。満足。

「済南賓館」

「済南賓館(チーナンヒンカン)」でディナー。新宿区四谷1-13。3226-0224。
学校の向かいにある、マンションの奥の一軒家。映画や本にもなっている大変著名な山東料理(魯菜)の店です。一匹丸ごと食べるエビチリなど、砂糖やラードを使わず、ニンニクも隠し味程度であっさりと滋味深い。〆は漬け物の混ぜご飯。ご主人は「チャーハンは出さない」ときっぱり。中国本土でも珍しくなった、漢民族の伝統を伝える味だとか。
お任せコースのみで8000円から。瓶から汲んでくれる20年ものの紹興酒がまた、いけます。カウンターと個室、6時半入店必須で9時半閉店と制約が多いけれど、行く価値あり。

ついに済南賓館へ行った!!

2007.05.13

「アズベールホテル&スパ熱海」の朝食

Img_0401 Img_0403 「アズベールホテル&スパ熱海」の朝食。ジュース1種と一皿目が山葵の一口お粥、温度玉子入り南瓜スープ、スクランブルエッグ。続いて自家製真鯵のスモークとベーコン・ソーセージ、サラダ。

アズベールホテル

「アズベールホテル&スパ熱海」

Img_0389_1 Img_0390 Img_0394 Img_0396 番外編で「アズベールホテル&スパ熱海」。熱海市咲見町6-1。0557-86-1551。

斜面にたつホテルの5Fにあるフレンチレストラン「セルベール」でディナー。8メートルの吹き抜けとカーテンが二期倶楽部風で気持ちよい。52席がほぼ満席だったが、13歳以上限定のホテルとあって大人のカップルが多く落ち着いた雰囲気だった。

まずシェフから1品あり、前菜は甘海老のリエット・蚕豆のムースリーヌと、伊勢海老と鮑のフリカッセ野菜のソース。春の地魚の温かいサラダ仕立ての次に、私は仔羊の胸線肉とフォアグラのロースト、連れは和牛フィレ肉のグラチネをもらいました。デザートは苺のクラフティー。奇をてらわず丁寧で一工夫あり、好感がもてる料理でした。

コースは9800円。食前に桜風味のスパークリングワインカクテル。ワインはグラスでマルケスブランコ1300円、ブルゴーニュのシャルドネ1600円、MACON ROUGE1700円など。パンも種類が豊富。シェフは前田俊明さん。Img_0398

「まつ井」

「まつ井」で会食。千代田区平河町2-2-5。3261-7347。
麹町一丁目交差点からほど近い越後料理の店。仕舞屋で個室なので、落ち着いて話したい会食向き。越後会席6000円から。最後に出てくる鮭のわっぱめしが、らしいです。

まつ井

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