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2006.06.04

「玄気」

神田「玄気」で会食。千代田区内神田1-10-5。3291-1213。
出世不動通りからちょっと司町寄りに入った路地にある、隠れ家風の居酒屋。各階2テーブルくらいのこぢんまりしたスペースで、1F、2Fはちゃぶ台のある茶の間、3Fは完全に「自宅」の雰囲気、さらに外へ出ると「物干し」席もあり、とても落ち着く。コースは3000円から。阿久根産の水タコとピーマンのショウガ醤油いため、上州豚とエリンギの塩ダレ焼きなど、なかなかのもの。焼酎も各種そろう。インテリアはアジア雑貨やアンティークで凝っていて、マスターと共にちょっと正体不明の雰囲気が楽しい。1Fでは弁当や各種食材も販売。ランチもあるそうです。

玄気 創作料理@神田  ☆☆☆

2006.06.03

「緑寿庵清水」

Konpeito 京都土産の金平糖。慶応年間からの歴史がある秘伝手作り「緑寿庵清水」。京都市左京区吉田泉殿町38-2。075-771-0755。
50種類もの味のバラエティーを誇る著名な専門店で、住宅街にぽつんとある小さな店舗に、タクシーなどで観光客が続々と訪れてます。珍しい日本酒の金平糖などの展示があり、女将さんが解説してくれる。味はほんのり甘くて上品。餅米の粉「イラ粉」の核にグラニュー糖をかけ、2週間から20日見守るのだそうで、数が限られ、季節限定品などはすぐ売り切れに。皇室の引き出物として有名なボンボニエールや黒糖風味などを買いました。

金平糖

「渡月亭」

Kyoto1 番外編で京都。渡月橋南詰、嵐山温泉の「渡月亭」(075-871-1310)で夕食。創業110年だそうです。
先付は川魚で、鮎一夜干しや石伏魚(ごり)味噌煮。前菜は焼き目帆立や鮪づけ寿司など。鮎の椀、シマアジなどのお造りの後、珍しい伊勢エビのしゃぶしゃぶ。お凌ぎの古代米うどんがなかなか美味しい。穴子のゆかり粉揚げなどと一緒に頂く。 Kyoto2_1 Kyoto3_1 Kyoto4
鰻の焼き物、賀茂茄子の蒸し物、そしてナメコの止め椀、鯛味噌茶漬けで満腹。デザートはマンゴームース。ご馳走様でした!

2006.06.01

「金の串nagomi(なごみ)」

Kinnokushi 同僚と銀座「金の串nagomi(なごみ)」。中央区銀座6-5-15銀座能楽堂ビル5F。3571ー9400。数寄屋橋から外堀通りを数分歩いたビルにあるフレンチ串揚げ。みゆき通りの方にある串揚げダイニングの二号店。
カウンター主体で、大きめのテーブルも一つ。コースのみで4500円から。大豆を敷いた皿に二種類ずつ串が運ばれる。エスカルゴなど珍しい11本とメインの肉料理、お粥などが付いて食べきれないほど。お酒控えめで6000円程度。ワインを飲むとちょっと値が張るかも。

ラストオーダー22時だけれど、金曜だとam2時まで営業というのが優秀です。接客も明るい雰囲気。ランチは1500円から。

★08年3月に再訪。半個室スペースで会食。追加注文にも丁寧に答えて頂きました。

串揚げフレンチ

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