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2005.06.27

「グリルキッチン」

grill1 「グリルキッチン」でランチ。港区芝公園3-3-1東京プリンスホテル1F。3432-1111。

料亭の奥、窓はないけれど清潔感がある。オープンキッチンを取り巻くカウンター席だけ。シェフの手元も丸見えでなかなか面白い。カレーはポーションが3種類あって小さいものが1500円。ランチコースは2300円。grill2

2005.06.25

「天香回味」

「天香回味(テンシャンフェイウェイ)日本橋本店」。中央区日本橋室町1-13-1。5255-7255。三越前、千葉銀の裏にある薬膳中華鍋の店。

個室で会食。黒豚小龍包などのあとチンギスハンが考案したという鍋。おじさんが丁寧に解説してくれる。鍋が二つに仕切ってあり甘口、辛口2種のスープに薬膳らしい具材が浮いている。60数種の天然植物エキス入りとのこと。トントロをしゃぶしゃぶ風で食べるほか、海老、各種キノコ、椎茸団子、冬瓜、薩摩芋など。キノコ類などが珍しく、わいわい楽しい。コースはクロレラ入りラーメンとデザートで締めて5000円程度と手頃。お酒は紹興酒など。赤坂と銀座に系列店。

天香回味

2005.06.19

「…and be silent」

同僚と「…and be silent」。千代田区鍛冶町1-7-4五番館ビル3F。5207-9230。

神田南口徒歩1分。細長く奥行きのあるレイアウトでテーブルとカウンター。ワインやバーボン、料理もピザやパスタ、ハニートーストなど一通りそろう。朝四時まで営業でかなり便利。

2005.06.14

「ビリー・バルゥーズ・ビア・バー」

beer4 「ビリー・バルゥーズ・ビア・バー」でサッカー観戦。新宿区神楽坂3-2-39 神楽坂MKビル。5228-2424。飯田橋方向から坂を上がっていって右に折れたところ。

世界各地のビールがあり、ほかに焼酎やらバーテンダーが華麗に振るカクテルやらも。トリニダードトバコの「カリブ」などをもらいました。料理もタコスやピザなどがそろう。1Fはカウンターとテーブル席からモニターで各種スポーツ中継を眺められ、大事な試合では立ち見もいてなかなかの盛り上がりで楽しい。2Fには、モニターは見えないけれど個室も。ハッピーアワーが21時まで、営業はAM4時までという宵っ張りぶり。ビリー・バルゥーズ・ジャパン経営。姉妹店は神田など。

神田「Billy Barew's Beer Bar(ビリーバルゥーズビアバー)

2005.06.10

「春秋」

「春秋」溜池山王店でランチ。千代田区永田町2-11-1山王パークタワー27F。3592-5288。地下鉄溜池山王駅の真上。広々したエレベーターホールが印象的なドコモが入っているビルです。

お店も約180席の広さ。テーブル席は眺めがよく、オープンキッチンを眺めながら奥に進むと、掘り炬燵式の半個室。肩の凝らない会合にぴったりです。ランチは1500円程度の丼各種が手軽。コーヒー付き。1日15食のお膳は2500円。夜のコースは6300円から。空間デザイナー、杉本貴志氏の経営。

2005.06.05

「かどわき」

グルメの友人にきいてずっと気になっていた「かどわき」。港区麻布十番3-4-5コーポミユキ1F。3452-1335。

地下鉄1番出口から徒歩5分。麻布十番商店街の裏手のしっとりした店構え。テーブル二つくらいとカウンターだけで気取りはなく、照明は暗め。土曜とはえい満席です。コース1万5千円。まず京芋の茎とオクラの胡麻和え、桜エビの飯蒸し。お酒は八海山大吟醸を奮発。

kado1 揚げた花ズッキーニにしんじょを詰めたものが珍しい。フグのようにプリプリしたオコゼの刺身は塩味のタレで。岩海苔などの妻までおいしい。肝と皮は醤油味のタレ。魚は香ばしい鱧。アワビの天ぷらと、クリームコーンのようなトウモロコシ豆腐にアワビの肝を添えた箸休めが絶品。こちらも珍しいジュンサイの鍋はレンコン餅と茄子が入って、かなりしっかりした味。締めに鮎雑炊と水茄子などの浅漬け。煎りほうじ茶が満腹を落ち着かせてくれます。

kado2 kado3 オーナーで料理長の門脇俊哉さんとちょっとおしゃべり。意外に若い。デザートはマンゴムースにシャンパンジュレ。食材一つ一つにこだわっている感じ。関西風の素材が目立つけれど、味付けは濃いめで独創的。アラカルトは9時過ぎから。店に入ったときはあいにくの雨ながら、季節感ある料理でうっとうしさはどこへやら、でした。ご馳走様!

★08年8月再訪。4人の個室ができ、使いやすくなった。鱧と松茸のしゃぶしゃぶ、トリュフご飯など懲りまくった香り高いメニュー。ただ、ちょっと贅沢度が上がりすぎかなー、と思いました。

麻布十番【かどわき】

麻布 かどわき (あざぶ かどわき) (割烹・小料理 / 麻布十番)
★★★★ 4.0

「櫟(あじいちい)」

「櫟(あじいちい)」でランチ。千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアビルB1。3217-0831。

以前は大部屋で鉄鍋のセットなどがあったけれど、久しぶりに行ったらいくつもの個室に分かれていて、すっかり変貌。ビルの構造上使いにくいコーナーなのだと店の人から聞いた覚えがあるけれど、個室に徹するのは正解かも。数人から10人程度の会食に最適。昼のお膳が1680円。

大手町「あじいちい」和食

「土房(トバン)」

時々行く神田の「土房(トバン)」。千代田区内神田2-10-9村木ビル1F。5297-1204。

韓国伝統家庭料理。西口商店街と不動通りの間。平日は夜0時まで営業。チヂミやプルコギが充実。小さい瓶からマッコリをすくって飲むのが楽しい。

おかずが嬉しい韓国家庭料理

「エム・ディ・ピュー」

「エム・ディ・ピュー」でディナー。中央区銀座1-4-9 第一田村ビルB1。3561-3317。

プランタンの裏手、ウエンディーズのそば。螺旋階段で下りる地下の北イタリア料理店。イタリア語で、「さらに」という意味だそうです。生成調のおしゃれで落ち着いたインテリア。シェフはホテル西洋銀座「アトーレ」総料理長だった重鎮、室井克義さんとのこと。平日の夜もグループなどで満席。ディナーコースは6000円程度からあり、奮発して1万円の季節のコースを頼んだ。

md1 md2 md3 春らしい和の食材や野菜を使い、驚きが多い。前菜はイカに野生のアスパラ、そしてホワイトアスパラとハム。平打ちパスタにはからすみと白魚、ラビオリは鰹。ワインはトスカーナのコンヴェントをもらいました。「風と共に」という名のさっぱりとした白。メインは魚か肉で、魚は鱧でした。デザートはチーズケーキなどの盛り合わせで華やか。サービスもほどよい心地よさ。おしゃれな会食に期待を裏切らない店。ランチは3000円弱。携帯が入ります。

エム・ディ・ピュー (銀座)オレ的ランチに寝坊は禁物

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