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2004.08.29

「蛍」

昨春、歓迎会で行った店をメモしておきます。「蛍」。日本橋蛎殻町2-5-4パークハイツ日本橋蛎殻町2F、5652-5988。
水天宮近くの居酒屋。いい感じ。

2004.08.15

二期倶楽部の朝食

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たっぷり爽やか。

「ラ・ブリーズ」

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番外第二弾。那須「二期倶楽部」(0287-78-2215)。まずはカウンターバーもあるライブラリーで待機。時間が来ると、天井が高く、池をのぞむ端正なレストラン「ラ・ブリーズ」へ。

e気持ち: 二期倶楽部 広尾

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まずはシャンパンとグレープフルーツジュースのカクテル。オレンジジュースを使った「ミモザ」のアレンジですね。前菜は利尻ウニ。夏野菜のピューレのストライプが鮮やか。

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続いてムースロン茸のラビオルに富津産太刀魚。イサギのポワレはういきょうとライム風味のムースを添えて。お酒は白ワイン、赤ワイン2種をグラスで頂きました。グラニテの後、メインは私が鳩胸肉、旦那様が那須牛をそれぞれチョイス。鳩は付け合わせの内臓入りパスティヤ、トウモロコシ入りクレープもおいしい。八角風味。牛はロックフォールのソースです。

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いつの間にか窓の外は高原の夜。デザートはわさび風味のアボガドムースにメロンソルベ、バナナのロースト。全体に意表をつくスパイス使いで、変化を楽しめます。ご機嫌で飲み過ぎちゃいましたが。シェフは小川京志さん。この夕食だけでも足を運ぶ価値があるかも。

山楽の朝食

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テーブルいっぱい。

鬼怒川温泉「山楽」

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番外編。鬼怒川温泉「山楽」(0288-76-2211)の部屋で頂く八坂御膳です。湯上がりに黒湯葉豆腐やじゅんさいトロロ。盛りつけが華やか。海老しんじょ椀のあと口直しの青梅、刺身、賀茂茄子。

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焼き物の代わりに特別におのみを頂き、和牛陶板焼き。おのみは鯨の尾の付け根あたりの肉の刺身。普通に手に入るものなのかどうかは、ちょっと疑問でしたが、霜降り脂たっぷりでした。

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お酒は那須・白相酒造(0287-96-2015)の「福寿松の井」。もうお腹いっぱいと思いましたが鰻飯蒸し、コチの酢の物にご飯。メロンで締めて、ごちそうさま!

2004.08.11

「タイユバンロブション」

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お料理大好き☆takakodeli☆: タイユバンロブション

「タイユバンロブション」。目黒区三田1-13-1。恵比寿ガーデンプレイスのシャトーレストランが7月末、10年の営業を終了ということで、駆け込みで友人とランチしました。なので、今後オススメとはいかないけれど、記録ということで。
大邸宅のような内装。大きな絵の掛かるダイニングでMENU DE MARCHE。7000円! 茄子の前菜のあと、カリフラワーの冷たいヴルーテ(ポタージュ)は見た目も美しく、カレー風味が効果的。

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帆立貝のポワレは赤ラディシュのクーリーがきれい。そしてフォアグラのローストに意表をつく黒豆のリゾット。

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メインのハーブ豚は添えた林檎がぴったり。デザートは2つのワゴンに取り囲まれながら好きなだけ選べました。ブリュレといちじくを頂き、コーヒーと小菓子。
正統派という感じのきらびやかな皿、そして1テーブル2、3人がかりの流れるような仕草のサービスが大変丁寧で、王侯貴族気分。記念にグラスのプレゼント付き。地下のブティックでパンを買い、贅沢したけれど満足!
11月、同じ建物に別のレストランが開業するそうです。新しい店も楽しみ・・

2004.08.10

「レストランサカキ」

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ひるどき日本ランチ日記

同僚と「レストランサカキ」でランチ。中央区京橋2-12-12。3561-9676。
著名店です。昼は洋食屋さん。ビストロ風の入り口ですが店内は意外に広く、男性客も目立つ。カツレツがジューシー。ソースはいらないくらいの味加減か。付け合わせのたっぷりサラダ、人参風味のドレッシングもうれしい。ほかにハンバーグ、オムライスなど。1000円程度で十分楽しめる。水の注ぎ足しなど応対も丁寧。夜はフレンチだそうです。

2004.08.08

「鬼平」

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先輩に連れて行ってもらいました。割烹「鬼平」。台東区浅草3-5-1。3874-7765。浅草寺病院の向かい。テーブルと小あがりのこぢんまりした店。九州のからすみ。美味。

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房総のあわび。肝がおいしい。ほかにトロトロのくじらも。

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漬けは寿司飯に黒糖を使っているとか。ちゃきちゃきした女将さんがいろいろ工夫した料理を出してくれて大満足。お酒はオリジナルの焼酎。少人数の集まりに。

「SANKOUEN」

「SANKOUEN(三幸園)」でランチしました。千代田区神田神保町1-5。5280-1231。
すずらん通りの中華料理店。明かりなどがおしゃれ。昼は定食が900円から1000円程度で、冷やし中華、200円の「こっそりビール」などのメニューも。2階の奥の丸テーブル席でしたが、結構込んでいるけど落ち着いて話せます。夜は『石頭火鍋』などもあるようです。接客が気さく。

SANKOUEN China & Cafe Dining

2004.08.03

「レストラン アルバス」

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「レストラン アルバス」。中央区銀座6-7-6 銀座細野ビル3F。3569-3386。土曜深夜にちゃんと食事できる店を探して、夫婦で行きました。「アピシウス」のシェフソムリエ、仲田さんが2003年12月に開いたとか。雑居ビルの3階だけど、 バーとゆったりしたダイニング、ワイングラスの棚がおしゃれ。
食前酒でオリーブなどをつまみながら筆書きのメニューを眺める。午後10時から深夜1時までは夜食メニューだけど、ディナーのアラカルトもたいていできるとのこと。ワインはお任せでグラスでもらう。食事もワインもほどほどのペースで、という気遣いがうれしい。天然岩牡蛎のとびこゼリー、夏野菜の冷製。ここまでPouilly Fume(プイィ・ヒュメ)2000。ロワールの辛口白。ソーヴィニヨン・ブラン。ちょっと癖のあるハーブ風味。1000円。旦那様はリースニングを追加。

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5047: 4月ワイン会

メインはチーズ入り焼きリゾットのオマール海老のせ、魚介スープと、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、平打ちパスタ添え。美味。マルゴーの赤Ch. Labegorce-Zede(シャトー・ラベゴルス・ゼデ)。まろやか。クリュ・ブルジョワ・エクセプショネルで2000円。

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デザートは4種から抹茶のムース、桃のスープ仕立てを選ぶ。おろしたての桃がいい香り。料理は 一皿 2000円から3000円台で都合ひとり7000円、お酒もそれくらい。通常のディナーコースは12000円程度。贅沢だけど、また来たくなる店。若い日本画家の作という壁の額や、トイレの俵屋マークの石鹸も端正。

「和田野」

「和田野」。千代田区内神田2-6-9。3252-5539。
時々同僚と行くお蕎麦屋さん。おつまみも豊富です。

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