目黒のホテル「クラスカ」
人気ブログ「トーキョー☆ライフ」、復活おめでとうございます。春ですねー。
目黒つながりということで、目黒通り通称「インテリア・ストリート」に昨秋オープンしたホテル「クラスカ」3719-8121を見てきました。都市デザインシステムが開業34年の「ホテルニューメグロ」をリノベーション。8階だて。海外のデザイナーが泊まるというコンセプトだそうで、都会のおしゃれな大人の遊び場、という評判。確かに外装はシック。こじんまりしている割に空間があって、静かな場所という感じ。
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目黒つながりということで、目黒通り通称「インテリア・ストリート」に昨秋オープンしたホテル「クラスカ」3719-8121を見てきました。都市デザインシステムが開業34年の「ホテルニューメグロ」をリノベーション。8階だて。海外のデザイナーが泊まるというコンセプトだそうで、都会のおしゃれな大人の遊び場、という評判。確かに外装はシック。こじんまりしている割に空間があって、静かな場所という感じ。
うまくいったことだけ書く日記: 本日のうまくいったこと(2004/2/15)
丸ビルのアジア料理のお店情報を発見。
私の方は丸ビル6階で「しばてんRanbiki」に行きました。3240-1301。
こちらは讃岐うどんのお店です。炬燵スタイルの座敷に丸いクッションが置いてあって、結構くつろげる雰囲気。オーナーは西麻布でパブも経営しているということで、音楽はジャズ。手羽先の黒胡椒揚げ、地鶏の親子蒸しごまダレ和えなどでワイワイと。お酒は霧島酒造(0986-22-2323)の米焼酎「花懐石」。ミネラルなどを含む「麦飯石(ばくはんせき)」で活性化した地下水を使っているとか。ちょっとよくわかりませんが、飲みやすかったです。華やかなピンク調のラベルは葉加瀬太郎さんのデザイン。
仲間との飲み会にいいお店ではないでしょうか。
赤坂の焼酎のお店、よさげですね。
私は焼酎ではなく清酒ですが、「越州赤坂店」に行きました。新潟の蔵元「朝日酒造」系列の朝日商事が経営。港区赤坂5-4-10赤坂ゆうビルB1。3583-3035。
交通至便の上品なお店です。骨せんべいや定番の油揚げなどおつまみ豊富。写真は新潟の郷土食、糠鰯(ぬかいわし)のお茶漬けです。塩味がおいしい。お酒は「参乃越州」。特別純米酒、晩稲品種「千秋楽」使用だそうです。すっきり。
また永田町の黒澤に行きました。本日は、ひたすら黒豚しゃぶしゃぶ。
お酒は結構調子に乗って、焼津市の磯自慢酒造(054-628-2204)から「しぼりたて」。甘めでとてもフルーティー。それからブルゴーニュの醸造家、ルイ・ラトゥールのコルトン・クロ・ドゥ・ラ・ヴィーニュ・オー・サン。酸味が強めのすっきりした味わいでした。
春めいてきました。気持ちいいので、お昼に本郷3丁目からぶらぶら歩いて「楠亭」へ。文京区本郷1-28-32。3813-7218。ビルの前に大きな楠があってすぐわかります。30席ほどをゆったり配置し、奥にご老人の家族連れがいました。浮つかず、押しつけがましくない端正な対応です。楠が見える窓際のテーブルへ。
昼のコースは3300円から7000円ですが、スペシャルランチでポトフとパン、コーヒーを。日向鶏のポトフは、豊富な根菜が角がくずれず柔らかく、特にネギがおいしい。マスタードを溶かしながらスープも飲んで幸せ。デザートにカスタードプリンをもらって2400円。お皿も楠模様です。
「本郷の大楠」です。レストランのパンフレットによれば高さ24メートル、幹の太さ9メートル、樹齢600年。江戸時代、ここに楠木正成の子孫とされる旗本の屋敷があったのだそうです。呼んでいませんが司馬遼太郎の「街道をゆく」にも登場しているとか。オフィスやマンションの間で存在感を発揮する巨木です。
★現地に足を運んでいませんが、同じスペースはしばらく前から、「PAISIBLE」というフレンチになっているようですね… 08/5
バレンタインのチョコケーキ、おいしそうですね。
私は思い出の三ツ星レストラン「ミシェル・ブラス」が考案したという「クーラン」を買ってみました。
冷凍したものを180度のオーブンで18分。ちょっと固いチョコケーキの中から、温かい苦めのガナシュチョコが溶け出します。「マキシム」のカシスのシャーベットを添えて。
ダイニングプラス0120-590-143のお取り寄せです。満足!
バレンタインということで、贅沢してフレンチのお屋敷レストランに行きました。「ラ・ビュット・ボワゼ」。世田谷区奥沢6-19-6。3705-3355。
店名は丘の上の家という意味。自由が丘から徒歩8分、八幡小学校のそばの住宅地にあります。敷地160坪、築50年を超える日本家屋を改造した、居心地のいいダイニング。ライトアップした庭を眺めながらディナーをもらいました。ぎしぎしいう床にイタリア風の家具。床の間には大きな生花。
サンフォニーメニュー12000円。魚介のスープやミートシューなど八寸のようなアミューズのあと、オードブルが2品。まずホワイトアスパラにイベリア豚の生ハム、くるみのソース。温かくておいしい。
二皿目が赤座海老。一見パイ包みのようですが、湯葉とジャガイモのかつらむきで巻いてあります。ソースは割合あっさりめ。
ワインはローヌ地方のコート・ロティ97年をもらいました。シラーです。動物風ということでしたが、しつこくなく、香りが豊かに感じました。パンは自家製で岩のりとローズマリー。
かさごはカマの唐揚げとセットでちょっと和風。お皿がしゃれてます。
口直しは切り子のグラスで、珍しい樅の木リキュールのシャーベットを水割りで。檜風呂の味ですね。おいしい。
お肉は旦那様が柔らかいフィレ。私は狩猟ものの猪をもらいました。ちょっと固かったかな。付け合わせは有機野菜たっぷり。グリーンサラダに猪の睾丸がのってきて、かなりびっくり! 味はあんまりしなかったかな。はは。
家族連れでテーブルはいっぱい。誕生日の人の席にオルゴールと蝋燭を運んでいましたね。
デザートも秀逸!チョコケーキをドーム型のソースで覆い、火をつけたお酒をかけて溶かす。お皿が二重になっていて、下に発泡ジュースが入りポンポンと上品な音が響く趣向です。かなり濃厚で、お腹一杯で全部食べられなかったのが非常に残念…
最後に旦那様はコーヒー。私は自家製のハーブティーをもらいました。レモングラス主体のハーブたっぷり、爽やかな味。おかわりもOK。食べきれないお茶菓子はお願いしなくても包んでくれました。
テーブルにあらかじめ名前を入れたカードを置くなど、温かいもてなしです。気さくなギャルソンの人はゴーイング・アンダー・グラウンドのボーカル氏似。女性も美人で感じがよい。タクシーを呼んでもらい、最後に森重正浩シェフがお見送り。2階には6~12人の個室もあるそうです。
雰囲気、工夫満載の料理を考えれば、わざわざ足を運んでも後悔ないこと請け合いですね!
神田続きで「智夢」。神田神保町2-18。3234-5560。
お地酒と大皿家庭料理の居酒屋です。
温かい雰囲気で和洋アジア混在の総菜が充実。写真は衣かつぎです。
カレーの定番の一軒ですね。
「ガヴィアル」千代田区内神田3-6-14高幡ビル2F。3252-6878。
欧風ということで、かなりこってりしています。
私はたまに行って、いつもお腹一杯で閉口しますが、癖になるとの意見多し。
本日はチキンカレー1350円。ほくほくのジャガイモ2個にバターをつけて…
シェフ金島保氏監修というレトルトカレーが出ていて、それが店に飾ってあって結構びっくり。
本黒檀の箸を買いました。
きれいです。
本日のお土産お菓子。
「安芸の守」のマーマレード味です。梅の花が浮いてとても綺麗。
低糖の生菓子をクリーンルームで包装したものだそうで、なんだかハイテクな感じ。
味と食感はゼリー。結構甘い。
このおしゃれでハイテクなお菓子のメーカーは、にしき堂082-262-3131なんですね。
広島を代表するもみじ饅頭の。
牡蛎、おいしそうですね。
私はお昼に「かなわ」へ。広島市の牡蛎養殖会社の直営店です。中央区銀座5-2-1東芝ビルB2。3572-2325。
地下の奥というロケーションで、あまり目立ちませんが、小上がりのある居酒屋風。本日のオススメ、鍋の定食を頂きました。
小ぶりだけど身がしっかりした牡蛎と鮭、野菜入り。味噌仕立てのだしがおいしい。ほかには、ひじきの小鉢だけで比較的あっさりした献立ですが、量は十分でしょう。750円。お得なのでは。意外な穴場かもしれませんね。
うーん、お弁当は奥が深い。
本日は体調不良につき、駅弁を買ってきて、食べました。
「吾左右衛門寿司」米子市の米吾0859-33-2211。冬季限定カニの押し寿司です。
「おばあちゃんのおべんとう」小田原市の東華軒0465-47-3171。素朴な和食。
「鶏めし」秋田さとう食品。東京営業所は府中市で042-335-9588.比内地鶏のスープで炊き込んであります。
おいしいね。
春うらら~ある女子の日常~: 白金台フランス料理「レストラン クゥード フランス」
ウナノッテ日記 | フレンチ
フレンチつながりということで、友人と「ル・ブルギニオン」でランチしました。港区西麻布3-3-1。5772-6244。
「ル・ブルギニオン」のランチは2500円。それぞれ3、4種から前菜とメインを選べます。前菜はカクテルグラスに雲丹と人参のムースとコンソメジュレが層になったもの。
見た目に美しく、なぜかちょっと和風の旨みが美味!
メインは鹿肉のグラタン。熱々でかなりのボリュームです。これを味わうと、やっぱり夕食に、ワインを飲みながら、がいいかなと思いますね。
デザートはキャラメル味のバリエーション。「ル・ブルギニオン」とはブルゴーニュ人という意味だそうです。関連はよくわかりませんが、お店で有名なのは臓物料理だとか。垂れ目気味のシェフ、菊地美升さんがにこにこ戸口の外まで送りに来てくれて、人柄がしのばれる温かい雰囲気です。第2火、毎水休みというのがランチ派にはちょっと不便なのと、お昼は女性客で満杯で隣の話が気になっちゃう感じはありましたが。
次回は是非、看板の豚の血で作ったソーセージ、ブーダン・ノワールにチャレンジしなければ!