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2003.12.31

おせち完成!

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今年はちょっと贅沢に、蕪とサーモンでおなますに挑戦。
後は定番ですね。栗きんとん、紅白かまぼこ、のし鶏、海老の姿焼き、鰤照り焼き、クワイと煮しめ。

海老は金串をうって、たれを塗りながらグリルするだけ。簡単だけど有頭で見映えよく、オススメです。

あー、疲れたぁ。よいお年を!

噂のハバネロ

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「暴君ハバネロ」東ハト。
ようやく先日、コンビニで購入しました。辛うま、です。

「吉田屋」で椎茸を

5月のレビューです。荻窪の焼鶏「吉田屋」。荻窪5-20-7。5397-3368。
荻窪南口の商店街徒歩3分、生協のそばのビル二階という、ちょっと地味な立地。かつて友人のお薦めで立ち寄ったのですが、これが侮れません。
テーブル3つほどの小さな店で、カウンターには一人客も目立つアットホームな雰囲気。こぎれいな店内と、ジャズのBGMがちょっとしゃれています。日本酒は東京奥多摩の地酒、「澤乃井」オンリーで、吟醸その他、豊富に取りそろえています。小澤酒造0428-78-8215。これを片口でつぎながら飲むのが、まずご機嫌。料理は鶏わさから始めて定番の焼鶏、しそ巻など。ポイントは青梅の椎茸です。ふっくら肉厚のものを焼いてもらいます。おいしい! 入荷は天候などによるらしいので、食べたい人は予約しておきましょう。
長時間いると、少し換気の悪さが気になりますが、難点はそれくらい。友達、先輩とじっくり語り合いたい店です。

2003.12.29

参鶏湯は「松の実」

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レビューに戻って「松の実」新宿区神楽坂4-2。3267-1519。韓国家庭料理。神楽坂の路地を入ったところにある本当に普通の民家で、台所のテーブルで食べるシチュエーションに驚きます。
派手目のお母さんが「良く来たね」という雰囲気で次々に料理を出してくれます。5000円ぐらいのコースで酒の前に胃を守る松の実粥、それからチヂミ、さっぱちした水キムチ、宮廷料理で小麦粉の皮に野菜などを巻く九節板、そして参鶏湯と、体に良さそうな薬膳がたっぷり。あまりに普通の台所風なので、かえって少し落ち着きませんが、その割にマッコリがすすんでしまったのはなぜでしょう。焼き肉ばかりでなく、たまに違った雰囲気を味わうにはいいかも。

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2005年4月に同僚とまた行きました。結構おなかいっぱいになりました。神楽坂は奥が深い。

2003.12.26

六本木・十々

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クリスマスなのに、BSE騒動なのに、六本木の十々です。5775-6261。
写真は豚足。最初すいているかと思いましたが、夜が更けると結構お客さん来ていましたね。

2003.12.24

キオラの後はヒルズへ

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静かな麻布の住宅街をぶらぶら散歩して、目の前に六本木ヒルズの高層ビルが立ち現れたとき、ああ、東京だなあ、と思ってしまいました。ヒルズは大変な賑わい。時間によって明かりの色が変わるツリーがきれいでした。

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けやき並木60本をいろどる青と白のイルミネーション。3万個のLEDだそうです。雪をイメージさせて素敵。横断歩道の途中でカラ付携帯を構える恋人連れが続出して、交通整理が大変そう。寒いのに外でお茶している人や、中高年、家族連れも結構目立ちました。
初めて展望台にのぼり、この日から始まった東京タワーのライトアップも楽しみました。キャンドルをかたどったのだそうです。なんだか正統派ミーハーのクリスマス。

クリスマスは麻布キオラ

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クリスマスの食事と言うことで、麻布のリストランテ・キオラ 5730-0240 に行きました。

一皿一皿が凝っていて、触感や香りが違う食材を組み合わせ、ゆったり3時間楽しめるコースでした。帆立のムースに濃厚な温泉卵、あん肝の白ワイン蒸しに茸のリゾットといった具合です。写真は山形牛のロースト、白トリュフ風味。ワインはグラスのセットで、米オレゴンのレッドランド(ピノノワール)など。
地下の個室でしたが、内装や白いお皿はシンプルで、サービスも押しつけがましくなく、感じが良かったです。

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デザートは山栗のモンブラン。イチゴのムースと三種のベリーのソルベ添え。美しい!!

2003.12.21

ヤーコン

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ヤーコンです。アンデス高地原産のキク科の根菜。野菜の中で最もオリゴ糖を含んでいて、インカ帝国の昔から健康野菜とされているとか。日本に伝わってまだ10年だそうです。

というわけで、トライ。水にさらしてあく抜きしたものを、生でかじってみました。ふむ。食感は独活ですね。淡い甘みがあり、食べやすいです。はずれの梨のような感じでしょうか。サラダ、酢の物などにOKでしょう。


2003.12.17

恵比寿「NOSTALGIE」

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開店まもないNOSTALGIE(ノスタルジー)に行きました。恵比寿4-9-8、3447-7552。
とっても居心地がいいお店です。80年代のAORやソウルなどの音楽を楽しみながら、大人の隠れ家として30~40代が寛げる空間を目指す店。クチコミで利用客を広げていきたいという意向から住所・連絡先等はオープンにしない方針、ということでしたが、ここなら…

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栗の蜂蜜、胡桃入り。ブルーチーズにつけて頂きます。ピノノワールによく合います。幸せ。

2003.12.16

朝はやっぱり納豆

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というわけで、茨城出身者オススメのおかめ納豆の「本場水戸・副将軍納豆」。
大粒で海苔付き。
味はさほどきつくありません。

朝はご飯とお味噌汁、納豆があればマル! かしらん。

2003.12.11

「アクアフレスカ」

3月は「アクアフレスカ」銀座5-4-15西五ビル、3289-0338
以前寄って気に入り、また知人の進学祝いでランチしました。
隠れ家的イタリアンです。高級フランス料理「エスコフィエ」の上の7Fで、裏手のいかにも雑居ビルという小さなエレベーターに乗っていきます。こじんまりして非常に感じのいいお店。着くまで不安なので、皆さん「へえ、こんなところに、こんな店があんですね」とおっしゃいますね。
ランチは2000円程度で、本格的なパスタとメインを楽しめます。素材は伊豆大島近海の魚介が中心。
銀座は雑居ビル上階に素敵な小さい店が多いけれども、特に立地と雰囲気、味の三拍子のバランスとれているのではないでしょうか。

2003.12.07

「なだ万ニューオータニ店」

2003年2月に行った「なだ万ニューオータニ店」紀尾井町のホテルニューオータニ新館タワー6F、3265-7591
お祝いごとがあって家族で。ランチは5000円ほどの懐石で、期待通りの上品な味。白ワインを一杯ずつ頂きました。食事の後、お庭を散歩。加藤清正の下屋敷にさかのぼる400年の歴史があり、江戸城外堀に囲まれた1万坪の日本庭園です。井伊家の中屋敷を経て伏見宮邸となっていたのを大谷米太郎が買い取ったとか。池泉廻遊式だそうで、赤い欄干の太鼓橋や滝が配置され、寒椿がきれい。都会の喧噪を一時忘れ、大変気持ちよかったです。

2003.12.06

さて

まずはレストランレビューをつけ始めました。2003年に友人、知人と訪れた和洋アジアのお店でいっぱい味の幸せ頂きました! グルメを極めているわけでは全然ありませんが、心覚えということで…

地鶏「日向銀座店」

「日向銀座店」銀座8-4-24銀座藤井ビルBF、5537-6006
テーブル3つ、カウンター10席のこじんまりしたお店。お酒がメインですね。約80種の焼酎が、ずらり本のようなメニューに並んでいます。
料理は南国宮崎の骨付き地鳥。備長炭で燻し焼きします。歯ごたえがあって噛めば噛むほど旨味を増す「おやどり」、やや柔らかくジューシーな「ひなどり」が定番。香ばしさが食欲をそそります。皮の細切りをさっとボイルし、氷水にさらして芥子酢みそで頂く「おばけ」も珍しい。

この日はバー「ロックフィッシュ」にも立ち寄りました。銀座7-2-14 第26ポールスタービル2階、5537-6900
ウイスキーをカウンターで立ち飲みすれば本格的な酒飲みの雰囲気を味わえます。おつまみに出てくる様々な缶詰の珍味がおいしい。バーテンダーさんは一日14時間の立ち仕事と感じさせない、穏やかな愛想の良さです。大人の夜です。

汐留「ジパング」

2003年1月で印象的だった店から、「ジパング」6215-8111。
「なだ万」がカレッタ汐留47階に開きました。地上200m。カウンターが窓を向いて並ぶ配置になっていて、陽が入りすぎるためおろしていたブラインドを途中から上げてくれました。東京湾、浜離宮という眺望はさすが。
料理は4000円程度のランチ。一皿ごとに盛りつけに凝っており、女性同士とても楽しめました。

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